50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Scribusに挑戦

2017年03月24日 23時18分28秒 | DTP

Blogの冊子化計画 その3

MS Wordを使って、A5版 縦書きの仕様で「アイルランド編」を何んとか入力した。
縦書き三段組みというのは、少し無理があった気がする。
ページ数は本文で48Pとなった。実際に印刷に出すには、目次とか表紙、裏表紙、後書きとかが
必要だ。Colorで試し刷りを3回ほどしたらプリンターのインクが底をついてきた。
自前のプリンタで試し刷りするより、格安の製本サイトに依頼した方が、経済的かも知れない。
3冊作っても、たぶん3,000円くらいで出来そうなので、試す価値はありそうだ。
 ただ、発注する際に指定する紙の選定には、専門用語が出てくるのでよく分からない。
紙の厚さをとか、100Kgとか、、、?
 そのあたりを、もう少しリサーチして上で、発注してみよう。
が、納品まで1カ月以上かかるようだ。オーダーが殺到しているようだ。規模は大きくない
会社のようだ。

 で、次は Scotland編をやってみようと考えている。こちらは、分量が多く、blogから
copyしてWordに張り付けてみたら、約150ページほどになりそうだ。
今回は、縦書きで懲りたので、横書きにすることにした。英語の地名などが出てきたときは
横書きの方が楽だし。画像の配置も苦労しなくて済むみたいだ。

そして、せっかくなので、この際だから、ちゃんとした版組ソフトのことを調べてみると
どうやら、昨今は、ADOBE社の InDesignが定番ソフトのようだ。
お試し版(OnLine版)があったので、試してみたが、いやはやDTPの経験が無い者には
本格的すぎて、敷居が高かった。そこで、他にFreeでDTPのアプリはないかと探してみたら、
Scribusというのを見つけた。

この際だから、挑戦することにした。さすがに縦書きには対応していないが、ちゃんとした
DTPアプリのようだ。

 まあ、ボケ防止にも良さそうだ。






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WordPressに挑戦

2017年03月21日 01時03分09秒 | Diary
故あって、ある人(故人)を顕彰する会の手伝いをすることになった。
私の役目は、ホームページの立上げだ。
 ひと昔前だと、こつこつと HTML文を書いて、というのが普通だったが、
今は、今は見栄えを良くするために、HTML5とCSS3あたりを駆使して作るらしい。
 勤めていた頃の仕事柄、一応、その手のテキストは、それなり持ってはいる。
が、その手のToolというか、企画は 見栄えを良くする技術みたいに思えるので
真面目に取り組んだことはない。
というか、見栄えを良くするというのは、デザインの感性に属することだろうと
考えているので私のようなエンジニア的な人間には向かない。

が、頼まれた手前、それなりにやるしかない。ということで、今のその手の
主流の技術である WordPress に取り組んでいる。

 やってみると、確かにすごい。シコシコと HTMLのソースを打ち込んでいる
場合ではない。
というのが解った。

そして、出来上がりの良し悪しを決めるのは センス という
やっかいなシロモノのようだ。


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MS Word に手こずる

2017年03月11日 00時57分01秒 | DTP

 Blogの冊子化計画 その3

 ほぼ毎日、原稿の校正とWordへの 文と画像の割り付け作業をやっている。
3段組みにしたということもあるが、画像の配置が嫌になるほど面倒だ。
 横組の場合は、比較的、画像を配置しやすいが、縦組は、実に
面倒というより、むずかしい。PowerPointのように、簡単に好きなところに
配置することができない。(Wordに精通した人なら、楽なのかも知れないが)。
できるだけ文章の流れに合わせて配置しようとするので、尚更むずかしくなる。
 どうも、その原因は、横書きの文をCopy & Paste で無理やり縦組みの
誌面(エリア?)に流し込んだためだろう。

 4-5日前には、ほぼ出来上がったので、Web上の印刷サービスのサイトにアクセスし
そこが指定するWordのテンプレートがあったので、作成中のデータと
照らし合わせてみた。すると、どうも私のpage設定では、余白が狭かった。
 そのテンプレートを使ってみたら、全てのページのレイアウトがおかしく
なってしまった。その修正が、とんでもなく面倒で、もう止めたくなるほどだ。
内容は「アイルランド編」だかなので、仕上がりのページ数が約50ページくらいに
なりそうだが、やっと35Pまできた。

    それにしても疲れる、、、。
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Blogの冊子化計画 その2

2017年03月02日 01時58分57秒 | DTP

Blogの冊子化計画 その2

今日は、Blogの内容をPowerPointへ移植したファイルから、縦書きのために
Wordへ移植中の「イルランド編」の手直しをした。
これを適正な位置に戻すのに一苦労する。

 今後のことを考えるために、一応、A5版で試しに、格安のサイトでプロトタイプ版を
作ってみようと考えている。なので、とにかく少々、気になる点があっても、作り
上げることが肝要のようだ。今週中にいわゆる版下を仕上げることを目標にしよう。

今回のことで考えさせられるのは、インクジェット・プリンターのインクのコストが高いと
いうことだ。カラーmodeで気安く試し刷りしたりしていると、あっと言う間にインクが減る。
CANONの5色セットを買うと、正規品だと5,000円近くする。
インクジェット・プリンターを使った冊子づくりは気楽ではあるが、ハイコストだ。
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Blogの冊子化計画 その1

2017年03月01日 01時08分22秒 | DTP

Blogの冊子化計画 その1

「旅の記憶を辿る」というコンセプトで、Blogの内容を冊子化(どの程度のクォリティーを
求めるかも含めて)を、この2週間ほど、それなりにWeb上の情報をリサーチしてみた。それを出来る
範囲で実践してみた。

で、あらためて言うまでもないことながら Blogで伝えられる内容と、紙の
冊子とでは、全く異なるということだ。Blogの特徴は、visualだ。画像もそうだし、何より
動画が使えるというのは、絶対に冊子の形態ではできないことだ。
 でも、たぶん印刷された形での情報というのも、古のころからの長い歴史があり、それ
なりに慣れ親しんだという側面がある。これは、私などの年代には、かなり重要だ。
 確かに、記録媒体としては、紙(印刷物)というのは、とんでもなく長い歴史に支えられて
いて、「聖書」に代表されるようにとんでもない実績もある。
 それに比べると、Digital化された媒体は、常に短い期間で変化するので、面倒だ。
が、とんでもなく安価にそれができるというのは、庶民にとっては貴重だ。
 と、考えたりするが、とにかく印刷物にするというのは、手軽でないだけに、何だか
おもしろい気がしている。

 で、目下の最大のテーマは、「縦書き」か「横書き」か、ということだ。
市販されている「紀行文」「旅行記」、旅のガイド本は、これまで、そこそこ買ったので
眺めてみた。やっぱり縦書きが圧倒的だ。「左綴じの横書き」は少数派だ。

でも、Blogのデータを使って冊子を作ろうと考えると、圧倒的に「左綴じ」の「横書き」が
やり易い。 海外の地名にしろ、宿の名前にしろ 英語なのだから。

ということで、今日まで、縦書きに対応するために、かなりの時間を費やしたが、横書きで
やってみよう。それならば、Free Ware で、いいアプリもあるようだし。

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