50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Host 四日目

2008年02月29日 00時06分09秒 | Practice English
昨日は、朝の集合時間が8時ということで、
6時に起床。二人とも朝に弱いようだ。
7時に家を出た。いつもより早いので、
道路も渋滞していない。車の中でも、いろいろ
質問をぶつけてくる。
Mira :マツダのRX-8は、日本では幾らするのか
私:たぶん300万円に近いと思う
Mira:ワォーー、But I see. Also PRADO,
TERANO is good!
道すがら、自転車に乗った高校生を見て、
不思議そうだったので、
私: They go to before school.
And They go to after school for
Exam of University.
私:日本の高校生は大学に入るまでは
 とてもよく勉強する。受験のための勉強
 だけど。それはタフなことだ。
 それで、彼らは大学に入ると大半の学生は
 勉強しない。
Simo:日本では、大学の費用はFreeか
私: そんなことはない。だいたい
 100万円以上は必要だ。多くの大学生は
 アルバイトをするが、それは自分の遊びや
 楽しみのためであって、授業料を稼ぐため
 ではない

というように、到着するまで、ディスカッション
状態だ。

授業料の話とか、数字にまつわる話になると
私の頭は、少々、混乱する。彼らが$だと
いくらになるかと換算を求めるが

、運転中の
私の頭は計算に手間取ってしまう。
つまり、これは以前から思っていたことだが、
日本人は運転中は、頭の中は日本語Modeに
なっていると思われる。それで、listening力も
落ちているように思う。おまけにアクセントと
発音が違う二人を相手にしているので、
confuse状態になってしまう。



HOST 二日目

2008年02月26日 23時21分43秒 | Practice English
 昨夜は、結構、話自体は、盛り上がった。
Miraの国、ウズベキスタンは国土の大半が砂漠(と言ったと
思う)で、森は3%だとか。フィンランドとは大違いだ。
でも、どちらも過去の歴史の上では、ロシア帝国に
攻められたりして似たような歴史を持っているとのこと。
 フィンランドといえば、せいぜい携帯電話の NOKIAしか
知らず。昨年、カミさんがfinlandへ旅行する際に、
参考にするためにレンタルしてきた映画で「かもめ食堂」を
見たくらいだ。ウズベキスタンについては、かの国の
位置さえろくに知らなかった。ソビエトが崩壊してから
独立したいくつかの中のひとつだ。
イラン、トルコなどと国境を持つ、紛争が頻発した地域と
いえそうだ。ヨーロッパではなく中央アジアか、西アジアと
呼んでいいのだろう。シルクロードの中継地でもあったのだ。
 宗教はイスラム教が多数派で、彼も豚肉を食べない。
大学院では「政治学」を専攻していて、将来は国のために
Governmentに属するような職に付きたいそうだ。
年齢は25歳だが、既に結婚していて、奥さんも
大学生で、子供が二人いるそうだ。
我が家の部屋で、internetができると知って、とても
喜んでいた。もちろん二人ともPC持参だ。
時差の関係で、「夜中にSkypeを使って電話するけど
気にしないでくれ」と言った。SimoもPCを持ってきていて
「コストはどれ位か」と聞くので、”Don't worry! 
It's free charge.”と言ったら、とても喜んでいた。
Finlanではダイヤルアップなのかも知れない。
 思い出してみると、昨夜のことだけでも、結構
いろんなことを話した。
今日は、彼らはFree Timeということだったが、他のメンバーと
合流して熊本城と周辺を探索するそうで、朝から車で
送って行った。

 と、細かいことを書く時間がないので、とりあえずメモ
代わりに 箇条書きにでもしておこう。
・We talking abou a car in the morning.
・It was rain.
・They called me to pick up at 2:30.
・My wife could not listening their english.
・Wife pick them up.
・Mira showed us his DVD -- his country Information.
・That is so interesting.








遠方より若者来たり

2008年02月25日 23時25分57秒 | Practice English
 夕方、会社の帰りに市民会館へと 我が家にホームステイをする
二人の男性を迎えに行った。今回、長崎経由で来たのは
22人の若い男女。
我が家に来るのは、フィンランド人のSIMOと、ウズベキスタンの
MiraGyois(綴りが違うかも)。二人とも大学生だ。
simoは、長旅の疲れか、腰を痛めているとか。案外、小柄で
シャイな感じ。Miraは、母国語とロシア語、ドイツ語、英語を
使える。英語は第4外国語だとか。英語も堪能だ。
simoの英語は、私には聴き取りにくい。Miraの方が、比較的
聴き取りやすいかな。
 それにしても、やっぱり いろいろ質問されると、
うまく言葉が出てこない。かなり文法的には、いい加減に
なってしまう。日本語で考えているのが、わかる。
 よくイメージをして、喋れと言われるが、咄嗟には
それができない。ゆっくりと考えてしゃべっても
いいのだろうが、
 ともあれ、無事、第1日目は終わろうといている。

間違って 着いた海岸

2008年02月18日 00時59分01秒 | プリンス・エドワード島
 本当は、Greenwichという国立公園の海岸へ行く
つもりでしたが、間違って、少し手前で曲がって
しまいました。でも、辿りついたところは
「赤毛のアン」のDVDの2巻目の冒頭に
出てくる海岸のようでした。
海岸へ辿り着くまで、1台の車とも出会うことなく
ゆっくりとカメラを左手に持って運転しました。


  その様子です。  



風の音だけしか聴こえず、実に静かでした。



PEI 2日目 初めての左ハンドル

2008年02月17日 00時14分12秒 | プリンス・エドワード島
昨年、職場での担当が少し変り、年末から年明け、
そして3月末まで、忙しい期間になった。
残業も徐々に増えて2週間前からは、週に4日くらいは
残業している。
 ということで、blogの方も、少し間が空くことが
多くなってしまった。
 とは言え、prince edward島のことは、何とか
記憶を辿って書いてしまいたいと思っている。

 で、いよいよ、左ハンドルのレンタカーを借りて
島巡りです。
==========

車は、日本を出る1週間前に予約した。
当初、営業所がCharllotetownの街中にあり、
便利な「Budget Rent a car」を使うつもりだったが
あいにく、当日が Labor Day(米国、カナダでは9月の
第1月曜日)ということで、休業だった。
それで、少し不便ではあるが、AVISに決めた。
車種は「YAlis(?)」、日本名、「Vits]だ。
Budgetよりも少し安くて 見積もりは2泊3日で
208 Canada$ だった。
ただ、AVISの予約システムは、国内の代理店に
予約を入れる場合は、要注意だ。
というのが、予約後、eチケットみたいなものが
発行されるのではなくて、クーポン券という形で
郵送されてくるということだ。
それを現地の営業所に持参するというものだ。
私の場合は、それだと、出発前までに受け取れるか
微妙だったので、最終的には、手続きを途中で
中断した(実は、これが後で、妙なことに
なってしまったのだが、、、、)。
 それで、慌てて、現地(Charllotetown)の
営業所にWeb上から予約をかけた。
こちらは、全てWeb上で予約ができるsystemだった。
予約票をprint outして現地へ持参するだけで良い。

ということで、宿からタクシーに乗って、
飛行場にあるAVISの営業所へと向かった。

運転手にAVISの窓口はどこかと聞くと、
「飛行場の到着口を右に曲がるとすぐそこだ」
とのこと。なるほどすぐに見付かった。
カウンター前には、一人の年配の男性が
手続きをしていた。
すぐに終わり、私の番だ。少し太った男性に
クレジットcardと国際免許証を出すと、
暫し、keyboardを叩いた後、車のmanualと
保険の確認証みたいな文書や注意事項が
かかれたDocumentをくれた。それにサインを
して、キーをもらった。「車はどこにあるのか」
と聞くと、出口を出て、駐車場側へ進むと
すぐに見付かると言う。
それらしき場所へ行き、車を探すが見あたらない。
ナンバーを確認して、再度 探すと、あった。
てっきり Vitsだと思い込んでいたら、中型車だった。
「ま、いいか。そんなに高くはないだろう」と
いうことで、乗り込む。荷物は、デジカメと
ビデオカメラに地図だけだ。

