50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

少々、忙しい

2012年03月25日 12時52分59秒 | 脊柱管狭窄症の治療
2月からこちら、少々忙しくなった。時間的なものもあるが、気持ち的に余裕がなくなって
いるかな。
さて、私が脊柱管狭窄症の治療のために手術をしたのが2年と少し前だった。その1年後に母も
私の経過がいいのを見て、手術を受けることになった。が、いざ手術ということで入院までしたのだが
少し認知症の疑いがあるということで、手術はできないということになった。
確かに、83歳にもなるので、歳相応に物忘れはひどくなってはいた。専門医もそう言っていたのだが。
まあ、体力も落ちていたので、まあいいかということになった。
 こういうこともあり、脊柱管狭窄症というのは遺伝するのかと思い、医師に尋ねてみたが、そういうことは
ないそうだ。ただ、「親子なので、骨格は似るからね」と言われた。
で、今回は父までも脊柱管狭窄症と診断された。というか既に4年前に地元の病院でわかっていて、父は手術を
勧められていたのだった。本人は意図的にかどうか誰にもいわずに、我慢していたようだ。
でも、昨年末あたりから痛みがひどくなったようで、立ち上がるときに「痛ッ」と顔をしかめるように
なった。本人も「手術を受けようかな」と言うので私が手術した病院へ連れて行った。
先生からは「なんでもっと早く来なかった。相当悪くなっている。」と言われた。
この病院は手術専門みたいなところで、予約がいっぱいで5月まで空きがないので、待つことになった。
 が、2週間前に、「空きができた」と連絡があり早速、手術することになり、この21日に手術し、
現在、入院中だ。歳のことと持病のこともあり術後の回復を心配したが、それもなく順調みたいだ。

 ということで、例年、この頃から「今年の旅」を思案し始めるのがだ、なかなか思いが
まとまらない。カミさんは、昨年末に実母が亡くなったこともあり今年は旅行はしないということなので、
久しぶりに、「一人旅」になりそうだ。

さて、何処へ行こうか。
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狭窄症 近況

2010年04月25日 18時35分28秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 さて、去る12日の検診で医師からはコルセットも外す時間を
長くするようにと言われた。そして、特に何もなければ検診は、
これで終わりということになった。翌日からは、それまでの午前中の
勤務だったのを1日6時間に延ばすことになった。
時間が延びたことは、特に負担は感じなかったが、その翌日に
コルセットを外し、代わりにスポーツ時に腰をサポートする
ゴムベルトみたいな物をつけることにした。
 が、午後くらいになると、何か腰の周辺がむづむづしたり、
少しチカチカするような感じが出た。やっぱりコルセットを
しているのといないのとでは、かなり手術痕への負担が大きいの
だと実感。
 その週は、だいたいそんな感じで終わった。
翌、19日の週は、次のステップへという気持ちもあり、
そのゴムベルトも、外して仕事をしてみた。
 これは、ちょっと無理したみたいで、家へ帰り、横になったら
1時間くらい寝てしまっていた。
 なかなか一気に、回復へ向かうということにはならないようだ。
一方、手の方はというと、こちらが一向に 痺れが取れる気配が
ない。握りしめたときの痛みは少なくなって、握力も少しずつ
戻ってきてはいるが。手術あとを手で押すと、奥のほうにまだ
痛みを感じる。こちらも回復までには、時間がかかるようだ。
手術をしていない左手の方は、当然のことながら痺れは取れない。
かと言って、痺れの範囲が広がっている訳ではない。
ただ、このところ寝ているときに左腕全体が痺れて痛みで
目を覚ますということは無くなったようだ。不思議だ。
特に何も対策はしていないのに。右手の回復を待って左手も
5月の連休あたりに手術しようかと思っていたが、これも
随分と当てが外れた。

 ということで、焦って無理をするのも良くないようだ。
まあ、歩くのは、1時間歩いても平気なところまで回復しているし、
手の方も、テニスでラケットを振り、gameらしきこともできる
ようになったので、良しとしなければ。


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明日から出社

2010年03月29日 00時03分03秒 | 脊柱管狭窄症の治療
3ヶ月近く休んでからの出社というのは、2度目だが、
8年前のときは、なぜかあっという間に過ぎたような
記憶がある。あまり退屈したような記憶もないし、真面目に
人生のことも考えた気もしない。
足首の怪我だったので、かえって今回よりも、制限は
多かったはずなのに。
 今回は、足首とは違って背骨を削るという手術だったので、
やっぱり無理をすると「怖いなあ」という気持ちが強かった。
実際、術後の一ヶ月くらいは、精神的にも肉体的にも
中途半端に過ごさざるを得なかった気がする。
retireしたときの予行練習などと思ったりもしたけども、
意外に すっきりしない時間だった。
 ともあれ、明日は出社だ。
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手根管の手術後 2週間

