本日、SIMカードが到着。普通に売られている MicroSDカードみたいな物を想像していたが、
かなり違った。普通にパッケージされていると思ったら クレジットカード大のプラスチック製だった。
よく見ると カードに切れ込みがあり、ICカード機能ありのクレジットカードなどに見られる
金箔の部分があり、それがMicroSDカード大になっていた。
プラモデルのパーツみたいにして その部分を捻って取外す仕組みになっていた。
実に 貧弱な造りだ。そのカードには、 電話番号と カードの 製造番号が記載されている。
SIMを取り付けるのは簡単だ。
直ぐに本体が認識してくれるが、通信ができる訳ではない。キャリアから指定されたサイトに
PCを繋いで、まず、電話番号のMNP移行の手続きをする。これは2時間ほどかかるとのこと。
実際に2時間近くになったら メールで完了報告が来た。
スマホを再起動すると 無事に 電波を掴んだ。
次に、050で始まる IP電話の番号を申請する。最後の4桁は 希望の番号を指定できるように
なっていた。
そして、050PLUSという アプリをダウンロードして番号を登録。これは、月額のオプションは
なく、通常の通話料の約 20%offで通話ができるそうだ。TESTしてみる。簡単にOKとなった。
ということで、無事、電話機と ネット端末の機能が使えるようになった。
で、使ってみて 一番 気になったのが、メールがプッシュ型ではないので、PCから送信して
みると 受信するまで 5-6分のタイムラグがある。
要するにスマホのメールアプリが 設定された 時間毎に チェックに行くという仕組みになって
いるからだ。携帯メールのときは、携帯キャリアから付与されたメールは プッシュ型なので
ほぼリアルタイムで、メールが届く。
が、この格安スマホの場合は、メールをチェックにいく時間が 一番 短い間隔でも 5分と
なっていたのだった。 メールアプリを選べば このチェックに行く間隔も自由に設定できないかと
やってみたが、スマホ本体の 通知という機能を使うので、どうしても 希望する
例えば2分おきの チェックというのができなかった。
どうしても 無理なのかどうか、今の時点ではわからない。
それと、音楽を聴くための iTunes が使えないのも 困ったものだ。Apple Storeのように
購入した アプリの管理までやってくれる機能は 便利なのだが、、、、。
まあ、もともと 格安スマホは外出時のメールチェックと、たまに電話するときのために調達したのだから
欲張ることもないのだが、、、、。
なお、この FREETELのmiyabiというタイプは バッテリーが自分で交換できる。容量は 2,500mA。
メールだけ使うだけだと 3日間は持つようだ。Web閲覧をやると かなり減りが早い。
たぶん1日で放電してしまうようだ。