初めて運転する左ハンドル、右側通行なので、
慎重にハンドルを操作し、頭で「右側通行」を
繰り返し唱えながら、なんとか、空港を出て
国道2号線へ出る。
Laybor Dayのせいか、車はごくごく少ない。
一路、北上し、まず最初の目的地のGreenwich海岸
へと向かう。
<< Greenwich海岸からEast Pointへ >>





ホームステイ

2008年02月11日 12時27分41秒 | Practice English
 英会話教室で一緒のMさんから「ホームステイを受け入れる人を探して
いるけど、まだ受け入れ先が足りない。どうですか」と言われた。
5-6年前に娘が米国から帰ってきたときに、一人のチェコの
女の子を連れてきて1ケ月ほど我が家に居た。そういう意味では
ホストファミリーの経験がない訳ではない。
カミさんに話すと、幸い部屋もひとつ空いているので、
「いいのじゃないか」とあまり深く考えることもなくOKとなった。
で、昨日は、二人で、主催者からの説明を受けてきた。
World Campus Internationalというような名のNPOだそうだ。
 30名ほどをこの組織が受け入れるらしい。
ホストファミリーの数が足りないので、できれば2名を受け入れて
欲しいとのこと。カミさんがちょっと、とまどったみたいだが、
ま、当人達も二人の方が何かと都合がいいのかもしれない、
ということで、それもOKとした。
大半が大学生で、男性の方が多いので、たぶん男性二人を
お願いすることになるとのこと。するとカミさんが
「イケメンをお願いします」と、本気とも冗談とも思える口調で
言ったので、一同、笑ってしまった。
 考えてみると、うちの二人の娘も 昔、米国ではホームステイを
したことがあるので、間接的に恩返しになるのだろう。
ということで、受け入れるとなると、物置と化している部屋を
整理しなくてはならない。8畳しかない部屋なので、よけいな
物は、私の部屋へ緊急避難させることになりそうだ。
かくいう私の部屋も物置状態に近いのに、本当に物置に
なりそうだ。

 こういうことになるとは思わなかったので、実は、
居間にソファーを買うことにしていて、既に注文済み。
そして、私の部屋にも、豪華(?)な革張りのイス
(というのか、チェアーと言った方がいいのか)が
来ることになっている。
 そのチェアーの置き場所も確保しなくてはならない。
Guestが来るまでにあと2週間もないので、次の
休みは忙しくなりそうだ。

ついでに、この際、Guestからいろいろ日本のことを
聞かれるだろうから、おさらいの意味もこめて
言い回しを調べておかなくては。

例えば、「布団を畳む」とかは、どう言うのだろうか。
まあ、やってみせれば通じるとは思うのだけど。

まあ、これもある意味、英会話の実習になるので
楽しみではある。



今日も 雑感

2008年02月04日 00時22分45秒 | Practice English
ちゃんとしたテーマがないので、またも雑感的に。
2月1日は、公立高校の 前期?選抜?入試だった
そうです。翌日の地元の新聞にその問題が出ていた。
英語の問題に興味があったので、眺めてみた。
なんでか、問題といわずに「検査1」とか書いて
ある。いかにもお役所的な表現だなあ。何を検査
するのだろう。入学するにふさわしい学力を検査
するという意味なのだろう。きっと。
確かに Examination は 英語でも”検査”という
訳がありますが、、、、。
 そのことは、まあ、いいとして。
内容を読んでみてビックリした。高校入試の
英語ってこんなにむづかしいのかと。
私の頃(30数年前)と比べると、すごくむづかしい。
会話編には、つい先日、レッスンで習った
So am I. So do I. を使った例題が出ていた。
6年も英会話ならっていて、実際に使ったことの
ないフレーズなのに中学生が本当に理解できて
解ける問題なのだろうか。
確かに、中学英語を完璧に理解していれば
日常英会話はできるはず、と言われているけれど。

