50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

なんとかNYの近くまで到着 

2007年08月31日 20時45分14秒 | US Open2007
24時間以上もかかって、なんとかNewJerseyのNewArk airpotまで昨夜
たどり着きました。
米国内を2箇所も経由してやっとたどり着いた感じです。サンフランシコかと
Newyorkとの間に、3時間も時差があるというのがなかなか体感してみないと
わかりません。チケットに書いてある時間が全て local timeだというのを
考えないと実移動時間がわかりません。
 さてとりあえず、今からAmtrakか何かで、Penstationに向かいます。
それから51stあたりにある Apartment hotelに入る予定です。

出発まで残り3日

2007年08月27日 22時41分19秒 | プリンス・エドワード島
さて、念願、でもないか。そんなに以前から行きたいと願って
いた場所でもない Prince Edward島(PEI)。
「世界で一番美しい島」とアンに語らせた場所だ。
最初は、それほど行きたいという思いが強かった訳でもないが、
「赤毛のアン」を読み、ビデオを観たら、これは何としてでも
行かなくてはという気になった。
昨年、行ったアイルランドの小島、イニシュ・モアと似たところが
あるから心惹かれるのかも知れない。
 私が生まれたのが、周囲8kmの小さな島だったということと、
どこかで関係あるのだろうか。でも、2歳の頃に親と一緒に
島を離れたということなので、幼児期を過ごしたという
訳でもない。が、確かに山よりも浜辺の方が心休まる
感じがする。

 ということで、NYCに実質2日間居て、PEIへ行くことになる。
昨夜から本格的に荷物の準備を始めた。
基本的には機内持ち込み可能なスーツケースと 一回り小さな
吉田カバンのボストンバッグ+予備のデイパック(20Lのリュック)
という構成だ。
荷物で一番、扱いが面倒で場所を占めるのが、一眼レフのデジカメと
ビデオカメラだ。
 あとは、いつも少しだけ悩むのが、着替えだ。たぶんNYCはまだ暑い
と思われるので、日本の夏と大して変わらない服装でいいはずだ。
ただし、夜にJazzClubに行くことを考えると、ある程度ちゃんとした
上着はいるだろう。PEIは、8月でも20度を少し超えるくらい
らしいが、夜は、10度をちょっと超えるだけのこともあるらしく
長袖or薄手のセーターが必需品とHPなんかには書いてある。
まあ、現地調達という手もあるので、できるだけ軽装備で行く
ことに決める。
あとは、雑誌とか読書用の本をどれだけ持って行くかも、けっこう
重要だ。できるだけ文庫本が望ましいか。
ガイド本は「地球の歩き方」のNY編とCANADA編の2冊だけだ。
あと3つある空港のinfomationのprint OUTしたもの。
なにしろ今回はNY近郊にある3つの空港全てを利用(TAXI)は原則
使わない。バスと地下鉄の利用に徹する。宿もTimes Squareまでは
歩いて行けるところなので、夜の散策にもTAXIは使わないで
いいはずだ。深夜の地下鉄は少々、怖い感じもするが、、、、。


Rent a car

2007年08月24日 00時50分36秒 | プリンス・エドワード島
今日は、久しぶりのLessonだった。少し遅れて教室へ入ったら
初めて見る人がいた。他のクラスの振り替えの人だろうと思った。
が、自己紹介やその後の展開などを聞いていると ひょっとしたら
体験入学の人かも知れない。私なんかより、実力が上のように
感じた。ま、それは、そのうちわかることなので、よしとして。
What's new? How was your holidays? みたいな お決まりの質問が先生から
出たので、田舎に帰ったことを簡単に話した。Traffic Jamに遭遇し
4時間半もかかったと言ったら、そういう場合はTraffic Jamは使わないそうだ。
I was stack in traffic *****というような表現が良いそうだ。
Traffic Jamは、街中での渋滞を現すものだというのが、理由でした。
終わりのほうで、来週からNYへ旅行に行く、Prince Edward島へも行く、
と言ったら、「すごい、うらやましい」「で、なぜ行くの」「赤毛のアンが
好きなのか」と質問が返ってきた。それで、「そう、赤毛のアンの本は
読んだし、DVDも見た。私は、あの灯台や海岸の美しさが好きだ」という
ようなことを言った。Lessonの終わりに「Have a nice trip」と「いい
写真を撮ってきて!!」と言われた。「もちろん」と応えた。

ということで、ほぼ旅の手配は終わりに近づいたが、残るは
Rent a carのこと。で、さきほど意を決して借りることに決めました。
日本でも知られている Budgetにしようかとしらべたが、どうも
車両保険などの点で AVISがいい条件だったので、ここに決めた。
ところで、AVISに決める前にBudgetをnetから予約しようとしたのだけども
なぜか、エラーとなった。何度やっても同じなので、
よくエラーの内容を読んでみると、どうやら借りる日(9月3日)が
Lavour Dayということらしく、そのため営業所は閉まっているから予約は
できず、エラーになったようだ。

