50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

英会話力の低下を痛感

2020年04月15日 01時00分17秒 | Diary

英会話力の低下を痛感

今日は、私の誕生日だった。いつもだと奥さんの、ささやかな料理とかプレゼントで終わるのだが、今日は、ちょっとしてイベントだった。
というのが、東京に住む長女とその娘(私の孫)が3月末から帰省(疎開というべきか)しているのだった。
ということで、今夜は私のBirthday Partyになった。途中で、東京に住む次女からビデオ通話が入った。彼女の夫はアメリカ人だ。普通にお祝いのメッセージを言うが、悲しいかな聴き取れない。何となく言わんとすることは、わかるのだが返事ができない。
69歳ともなると、日本語も浮かんでこなくなったりするのだから当然か。
 
 次女夫婦からは、お祝いにと、ScotlandのHighland地方のSingle Malt Whisky
「Glenfarclas」というのが届いていた。

この「コロナ・ウィルス」騒ぎがなければ、5月末には現地で飲めるはずだったのだが。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本の増刷 その13

2020年04月09日 01時38分31秒 | 自費出版

本の増刷 その13

「アイルランドへ行きたい」再編集 2

初めて自分で「パーソナル編集長」で版下データを作ったのが、この本だが、パッと見ただけではそれほど画像の鮮明度が低いとは思えない。でも72DPIと350DPIは数値的にも相当違いがある。それを確認する意味もあって、面倒な画像の処理をしている。
思うに、画像を多く使う本づくりには PhotoshopとIllustratorは必須だ。
昨日は、文中に入れる、イニシュ・モア島の地図を作り替えた。
こういう旅の本を作る場合、地図は大事なアイテムだ。
でも Google MapをCopyして使うのは違法だ。雑誌などに掲載された地図をcopy、scanして使うのも著作権に抵触する。
 原版をトレースする(手書きで写し取る)のは良いそうだ。なので、雑誌に掲載された地図をscanし、それをPhotshopにレイヤとして読み込み、それをテンプレートにして
新しいレイヤ上で、しこしこ写し取っている。
今回は、その対象になったのが、イニシュ・モア島だ。
文字入れは、Illustratorでやった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本の増刷 その12

2020年04月08日 00時57分58秒 | 自費出版

アイルランドへ行きたい」

私が最初に作った本だ。思い返すと、私の「ひとり旅」の内容が変わった最初の旅だ。
それは、New Yorkに代表される外国の都会への憧れの旅から、一変して「田舎への旅」の始まりだった。
 改めて撮った画像を見ると印象深い。
よくも、それらを編集して、「パーソナル編集長」という廉価なアプリで本を作ろうと考えたものだ。本づくりに基本的なことも知らずに。
Photoshopも、Illustratorも持ってなかった。Photoshopに代わるものとして、フリーの
GIMPを使った。
そういう貧弱な製作環境で、よくも1冊の本を作りあげたものだと、我ながら感心する。

 それは、本としては普通の右側綴じの縦書きのものだった。縦書きは確かに日本語を読む場合は、良いと思う。が、海外の地名などをアルファベットで書くときは、実に面倒だ。
なので、2冊目からは横書きで左綴じにすることにした。

全体で85ページほどの内容だが、文中に配置した画像を全てチェックしている。現在、校正中の3冊の中で、一番面倒だ。
おまけに、PCを新調したときのトラブルで、この本の画像データも消えてしまった。
復旧アプリでかなりのデータは回復したが、動画から切り出した画像が見つからない。
わずか3枚なのだが、どうしたら良いのか。

結構、疲れる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本の増刷 その11

2020年04月06日 01時54分35秒 | 自費出版

本の増刷 その11

「気ままに自転車旅 アイラ島・湖水地方」の第2版のチェックと入稿用のPDFを作り終えた。
初版は、画像を埋め込み処理をし、文字も全てグラフィック化したので、最終的なファイルのサイズがとんでもないことになってしまった。
私の場合は、fontについては、「小塚明朝、小塚ゴシック」を主として使っていて、特別なフォントはないので、今回はグラフィック化の処理はしなかった。
なので初版のときみたいに、とんでもない仕上がりサイズにはならなかった。
埋め込んだ画像は、印刷時のサイズになるよう全て再処理した。
それでも、画像埋め込み後の、InDesignのデータ・サイズは約3GBになった。
PDFへの変換は50ページに分けてやった。4つのファイルの合計は、約170MBくらいだ。
 この処理が、正しいのかは、分からない。
元データが3GBなのに、PDFに変換するとファイルサイズが小さくなるのか?

 

 

「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」も校正を終えたので、入稿の準備をしなくては。

これが終わると、「アイルランドへ行きたい」の再編集作業も待っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本の増刷 その10

2020年04月03日 01時13分47秒 | 自費出版

本の増刷 その10

目下、これまで作った本(4冊)のうち、なんと3冊を再編集(校正含む)している。

(1)最初に作った「アイルランドへ行きたい」は、縦書を横書きにする。版下は「パーソナル編集長」で作られているので、版下は、白紙状態から「InDesign」で作製する。

(2)4冊目の「ニューヨーク経由プリンス・エドワード島へ」は、校正、推敲する。
また、読書家の知人のアドバイスも踏まえて、文中の地名などの英語表記を極力 日本語表記とする。
これは、ほぼ作業を終了。あらためて、ゆっくりと校正というか読み直して見る必要があるかな。

(3)「気ままに自転車旅 アイラ島・湖水地方」は、(2)と同じで、地名等を日本語表記に変える。

とにかく、一つの課題に長時間かかわるのは疲れる。集中力が衰える。

なので、昼間の、のんびりしたときに、校正をするようにしている。

今は、(3)の「気ままに自転車旅」に手を付けているが、これが意外に面倒な作業が出てきた。
というのが、この本は、初めて「InDesign」を使って作った本だ。
なので、Know how不足がもろに出ていた。

今、その修正作業をやっているが、これが、200ページ近い本のほぼ全ページに関わることだった。

それは、文中に配置する画像の処理と、テキスト文の扱いだ。
私が、その頃、ボランティアである団体の「小冊子」を作ることになった。私は本文を担当することになった。表紙や帯などは デザイナーの世界のことなので、手が出ない。
地元のプロに依頼することになった。当然、その人とも打合せがあった。
そのデザイナーさんが、全体をまとめることになっていて、最初の打合せで「文中に入れる画像は「EPS」で処理して下さい」と言われた。もちろんPhotoshopは持っているが、
単純な処理しかしたことがなかった。
例えば、画像サイズの変更、明るさの調整とか。DPIは300-350で処理するとかも知らなかった。

そういう低レベルのスキルで作ったのが「気ままに自転車旅 アイラ島・湖水地方」だ。

苦労して作り上げた版下データに「画像ファイル」を埋め込み処理をした。そしてテキストを全て「アウトライン」処理をした。その結果がとんでもないことになった。

それが、このファイル情報だ。

 


PDFに変換したら、とんでもないファイル・サイズになった。そのときは、これが普通なのだろうと、そのまま印刷に回した。
印刷所からは何も苦情はこなかったが、たぶん呆れたことだろう。

原因は、一眼レフカメラのデータを350DPIに変換し、全ての画像データ(5000×4000)をサイズ調整することなく、InDesign上で縮小して配置していたのだった。
 そういうことで、「気ままに自転車旅」は、全ての画像を見直して、適切なファイルサイズに変換する作業をしている。

いやはや、これは疲れる作業だ!!!

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする