4月からの、Ricard先生のLessonは、前年より、Levelアップしているなあ
と感じる。テキスト自体も最初から、現在完了形で始まっているし。
出だしの例題は、あいさつということで、よくあるテーマなのだが、
"You look familiar.Have we met before?" といった感じだ。
本当にこんなやり取りをするのか、少々疑ったりする。
こういうやり取りは映画でも観たことがない。
テキストを離れても、普段、耳にしたことがない語彙をRicard先生は
取り上げる。意図的なのだろう。最初のLessonのときは
"Coincidence"だった。そして、これを使ったセンテンスを
作って来るというのが、Home Workだった。
このあたりの単語になると、辞書にもサンプルが少なくなってくる。
とりあえず考えたのが
(1)"What a coincedence! I wasn't expecting to se you here."
(2)It's a coincedence that we meet here.
(3)When I walked on the street I met a old friend. I said "What
a coincidence!"
(4)We met again by coincidence.
というものだった。これに対するコメントは、どうだったか忘れた。
いかにも日本語を直訳したようで、あまりいいとは思えない。
次は、Diligent と Participate だった。それに、"dent" と
"bruise"
次のLessonでは、"Fermented" "Affirmative" を使った文を作ることと
いうのが、先々週の宿題だった。
ま、確かに語彙を増やす、表現の巾を増やすということは、使う頻度が
少ないものを使えるようになることだと思う。が、なかなかこれが
憶えられない。
さて、今週から Short Presentationが始まり、なぜか私が指名されて
しまった。単に最年長者だからだろうか。それとも、一番、遅れて
いると見られているのかも知れない。
そうそう、それに私の隣でLessonを受けていた大学1年の女の娘が
"今日のLessonが最後です”と言った。たぶん、彼女にとっては、
自己紹介とか、現在完了形など、かったるいのだろうなあ、と思った。
これまでも新学期の始まりのときは、7-8人居たのが、2-3ケ月で
2人くらい辞めていくというのがお決まりではあった。
特に大学生、経験の浅い(若い)社会人が多かったように思う。
せめて、Short PresentationのLessonが始まり、自分に回ってきて
苦労しながら発表するところまで通ってみると、英会話の
むづかしさ(簡単なことであっても自分の意思を伝えられない)と、
そして楽しさがわかるのになあ、と思う。
さて、一昨日と、今日、買った本は、
「Takes and Mistakes」Kate Elwood著(NHK出版)と
「ボクの英語を診てください!」斉藤兆史 著(中央公論新社)。
です。