I'm looking for a accommodation in Charlottetown

2007年08月21日 00時37分49秒 | プリンス・エドワード島
旅の計画もなんとか最終段階に入りつつあります。
Prince Edward島での宿泊先の確保とrent car の手配です。
昨日は、Prince Edward島の公式HPを使って、島内の宿泊施設を
調べまくった。中心部に近くできれば海岸沿いを探してみた。
手頃なB&Bがあったので、mailで申し込んでみた。そこは日本人スタッフが
応対してくれるのが特徴だ。だから日本人に人気なのかどうかはわからないが
空いていたのは、$200の大きな部屋だけだった。
そこで、2番目の候補にmailしたら運良く 以下の返事が来た。
本当は、もう少し安い部屋があるはずなのだけど、早く決めたかったので
予約したいという返事を出した。
最近、英会話をさぼっているせいか、返事の文がスムースに出てこなかった。
とりあえず駐車場はあるかという質問と、内容は理解したので、予約するには
どうすればいいかという内容を送った。
ということで、何とか島での宿も確保できそうだ。
それにしても、Prince Edward島も観光地のせいか、ちゃんとしたHOTELは
NY並みの料金で、高い。

> Hello, thank you for your inquiry. We do have availability for those dates.
> We have a room with a queen size bed, private 3pc bathroom (shower), color
> cable TV/DVD, private phone line, wireless high speed internet connection
> and in room a/c. There is also a balcony off the room. The rate for 1 person
> would be $115/night + tax. This also includes breakfast each morning.
> Please let me knowif you have any other questions.
> Thanks,
> Shelley
> Colonial Charm Inn

なぜかロードレーサーに乗る

2007年08月15日 23時20分33秒 | プリンス・エドワード島
 さて、11日から始まった今年の夏休みも残り4日となった。
田舎に帰ったりして、旅行の計画にかかり切りになったのは、昨日からだ。
 実は先週の金曜日、職場でMさんにばったり会った。
まあ、同じフロアにいるので珍しいことではないが、この人は
海外旅行が好きで、フランスのどこかを自転車で走ったとか、
ホノルルマラソンを走ったという人だ。
それをふと思い出した。
それで、思いつきみたいに、「余っている自転車はありませんか、
よければ貸してもらえませんか」と言ってしまった。
「何するの?」と当然の反応が返ってきたので
「実は、カナダのある小さな島へ旅行するのですが、自転車を
使って、観て回ろうかと思っています。昨年、アイルランドの
島へ行ったとき、準備もせずに行き、自転車に乗ったのですが、
尻が痛くなって、思うほど目的を果たせずに苦い思いをしたので、
今度は、行く前に少しはトレーニングをしたいと思ったもので」
と説明したら、じゃあ丁度いいのがあるから次の日曜日にでも
取りにくればいい」とのこと。Lucky!!
 ということで、遠慮なく借りに出かけた。
ところがなんと、それは、公式レースに使う自転車だった。
ロードレーサーと呼ばれるタイプだ。
ペダルからして、普通の自転車とは違う、特別な靴をはくように
なっているし、パンクしたら修理はできず、タイヤごと取替えだ
そうな。当然、ドロップ・ハンドルだ。
適当なMTBで良かったのだが、行きがかり上、借りて来た。
いやはや、こんな本格的な自転車には乗ったことがなくて、
試しに30分ほど乗ってみたら、足やら首やら手首やら
筋肉痛に見舞われた。

Newark空港近くに宿をとる

2007年08月10日 23時10分10秒 | プリンス・エドワード島
さて、この数日は、宿探しに時間を費やしている。とは言っても
職場での昼休みと、帰ってきてからの夕食後なので、たいした
時間がある訳でもない。
 NYには、沢山ホテルがあるのだから、簡単かと思ったが、意外に
今回は、状況が悪い。
 まづ、第1が、NYに到着するのが いつものJFK空港でないこと。
そして、到着時間が遅いこと。
結局、チケットが取れたのは
 成田 -> サンフランシスコ -> デトロイト -> NYC
(Newark空港) という経路でした。
Newark空港というのは、主に米国での国内線の空港なので、
日本からの直行便だと、降り立つことがない場所です。
今回は、米国内を2ヶ所も経由するため、こういうことに
なりました。おまけにNewarkという場所は、ニューヨーク州では
ありません。
ニュージャージー州でした。
到着するのが、22:45分、この時間だと NYCの中心部にホテルを
取ったら、着くのは、夜中の1時とかになってしまいます。
それに移動手段もタクシーということになるので、空港周辺の
ホテルを探すことにしました。
 いくつかのホテル検索のサイトで調べてみましたが、
あまりニュージャージー州をカバーしているのがなくて、
最終的には、Expediaというサイトが充実しているようでした。
それにwww.expedia.co.jp と日本語のサイトも最近、開設
されたようです。
 このサイトで、最初にNYCに行ったときに泊まった
Howard Johnson というホテルチェーンのひとつが見付かりました。
Howard Johnson newark airport というホテルです。料金もNYあたりより安くて1万円程度だったので、
そこに予約を入れました。

