【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

S巻き・Z巻き

2015年06月16日 | 便利帳
■インゲン 2015年6月13日の農業新聞記事より


家庭菜園フクダ流によると、

インゲンは、本来はZ巻きのところを、

強制的にS巻きにすれば収穫増となるらしい。


インゲン 2015年6月13日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



程よいストレスを与えられると、植物は生産力を高める方向に

代謝系が活発化するということなのか?



 

ベニアズマ

2015年06月16日 | じゃが芋・さつま芋・里芋
■紅あずま・ベニアズマ(農林36号) 2015年6月16日


紅あずまの芋づるを10本だけ貰ったので、玉葱跡地に植え付けた。

紅あずまはどんな品種だろうかと調べたら、↓ 以下のような事だった。


(1)来歴
 皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた
 「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター
 (茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。
 品種名は、いもの皮色と主として普及が予想される地域を表す。

(2)形態的特性
 いもは長紡錘形で揃いは良い。皮色はきれいな濃赤紫色で肉色は黄色である。

(3)生態的特性
 萌芽性は良く育苗は容易である。
 初期生育は良好で早期肥大性があり、また晩植適応性にも優れる。
 遅掘りになるといもが大きくなり条溝がでやすい。
 早掘りマルチ栽培で良質多収を示す。

(4)病害虫抵抗性
 かいよう症(立枯れ )に極めて強く、ネコブセンチュウ、
 つる割病に対する抵抗性は中程度であるが、黒斑病、
 ネグサレセンチュウには弱い。

(5)栽培上の注意
 マルチ栽培で掘取りが遅れると肥大が進み、条溝が出やすく
 外観が不良になるので生育日数100~120日で掘取るのが望ましい。
 晩植適応性があるので普通掘りは無マルチ栽培が適当である。
 貯蔵性がやや悪いので、キュアリング貯蔵をする場合は湿度を十分保つ。
 黒斑病、ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウに強くないので
 連作の回避、土壌消毒の実施等その対策が必要である。

(6)用途
 食用品種。肉質は粉質で繊維少なく、食味はきわめてよい。
 最近、青果用として市場で好評を博し、平成7年の栽培面積は
 1万3千haとなっている。



と、少し古い情報だったが…。(^^ゞ



↓ 短い芋づるだが、折角なので栽培してみようと思う。





水に挿していたら、根っこが少し出たようなので、

畝を作り、黒マルチをして植え付けた。





割りばしでつまんで、畝に斜めに差し込むだけ。

節の数が少ないので、多くは望めないと思う。





植え付け完了。


向うに見えている防虫網は、黒もちが閊えたので、前より高い位置に吊りあげた。

中は、黒もちとうもろこしを挟んで、水の匠茄子と浜ニュークリーム・甘とう美人で、

少し写っている右の網には、コリンキーが植わっている。





一応防虫網も被せて 終了!(135度斜めから撮影)





※おまけ


序でに、浜ニュークリームと甘とう美人の脇芽を欠いた。


浜ニュークリーム・甘とう美人 2015年6月16日 浜ニュークリーム・甘とう美人 2015年6月16日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



1株だけ蒔いていた、ホワイティーがぶら下がっている。(*^_^*)





たまにはお花の写真も…。(^^ゞ

ブットレアも咲き始めた。(*^_^*)