50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

英国南西部の旅 カウント・ダウン 4 焦り!!

2017年05月30日 00時52分00秒 | イギリス南西部へ

英国南西部の旅 カウント・ダウン 4

u---nn
うーーん !!

近年の私の旅からすると、最悪の状態だ。現地のリサーチが、不足している。
が、もう時間がない。
 今回は、ロンドンで、プリペイドのSIMを調達する予定なので、それに賭けるしかない。
iPhone7は、simフリーなので、これにプリペイドのSIMをセットできるだろう。
iPADは、Cocomoとの契約なので、SIM Lockがかかっている。なのでiPhone7からの
テザリングということになる。

どちらにしても、現地対応ということでやるしかなさそうだ。

英国南西部の旅 カウント・ダウン 3

2017年05月28日 00時40分45秒 | イギリス南西部へ

英国南西部の旅 カウント・ダウン 3

うーーん、出発まで残り2日となった。ちょっと焦りを感じ始めた。
これまでの一人旅で、一番、リサーチが出来ていない状況だ。

特にCotswolds。

Deepな旅をされた人のBlogや、4Travel.jpのサイトで情報収集してみた。
鉄道の便が良くないので、レンタカーやバスでの移動が主となる。
レンタカーというのは、移動距離が長いほど有利なのだが、一人旅の場合は疲れる。
Scotland のHighland地方、Skye島と CanadのPrince Edward島での経験しかないが
Navigatorが居ないと、とにかく標識が見れないので、間違えてばかりいた。
 意外に皆さん車を飛ばすのだ。

 ということで、今回も下の娘は「レンタカーがいいよね」と言ったけど、彼女は
知らない地を一人で運転することの大変さが、たぶん分っていない!!

とにかく、LondonのPaddington駅から Moreton-In-Marsh駅までは、列車なので心配なさそうだ。
そこで2泊してCheltenhamに移動するのだが、これが少々、面倒そうだ。Busと列車での
移動もあるみたいだし、情報収集が全くできていない。。
 明日、ちゃんと調べてみよう。
それと、iPhone用のプリペイドのSimは、1カ月が普通のようで大体 20£(3,500円)くらいになりそうだ。

いづれにしても、心がExite状態にならないのは、たぶん歳のせいなのだろう。




Blogの冊子化計画 脱稿したが、、、、

2017年05月27日 01時23分38秒 | DTP
Blogの冊子化計画 脱稿したが

 さて、「アイルランドへ行きたい」とありきたりの、冴えないタイトルになってしまった冊子化だが、
印刷してくれる業者さんへは、PDFで版下を提出するようになっているようだ。
 なので、「パーソナル編集長Ver12」に備わっている PDFでの吐きだし機能を使ってやってみた。
すると、アプリがフリーズしてしまった。
 私のWindowsのマシンは、OSは Windows7Proで、CPUはi7で、メモリは24GB積んでいるのだが、、、。
「パーソナル編集長Ver12」のPDFへの変換のスペックは、かなり良くて600DPIの仕様のようだ。
それのせいかも知れない。
 印刷業者さんからの指示は、カラーであれば 360Dpi以上となっている。なので、別のフリーの
PDFへ変換するアプリを使ったら、出来た。

 仕上がりサイズは、なんと200MBだ。埋め込んだ画像ファイルの解像度を 2000×1600Pixcelくらいに
したからだろう。
 これで、来月の中頃には発注しようと思っている。 出来上がりが楽しみだ。

英国南西部の旅 カウント・ダウン 2

2017年05月26日 01時16分24秒 | イギリス南西部へ

 一人旅をするのは、3年ぶりだ。そのせいか、現地のリサーチとか、移動手段とか、何処を巡るのかとか
これまでになく準備ができていない。本づくりに予想以上に時間を取られたからだ。
でも、ちょっと違う気もしないでもない。
それは何だろう?
 ・英国の旅も5回目だから、緊張感がないのか。
 ・移動に伴うリスクが無いからか。
いづれにしても、何んとかなるだろうという気持ちが働いているのには違いないようだ。

 今回の旅で、これまでと違うのは、旅のツールというか、Internetの利用環境を、より便利なように
するということだろうか。
3年前は携帯電話はガラケーだった。一応、ショートメールだけは海外のローミングで使えるように
していた。でも、時差の関係であまりリアル・タイム性は、必要なかった。
全ての宿でWi-Fiが使える時代だから、iPadで家族とのやり取りや FaceBookへの投稿などは事足りた。
 課題は、現地でリアル・タイムで Google Mapを使えないことだった。