2010年02月28日 22時59分25秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 今日は、昨日よりも少し早足で歩いてみた。数年前から歩くときに
左足の指先に、ピリピリするような痛みを感じていた。
ストレッチをやっても左足の方が固い。歩いていても、何か
左足の方が力がかかってないような感じだ。
意識して左足でリードするような歩きかたをしてみた。すると、
左腰あたりが疲れてくる。左足の方が弱っているのかも知れない。
 後方へ蹴るのを意識して歩いたら、10分ほどで疲れて
しまった。少し休み、今度は、軽く走ってみた。気になるような
痛みはどこにも感じられない。テニスのラケットを素振りするような
動きをしてみたけども、これも大丈夫だった。
夕方には、気分を良くして、自転車を引っ張り出してきて
乗ってみた。足は当然ながら弱っていたが、特に違和感も
なかった。が、右手の方は、まだ掌に痛みがあるので、
ブレーキを握ると痛みを感じた。
26日に抜糸はしたのだけど、切開した四箇所のうちの
二箇所は、まだ押さえると痛みを感じる。
 でも、たぶんあと数日で傷口も塞がるような気がする。

ところで、手根管症候群というのは、圧倒的に女性が多いそうで
まだ原因はわかってないそうだから、今回のような靭帯を切って
神経の圧迫を取るのも対処療法なのだと思われる。
腰の狭窄症の場合は、腰の骨を削って神経の圧迫を解消すると
いう似たような対処方法を採る。こちらは、手術後、数日で
歩けるようになり、その時点で、痺れる症状が殆ど解消された。
それに比べると、どうも手根管の治療というのは、意外に
長期に亘るもののようだ。まあ、腰の方は、15mmくらい切った
だけなにに比べると、手の方は、4箇所で計4cmは切っているので
それなりに時間は掛かるのかもしれない。

参考までに現在の状態は 以下の通りです。

 手根管治療の抜糸2日目 

まだ二箇所は、傷口が塞がっていません。



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1.5ケ月経過 検診へ

2010年02月27日 12時56分46秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 昨日は術後、約1ケ月半が過ぎた。退院後2回目の検診に行ってきた。
検診といいながらも、先生は手術痕を見ることもない。全て問診だけだ。
 経験上、見なくても状態がどうなのかわかっているのだろう。
「今日からストレッチ運動を始めて下さい。やり方はリハビリの担当の
先生に説明させます」とのこと。他にもいくつか補足があった。
・これからは、どんどん歩いて良い。
・車の運転も良い。
・軽い運動も良い。
・職場へも行って良い、が、肘付きの椅子を使うこと。真面目に仕事しては
いけない。仕事している振りをする位がよい。
 (それであれば出社する意味がないので、私の場合は無理だ)

私から質問、
・テニスはしても良いか -> OK、バドミントンやバレーボールはダメ。
              上体を反ったり、飛び上がるから。

ということは、サーブとかスマッシュはできないことになるのか?

要するに、無理をしないことというのが趣旨のようだ。
その後、リハビリ担当の先生からストレッチの指導を受ける。
手術痕の周辺の筋肉が弱っているし、固くなっているので、
毎日ストレッチをする必要があるとのこと。3種類の方法を教えて
もらった。
テニスをしてもいいか、再度聞いてみたら「素振りは、いい運動に
なります」とのことだった。

ということで、落ちた体力回復と 運動不足と怠惰な生活のせいで
増えた体重のダイエットのためにもリハビリに励まなくてはと
思って帰ってきたが、昨日は雨でなんだか肩すかしを食った感じだった。

今日は、張り切って朝から、ストレッチをして、散歩へ出かけた。
が、ストレッチのせいか、歩くと左腰あたりに違和感がある。
用心しながらいつもより足早に歩いてみた。少し小走りもしてみたが
特に痛みも出てこなかった。このまま、疾走できそうな気もしたが
焦るのは禁物と自分に言い聞かせて50分ほどで帰宅した。
 運動のあとはストレッチをすることとマニュアルに書いてあるので
実行。今まで用心して避けていたが、状態を前に倒してみた。
手術痕付近が、しこりがある感じで、つっぱり両手が足のひざまでしか
届かない。もともと固い身体ではあるが、足首くらいまでは届いて
いたので、すごく硬直化している。でも、思い切って曲げるのは
まだ怖いので、少しづつやるしかないか。
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意外に回復せず

2010年02月12日 00時15分34秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 だいたい手術後一ヶ月が過ぎた。
退院する頃は、40-50分くらい歩いていたので、退院すれば
順調に回復するかと思っていた。先月末に3週間目の診察ということで
病院へ行き問診を受けた。先生が「散歩はどれ位していますか」と聞いたので
ちょっと遠慮して40分くらいです、と言ったら、「途中でちゃんと
休憩しているでしょうね」と言われたので、「それは、勿論です。20分
+20分です」と応えた。実際には1時間連続で歩いてみたことも
あったが、どうもそれはまづいことのようだったのでちょっと、誤魔化した。
先生、曰く「まだ無理をしてはダメですよ」と念を押された。
 実は自分でも1時間歩くと、ぐったりして横になったりしていたので、
まだ無理してはいけないのかもとは思っていた。
でも、手術前15分くらいしか歩けなかったのが、1時間連続で
歩いても痺れないことが確認できたので、手術をして良かったと思っている。
よく新聞の広告欄とかに「私はこうして手術の危険を回避した」みたいな
見出しで、怪しい薬のCMがあるが、こと、この「狭窄症」については
手術はそれほど危険な選択肢ではないと思った。
 私が入院していた2週間の期間に4-5人の同類の人と会い、話を
したが、皆さん、手術後、数日で散歩できるようになり、痺れも
なくなっていた。ただし80歳を超えている人は、元々、年齢的に
軽やかに歩いておられた訳ではないので、それなりにしか歩くことが
できないが、痺れなどは解消されたということだった。

 とは言うものの、私の場合は、まだ手術痕に貼った保護用の
tapeは、取れてない(故意に剥いではいけないとのこと)。
自然に取れるそうなので、まだその段階に至ってないということ
なのだろう。実際、今日、カミサンの運転する車に乗って、
親戚のところへ退院の挨拶に行ったのだけど、片道20分くらの
ドライブにもかかわらず帰って来たら、何となく疲れていた。

昨日は、珍しく 太宰治の「人間失格」なぞ読んで見た。
一気に椅子に座って読んだせいか、腰の辺りに疲労感が出た。

ということで、意外に回復の進捗は早くないことを実感している。

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退院 そして自宅療養

2010年02月02日 00時53分21秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 退院してちょうど1週間経ちました。
入院生活は2週間で、だいたい予想どおりでした。
7-8年前に、足首の靭帯断裂とやらで、入院したことがあるので。
ただし、退院後の自宅での生活は、予想していたのとは、ちょっと
違っています。
時間が、たっぷりあるので、読みたかった本を読み、観たいVIDEOを
観て、音楽を聴いてと、思っていたのですが、ちょっとばかり
違っています。
 身体の支点というか、中心となる部分の(背)骨を、削ったので、
かなりの不便を感じています。
痛みというのは、退院した1週間前に比べると格段に薄れては
いますが、身体の自由が効きません。腰を曲げる動作というのが
実に大事というか、日常生活で頻繁に出てくるものであるかを
知らされました。顔を洗うとき、靴を履くとき、椅子に座って
いるとき、寝転がっているとき、本を読むとき、音楽を聴くとき。
 ということで、2ケ月の自宅療養の期間、たっぷりと
好きな時間が過ごせると思っていたのが、ちょっと違ってきて
います。時間はあるのに、意外にできていません。


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入院の準備

2010年01月10日 22時54分12秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 8年か9年前に、テニスの練習中に足首の靭帯断裂という怪我をして
入院し、手術をした。そのときは、どれ位入院したのかは憶えて
いない。が、6月の22日入院だったような気がする。確かではないが、
なぜかこの数字が想い浮かんだ。そして8月5日、東京で働いていた
娘が彼氏を紹介するために帰って来たのを憶えている。そのときは、
まだ立つことができない状態だった。それから察すると、退院して
あまり日が経っていなかったと思われる。いづれにしても2ケ月くらい
仕事を休んだと思う。その間、どうやって時間を潰したのだろう。
一つは、net上の掲示板とメールを使うために、PCを持ち込み
用意していた携帯電話用のデータ通信用のカードを使って
netを利用したことだ。あとは、CDプレーヤとMDプレーヤ(これは
既に持っていたはず)、そして英語版の「ハリー・ポッター」。
残念ながら「ハリー・ポッター」は、すぐに投げ出した。知らない
単語ばかりで、辞書を引きながら読むのは 面倒だったから。
このときは、下の娘もWashingtonD.C.から、帰ってきていたので、
それからすると、私が英会話教室に通い始めて3年目に入った頃だ。
そう、思い出した、その時の先生はBeat先生だ。
この先生ときに、英語が何となく解り始めたのだった。
ということは、どうやら7年前のことみたいだ。

