農業においては、1月と言うのは何もすることがない時期らしい。
ということで、年を越した畑の様子を見に行った。
この時期の目玉だった 白菜は、葉ぶりはいいが、結球しているのは半分にも満たない。
大根は、もう収穫時期は過ぎたが食べきれないので、まだ残っている。右奥のブロッコリーは
脇芽のように出てくるのがあり、まだ少しだけ収穫できた。真ん中の青梗菜は とても食べきれないほど
よくできた。もう葉が硬くて食する時期は過ぎた。
奥の方にビニールで覆っているのは、タマネギだ。これからちゃんと育ってくれるかが問題だ。
右奥には、かぶ、ニンニクも植えているが あまり生育状態はかんばしくない。
他にも 空豆、ニンジンなど種を蒔いたが、どうなるかは見当がつかない。なんでも人参はむづかしいのだとか。
初めてのことなので、試行錯誤以前の問題が多すぎる。特に冬場の野菜作りは 種蒔きのタイミングが
大事だそうだ。ハウス栽培ではないので、自然の摂理に頼るしかないのだ。
それにしても、大根といい 青梗菜、レタスと 何も大したことはしないのに、食べきれないほど収穫できたのには
驚く。よく手入れされてきた土地のおかげだ。
先日、収穫してきた成果物だ。
小ぶりだが、意外に ホウレン草がよくできた。
さて、アルバイトらしき仕事も今週末には終わるので、旅の計画に取り掛からねば。
目下の候補地は、 昨年行って良かった スイス か、イングランドの湖水地方 or 田舎かな。