(当然ながら 続く )

NYでのホテル探し

2007年08月07日 23時54分13秒 | プリンス・エドワード島
 なんとも、NYまでのチケットがようやく確保できたと思ったら
Prince Edward島までのチケットが入手難でした。もともとNYから
行こうとすると、Halifaxを経由していかなくてはなりません。
HalifaxからPrince Edward島までは、わずかの距離しかないのですが
飛行機だとそれなりの料金がかかります。ということで、5時間という
時間を我慢して長距離バスで移動するつもりでした。が、このバスは
1日に1便しか出ていませんでした。ということは、NYからHalifaxに
来ても 既に朝早く、バスは出ているということです。となると
Halifaxに、1泊しなくてはなりません。行きは良いとしても、帰りも
1泊となると、これは、あまり経済的ではないなあ、ということで、
ANAの提携航空会社のAirCANADAを使ってなんとか、チケットを
確保することができました。でも、帰りは、Halifax ->Montreal 
--> NewYorkという路線しか空いていませんでした。

ところで、最近は、米国行きのチケットを入手するには
米国での滞在先をあらかじめ旅行代理店に知らせないと、チケットを
発行してくれないのだそうです。米国の法律(テロ対策でしょうね)の
ようです。
ということで、早急にホテルを見つけなければならなくなりました。
できるだけマンハッタンの中心部、Times Sq.辺りがいいのですが、
まともなHotelだと高いので、アパート形式の安いところ1泊100$以下を
探そうと思っています。
Netなんかでは、この手のHostelと呼ばれるところは、日本人は
意見が極端に分かれることが多いですね。
 まず、否定的な人は、「狭い」「汚い」「古い」というところでしょうか。
肯定的な人は、「寝るだけなので、リーズナブルかつ便利がいい場所だ」
「住めば都」といったところでしょうか。私も肯定派なので、
狭くても、中心部に近くて夜でも歩いて帰れる便利なところを
探そうと思っています。
JAZZ、にMusicalとなると、やっぱりBroadWayに近いところでしょうか。

さて、がんばらなくては。


なんとかNYまでのticket確保か?

2007年08月07日 00時28分29秒 | プリンス・エドワード島
今回の旅は、計画段階からつまづいています。
見通しが甘かったといえばそれまでなのですが、アメリカ、
特にNewYork行きというのが、こんなに人気があるというか
客が殺到するとは、知りませんでした。
 空席待ちで十分対応できると思っていたのは、とんでも
ない状況判断ミスでした。
一応、ANAのマイレージ会員の特典であるらしい
空席待ちという申し込みをしたときは、1つくらいは
空き席が出るだろうという読みでした。それに合わせて
行きと帰りの国内線も予約をかけておきました。
 国内線の方が確保がむずかしいのではないかと判断した
からです。それはそれで、正しくはあったのですが。

 さて8月に入り、21日前の早割り特典の期限が近づいても
空き席が出てくる気配は全くありません。空いていた帰りの
便さえふさがって行くようでした。
ということで、何もせずにANAからの連絡を待っている訳には
いかないので、数日前から毎晩のように、Net上で、
「海外格安航空券」で検索をしました。
検索には、相当のサイトがヒットするのですが、実際に
出てきた情報にアクセスすると、単に「問い合わせ用フォーム」が
表示されるところも結構多く、その回答もまづ丸一日後でないと
来ません。そして、ことごとく「満席、前後の日程も満席」と
いうものが殆どでした。skygateなどのサイトのように、リアルタイムで
空きがわかるところは使い勝手は良いのですが、いかんせん、
「空席無し」ばかり。ANAの早割りの正規チケットが14万円弱というのに
米国系の航空会社は、マイレージのポイントも付かずに15万円を超える
というのばかり。妙なのは、ANAのチケットなのに、マイレージの
ポイントは付かないなどというものもあります。いわゆるPEXと呼ばれる
正規のチケットと、ツアー向けのチケットの違いでしょうか。

そうこうしているうちに、いよいよまづい状況になってきました。

US Open Tennisを観戦するのにこだわったから、チケットが取れない
のだろうから、これを諦めて、9月に入ってからの出発ということを
前提に調べてみました。
 なんと、時既に遅しというか、ANAの便は空いていません。
ということで、なんとか、昨夜、skygateのサイトでYahooが扱っている
チケットを見つけることができました。
ただし、米国内で2ケ所の中継空港を経由してNewYorkに入るという
ものです。サンフランシスコとミネアポリス(最近、事故で有名に
なっている)を経由して、やっとNewYorkのケネディ空港に着陸です。

さて、次なる難問は NYでの 宿探しです。