今回は、Heathraw空港で iPhone用のプリペイドのSIMを入手するつもりだ。昨年、渋谷のApple Storeで
iPhone7を買ったので、Simフリーなのだ。これが、うまく行くことを前提にNet環境を考えている。
 残念ながら 2台目のiPadはdocomoとの契約なので、Simフリーではない(2年縛り有)。
それでも、プリペイドのSIMは1週間分でも 数£のようなので、期待している。

 そんなときに、マンチェスターで自爆テロが発生したので、身内からは 旅への懸念も出ているが
もう、これは考えても仕方のないことだ。


英国南西部の旅 カウント・ダウン

2017年05月25日 01時15分03秒 | イギリス南西部へ

英国南西部の旅 カウント・ダウン

 Cotswoldsを中心とした、今回の旅だが、今回の宿は、全て Booking.comを使って予約した。
以前は、Expediaを使うこともあったが、数年前スイスに行ったとき、バンコク発のフライトが欠航に
なったときのExpedia日本の対応がどうにも納得できなかった。それ以来、宿については、あまり使って
いない。ただ航空券はExpediaが有利みたいなので、仕方なく使っている。今回もそうだ。
DeNAトラベルのSkygateも良いのだが、総合的にはExpediaに分があるようだ。

 昔から行ってみたいと思っていたCotswolds。それなりに雑誌やガイド本も買った。
なのに、本作りに思いのほか時間を取られてしまった。

ということで、昨夜から旅の行程を思い出しながら、まず宿の所在地の確認から始めた。
Booking.comにログ・インして、宿泊先の確認をし、print Outした。
宿の所在地も Google Map で確認。

とにかく、早く旅の全体的な計画を詰めなくては。

Blogの冊子化計画 脱稿!!

2017年05月24日 00時24分37秒 | DTP

パーソナル編集長を使ってみる その5


Blogの冊子化計画 第2弾 その9

 < Irelandの Galway のコブリ川の河口付近で撮った一枚だ。のんびりした感じが好きだ



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さて、何んとか、いわゆる本づくりの世界では「脱稿」というのかな? その状況に辿りついた。
本を作ろうというと、まづ文章を書くことから始まるのだろうが、今回の私の場合は文が
過去のBlogをほぼ引用するので、必要なかった。貼り付ける画像に合わせて少しは加筆、修正が
出てくるだけだった。
 が、とにかく 本作りのToolとして Wordを使ったことで、時間的なロスが大きかった。
ほぼ2カ月を費やしただろうか。初めてちゃんとWORDと向き合ったので、それ自体は無駄には
ならないかな。WORDもすごいと思うこともあったし。
 
 でも、思い切って「パーソナル編集長」を入手したのは、正解だったようだ。日本製なので、
縦書きの本を作るのには向いているだろう。なにしろ安価だし。

 ということで、ほぼ版下は出来上がった。あと残っているのは、Wimbledonのテニス観戦も
入れることにしたのだけど、その文中に「杉山 愛」の画像を使いたいと思った。
 使う画像は、私が撮ったので、「著作権」は、私に属するのだと思うが、出版となると
どうも肖像権というのが絡んでくることもあるらしい。気にしなくてもいいかと思ったが、調べて
みると、まづいことになるケースとあるらしいので、正規の手順を踏むことにした。
それで、昨日、「杉山 愛」をマネージメントする事務所? 会社? に問い合わせのメールを
送った。今日、返事が来てマネージャーさんから「該当する画像データを送って下さい」という
ことになった。頭っから否定されなかったので、OKが出るものと期待している。
Noとなったら、それはそれで仕方がない。

 そういうことで、一応、版下は準備できたので、次は、印刷、製本の業者選びになる。
候補は2社あって、どちらも 1冊から請けてくれる。

版下はページ数が82ページ+ 表紙、裏表紙 となった。
A社だと、10冊発注して 約9,000円弱(送料すべて含む)
B社だと 10冊で、約15,000円くらいか。

いづれにしても、指定する紙のことなど、専門的なことがあり、経験がないので、全くわからない。
 但し、納品までには7日-14日くらいかかりそうなので、英国への旅から帰ってきてからのことに
なりそうだ。