何かおかしい感じがしてならない。こういう問題を
50%の中学生が理解して使えるのなら、日本人の
英語力は大したレベルのはずだ。何か教育方法が
間違っていないだろうか。
私もそうだったけれど、それなりに仕事に必要
だったので、資格試験の中に含まれていた英語の
試験も通ったけれど、それは、英語を理解していた
訳ではなくて、単に専門用語を覚えていただけで
英語の構造など全くわかっていなかったのと同じでは
なかろうか。

さて、こういうことを一人憤っても、今のところ
どうすることもできないので、自身にかかわる話題でも。

先週のレッスンの帰りにふとロビーに張ってあった
チラシに眼が行った。ホームステイの受け入れ先を
探しているというものだ。
同じクラスのMさんの奥さんが責任者だそうで、
なかなか受け入れ先が見付からないとのこと。
私に ”どうですか”と聞いてきた。
数ヶ月前にカミさんが、自治体が主催する、その手の
ホームステイの話があったとき、一応、OKの意思表示を
していたのだ、今回の話もOKだろうと思い、「たぶん
いいと思いますよ」と返事をしておいた。
2月25日から3月5日までなので、もうすぐだ。
 7-8年ほど前、下の娘がアメリカから夏休みで
帰って来たとき、友人のチェコ人の娘さんも一緒だった。
約1ケ月、我が家にホームステイしたので、そのときの
経験があってカミさんもOKしたのだろう。

でも、あのときは、娘が四六時中、一緒に居たので
苦労はしなかったが、今回は、私とカミさんだけで
対応しなくてはならない。カミさんも年に1-2回は
ツアーで海外へ行くが、英語ができる訳ではない。
 今回のことをきっかけに英会話を学ぶ気になれば
いいが。

ということもあって、今日は、本屋で 「日本を伝える
英語フレーズ」という本を買ってきた。
 内容は、予想したとおり、結構むづかしい。
見ながらだと、言えるが、自分の頭で考えて出てくる
ような内容ではない。が、憶えておくと役には
たちそうだ。


雑感

2008年02月03日 01時08分19秒 | Practice English
(雑感 そして閑話休題??)

今週は、仕事が忙しかった。昨年からこの時期が忙しくなった。
このままだと、たぶんパターン化するのだろうか。
仕事は全体としては好きではないが、別にそれほど
苦労している訳でもないかな。
 以前は、”好きなことをする、好きなものを買う”
ために働くのだというように考えるようにしていた。
そういうことで、旅行へも行き、ギターも買い、
オーディオにも出費してきた。
それなりに充実していたかな。
 PEIから帰って来て、自転車に興味がわき
さっそく適当なものを購入。出版されている自転車に
関する月刊誌は全部、買ってみた。ガイド本みたいなもの
、啓蒙の書みたいなものも、この街で手に入るものは
全て買ってみた。

結果、意外に出費を必要とするものだというのがわかった。
ま、趣味は概してそういうものではあるが。
そして、健康にも良いこと、精神的にも良い感じだと
いうのも実感した。ウェアを探したりするのも
楽しい。健康的な趣味だと断言できる。
 ただ、自分の持ち時間を提供しないといけないのが
少々難点か。ちょっとこれまでの私を考えると
向いてないようにも思える。
 が、やっぱり”いい趣味”であることに間違いはない。
目下の悩みというか、解決しなければならないのは
置き場所だ。狭い玄関に置いているので、家族には
不評だ。
 「ちゃんと置く場所を作れば」と帰省していた二人の
娘から言われた。加えて「庭も手入れすればいいのに!」
とも。”そんない暇ではないのだ!!”と言い返し
たかったが、ご意見はご尤もなので、甘んじて受けて
おくことにした。
娘も30歳を超えたのと、近くなったのがいると
カミさんよりも、うるさい。
 他にも、「2部屋も占領して、好きなことしている
のだから、もっと整理すれば」と、のたまう。
”ほっといてくれ”と口に出したくなる。
でも、まあ、だいたいのことは、当たっているので
なかなか反論できない。”はい、はい”というしかない。
英語だと " I know,I know." というところだろうか。