 今回もあまり変わらずに、文庫本を準備した。
「坂の上の雲」と「街道を行く」、あとは「深夜特急」の
2-3巻目。DVDもいくつか持って行こう。
iPODは、昨日、新しいnanoを買って来た。
DVDを観るときのヘッドフォンを買ってきた。
とにかく、万全の体制で臨まなくては。手術した日と翌日は
ベッドにへばりついていなくてはならないようなので、
たぶん何も出来ないだろうが、その後は暇に違いない。
 それに、退院してからも、2ケ月くらいは暇なはずだ。音楽を聴くことや
本を読むくらいしかやることがないので、それはそれで
人生にあまりない 貴重な時間を有意義に使いたいものだ。
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脊柱管狭窄症に

2009年02月22日 23時09分25秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 脊柱管狭窄症なるものが、どんなものなのか、昨年の夏までは
知りもしなかった。実家の母が、昨年の春頃からしきりに
足が痛いと言っていた。が、もう80歳を超えているの
だから、年齢から来るものだろう、と余り真剣に
取り合わずにいた。が、本人は何かの病気ではないかと
いうことで、こちらの専門病院でMRIを撮ることになり
昨年の夏に田舎から出て来た。検査をする病院は
我が家から車で10分ほどなので、付き添って行った。
簡単な問診を受けて、早速、撮影。私も2年前にMRIを
撮ったことがあるが、それよりもかなり短い時間で
終わった。造影剤を使わないからみたいだ。
母と一緒に、医者から説明を受ける。
撮った写真をみながら「これは、脊柱管狭窄症ですね」
と言われた。背骨の模型を見せながら説明がある。
なるほど、確かにMRIのフィルムを見ると、一部
塞がっているのが良くわかる。
足への神経が圧迫されることによる痛みだそうだ。
「年齢的なこともあり、ひどい痛みでなければ
手術はせずに、痛みと付き合って行く方が良いの
ではないか」とのことだった。
 母も前年に別の手術をし、その後、めっきり
体力が落ちて、身体が思うようにならなくなった
せいか、納得したようだった。

というようなことがあったので、この病名は知っていた。
が、自分がそうなるとは思っていなかった。
 昨年の12月、会社の忘年会の日、店まで歩いて
向かっていたら、10分ほど歩いたあたりで
足が妙な感じになった。正座をした直後のような
痺れと、足元のふらつきを感じた。なんだこれは、
と思いながら、数分、止まっていたら直った。
そのときは、テニスでジャンプでもしたときに
筋肉でも傷めたのだろうと思っていた。
その後は、週末のテニスのあとに、筋肉痛を感じる
ようになり、それが、持続するようになった。
年を越えても、治ることなく、1月に入ってからは
通勤時も朝は、歩くときに痛むようになり、
夕方は、歩いていると足先から痺れるようになってきた。
それで、これはどうやら筋肉痛ではないなと思い始め、
Netで調べていたら、脊柱管狭窄症の症状がまさに
私の症状にぴったりだった。
そして、これは50歳代から起きる症状らしいことも
わかった。西洋医学での治療方法は、最終的には
手術して脊柱の狭い部分を削るらしい。
ということで、観念して、近所の病院へ行き
MRIのある病院(母を連れて行ったところ)へ行き
撮影してもらった。わかっていたことであるが、
「脊柱管狭窄症」と診断された。それも、結構
ひどいらしい。
治療は、まづ 血流を良くするための投薬という
ことになった。
その後、netで調べてみると、腹筋や脚力、背筋を
鍛えることが効果があるらしいので、それらを
実行することにした。
と言っても1週間前からなので、いまのところ
効果は実感できていない。
 さてと、これが改善されないと、今年は
旅行に行けないことになるかも。
英国の南西部か、チェコ、ニュージーランドへ
行くことを計画しているが、さてどうなることやら。


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