英国南西部の旅 いよいよ

2017年05月21日 23時01分37秒 | イギリス南西部へ

Blogの製本化に、のめり込んでいて、英国南西部への旅のリサーチも 現地での行動計画も放ったらかしの状態だ。
来週の火曜日には出発だというのに。こんなことは初めてだ。
たぶん英国へ行くのも5回目だということも関係しているのかも知れない。
緊張感がないのかも知れない。

英会話教室も辞めたので、生の英語に触れることもなくなった。Britishアクセントが聴き取れるだろうか?
残り1週間で、リスニングとかを復習しなくては。

今回も、主な行先への移動手段は鉄道なので、時刻表、料金をリサーチしなくては、、、、。

それに、6月上旬の英国への旅は初めてなので、服装のことも、ちゃんと調べなくてはならない。

パーソナル編集長を使ってみる その4

2017年05月20日 02時03分34秒 | DTP

Blogの冊子化計画 第2弾 その8


 今更ながら、一人で編集、校正をやるのは大変だ。私の場合は、文章力がある訳ではないので、
開いたときの印象を良くするには、できるだけ画像を生かすしかない。
 つまり編集の範疇になるのだろうが、レイアウトが大事だというのがわかった。
ということで、手持ちの紀行本を、真剣に眺めてみた。
 仕上がりサイズがA5だと、もっと大胆に画像を大きくして埋め込む必要があると感じた。
そうなると、オリジナルの画像データを、あまり縮小して埋め込んでは行けないということがわかった。
 ということで、画像は全て解像度を上げる処理が必要だった。
Blogの場合だと、ディスプレイに合わせて 640×480くらいの解像度で良いが、印刷は、これでは
駄目だ。最低でも3倍にする必要があるようだ。
 なので、最初から全て編集のやり直しとなった。
それに、見開きのぺーじだと、右側のページは偶数ページ、左側は奇数ページとなる訳だが
専門用語だと「塗り足し」というらしいが、そのことも考慮して 画像エリアを最大限、有効に
活用する必要がある。

 この1週間、1日、平均5-6時間くらい「パーソナル編集長」と付き合うはめになった。
ページ数は 60ページくらいになりそうだが、Sheetという機能を使って、パート毎に編集していくやり方も
なんとかわかった。この2万円を切る価格の「パーソナル編集長」というアプリは、なかなか使えそうだ。
ということで、やっと Dublin編まで辿り着いた。残るは、wimbledon編だ。
 そんなこんなで、月末に迫った英国行きの準備も、せめて来週の半ばには、最終的な仕上げに
はいらなければならない。なので、今月中の冊子化は、無理のようだ。

今の時点での表紙の候補は、こんな感じになった。Irelanというよりは Inish Mor島のイメージが
強いが、これが、当時の私の気持ちに合っている気がしている。





パーソナル編集長を使ってみる その3

2017年05月13日 23時24分46秒 | DTP

Blogの冊子化計画 第2弾 その7



  < パーソナル編集長用の表紙を試しに作ってみた。 >

 今回の冊子化にあたっての、わたしのやり方は、パーソナル編集長もWORDでも同じだが、
白紙の初期ページに、50ページほどの分量があるテキスト文のファイルを一挙に
読みませる(流し込むとも言う)やり方をしてきた。
 そのテキスト文に随時、画像を挿入する作業をしてきた。
 このやり方だと、困ることが出てくる。
一番困るのは、数行の文字を挿入したり、画像を追加したりすると、文の行列が
ずれることになる。そうすると、本文中に「次の画像は***」「右側の画像は〇○です」と
いう記述と連携しなくなる。、Wordには、それを改ページのマークを挿入したり、まとまったページごとにグループ化して
文章がずれることがレイアウトにあまり影響しないようにすることができた。

パーソナル編集長にも似たような機能がないかと、調べたら「改ページ」マークの挿入という機能があった。
そして、もう一つ、シートという機能もあった。
これは、例えば本の全体が 第1章から第5章まであるとしたら、各章ごとに 作りあげ、最終的に
第1章にあたるファイルに、シートとして追加して、完成させることができるらしい、ということが
わかった。まだ、実行していないが、たぶんこの機能で、随分、悩みが解消できるのではと期待している。

