50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

ヒアリング・マラソン 難航

2010年08月10日 23時22分47秒 | Practice English
 何年か前に、ヒアリング・マラソンの中級くらいというレベルの
通信教育を受けたけど、今回のは、ちょっと私のレベルより
かなり高い。ということで、梃子摺っています。
 今回のは、システムも違っていて、本来1年間かけてやる内容を
6ケ月だけ受講するという仕組みになっている。
で、その1年間のコースというのも、徐々に難しくなるということでは
なくて、どこからでも始められるという構成になっている。
つまり第1回のテキストのレベルも第2回のレベルも同じという具合だ。
従って、第1回目のテストからして 簡単に行かない。
設問が25問ほどあり、本来のテストの受け方は、送られて来た
TESTのCD(約20分程度の長さ)を、聴いて マークシートに
記入するというものだ。
 TOEICのリスニング編と同じ要領だ。
まじめにやるには、その方法により、ちゃんとした自分のレベルを
把握すべきと思うけど、それだと、たぶん私の実力では 50点が
やっとだろう。でも、それでは、私の場合は、困るのだ。
毎回のTESTで 60点か70点を取らないと終了証書がもらえない。
終了証書がないと、受講料が戻ってこない。
ということで、合格点を取るために、昔から使っている
リピート機能付きのカセット・レコーダーに問題を録音し、
設問を全て書き取ることにした。
聴き取り難い部分は何度も 聴き直す。
 ところが、後半部分などは、何度聴いても、何と言っているのか
わからない単語が一つか二つ出てくる。
 よく言われることだけど、自分が聴いたことのない単語は
聴き取れない。知らない単語は聴き取れないのです。
 前後関係から推測してわかるレベルだと、なんとかなるの
ですが、後半部分ともなると、回答例(A、B,C.Dから選べみたいな)
自体に聴き取れない単語があるのです。
それに、聴き取れたとしても、回答がどれに当てはまるのか
わからないこともある。
 要するに、日本語の国語の問題を解くみたいないものです。
例えば、
設問が " What time would you like to meet on ***day? "
だとして、その回答例が
A) Either day is fine with me.
B) Let's meet in the front of the **** .
C) How about *** after Lunch.
D) We can talk about more then.

みたいな感じで、簡単に選べるようにはなっていない。
AとBは、消去法でいくと、消えるだろうとわかるが、
Cが本命だと思えても ****の部分が聴き取れない。
D だと何か深読みしなければならないような、、、。

というような設問が後半から増えてきて、確信を持って
回答することができなくなる。

ということで、まだ一度も、回答を送っていない。
何とか、来月までには、3回分をまとめて消化したいものだ。