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50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

中国の古代思想を読んでみよう(31)『韓非子』後編

2019-06-09 | 本・読書
―第248号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2019(平成31)年4月30日号(No.246)-190430-「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(30)『韓非子』前編」


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 ●貝塚茂樹の『韓非』評伝のまえに
 ●為政者の統治術としての政治思想―「法術」
 ●「勢」
 ●人間不信?の思想家
 ●貝塚茂樹著『韓非』
 ●『韓非子』による成語

● 『韓非子』を読む
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本誌は、「中国の古代思想を読んでみよう(31)『韓非子』後編」です。

『韓非子』の2回目、後編です。

本誌末尾でも書きましたが、今回も(?)思うようにお勉強が進まず、中途半端な紹介になってしまいました。

『韓非子』の内容紹介のみならず、秦の始皇帝による中国統一に及ぼした影響、その辺の歴史的な動きなど、さらに貝塚茂樹『韓非』の評伝を読んでの感想も書きたかったのですけれど、そこまで行き着けませんでした。

『韓非子』そのものも全文を読むところまで行かず、その辺でも中途半端でした。

また『韓非子』が現代においてもビジネス書の自己啓発本等で、ビジネス・リーダーの読本として、『論語』や『孫子』以上に活用されていると言われるのはどういうところか、といったことにも触れてみたかったのですけれど……。


いずれ機会をつくって再チャレンジしたいものです。
(と思うだけで終わっていることが、今までにもたくさんありそうですけれど。)

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参照:
『中国古典文学大系 5 韓非子 墨子』平凡社 1968/4/1
全訳『韓非子』柿村峻/訳・解説。他『墨子』。


『中国の思想 1 韓非子』西野広祥、市川宏/訳 徳間書店 1996.3
―抄訳。韓非子の人間観と法術の理論を代表する諸篇から選び、乱世統一の基礎となった思想の本質に迫る。


『韓非』貝塚茂樹/著 講談社学術文庫 2003/4/10
―東洋史家による韓非子の評伝。従来の『史記』の記述に疑問を提起し、荀子の弟子説ではなく、管仲の影響を考慮し、『韓非子』を読み説く。『老子』以前の黄老思想から法家への思想の発展がそのまま『韓非子』に記されていると読む。


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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
中国の古代思想を読んでみよう(31)『韓非子』後編
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