 考えてみると、Blogの冊子を思い経ってから、もう3カ月以上が経過している。何度も校正したりしていると
ちょっと欲が出てきてしまう。

それともう一つ、ようやく全体像が見えてきたので、印刷してくれる業者さんのサイトを再度、「入稿」すると
いう観点からチェックしてみた。それまで、言葉としては、知っていた「トンボ」とか、「塗足し」とか
解像度は「カラーの場合は350DPI以上で」というのが気になった。
 一応、出来上がりサイズとかトンボというのは、パーソナル編集長では、簡単に設定できた。
が、解像度については、これまで、あまり気にしてなかったが、これは、カラー印刷では最重要課題のようだ。

 たまたま知り合いの人があるNPOで、会報を担当していて、作成のアプリが偶然にも「パーソナル編集長」だった。
で、その実物を見せてもらったら、埋め込まれた画像が、すごく粗かった。

どうも、その原因は、版下に埋め込む画像のサイズが原因のようだった。私もそこを理解できていなかったので、
解像度とDPI、Pixelの関係をあらためて調べてみた。

それによると、私のこれまでの画像埋め込みのやり方は、間違っていたことがわかった。

 私は、まともな印刷物など作ったことがなく、あるとすれば年に1回の年賀状を作るときくらいだ。
年賀状はサイズが小さいので、今まで解像度なんて気にせず、それなりに鮮明な画質の年賀状が作れていたのだろう。

要するに、72DPIというDisplay上でのサイズを基準にしてはいけないということだ。
たぶん、印刷した状態で、幅が 80mm, 高さが50mm だと 25インチのdisplay上では、画面一杯になるくらいの
仕上がりサイズを必要とすると思われる。

 で、そういう処理をして、保存しようとすると、「パーソナル編集長」が警告を発する。「サイズの大きな画像が
含まれています。縮小する処理をしていいか」みたいな内容だ。ここで、「はい」をクリックしたくなるが、
これをやると、印刷したときの画像が粗くなるようだ。
ここで、「いいえ」とやると、出来上がる、ファイルのサイズは、撮り込んだ画像のサイズが反映されるので、数10メガバイトになる。
そうすると、PCにそれなりのメモリーを搭載してないと、エラーが出るのではないかと、推測される。

幸い、私のマシンは、メモリーを24GB 積んでいるので、問題は起きなかった。でも、PDFに変換するとき、普通は一瞬で
処理されるが、この場合は数十秒かかる。
ひょっとしたら、メモリが少ないと、ここでハング・アップするのかも知れない。

 でも、何んとか月末に英国に旅するので、それまでに版下を完成させ、印刷サイトに発注し、出来栄えを見たいと
思っているのだが、、、、。


パーソナル編集長を使ってみる その2

2017年05月13日 01時06分23秒 | DTP

パーソナル編集長を使ってみる その2

Blogの冊子化計画 第2弾 その6

パーソナル編集長の再インストールと、Wordからのコンバートを行い、再度、紙面作りを始めて
ほぼ1週間が過ぎた。なんとか、画像の埋め込み方法や、コメント欄の設定のやり方が解ってきた。
画像、イラストの埋め込みは、WORDに比べると実に簡単だ。さすが、学級新聞づくりの専用
アプリだけはある。
 今回、わかったことの大きなものとしては、埋め込む画像の解像度を保つということだ。
blogの場合は、ディスプレイに表示させるので、デジカメの画像データを、普通は縮小して
アップロードする。
ディスプレイの解像度は 72dpi(だったか?)、一方、印刷機側のカラー印刷の場合の必要な
解像度は 350DPIだそうだ。なので、ディスプレイに表示させるときの 画像のサイズ(ピクセル表記)とは
違ってくるようだ。
 なので、紙面上で小さな80mm×120mmくらいの画像でも たぶん800ピクセル×1200ピクセル位のサイズに
しないといけないみたいだ。

ということで、紙面に埋め込む全ての画像ファイルを、オリジナルから適当な大きさに変換する作業だけで
そうとうな時間を要した。

まあ、それは、単純な変換作業なので、時間との兼ね合いだ。で、一応、8割程度出来上がったので
我が家のCANONのインク・ジェットプリンタで両面印刷してみた。
 印刷の質は、紙によるので大した出来栄えではない。

が、問題は、文章と挿入した画像のバランスだ。全然だめだ!!
ここからは、見せ方、レイアウトという領域に入ってしまう。
そういうのKnow howを持ち合わせていないので、壁にぶつかった感じだ。

でも、Blogに書き殴った文章を校正し、編集し、レイアウトまで、一人でやるのは大変だが、
意外に、おもしろい気もする。