50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Bluesの本場 CHICAGOへ  Vol.4

2006年06月13日 23時41分28秒 | シカゴ
Hotelを出る。店の開店は8pmからで、演奏は9:00pmなので、
どこか途中で食事をと探すが、ちゃんとした(高そうな)
Restrantばかり。中華の店に入ったが、忙しいのか、
一人客だからなのか、待っていても案内も来ない。
時間がないので、出る。

 (これには、理由があって、飛行場から日本に帰るときに
  気がついたのですが、私の時計は、Chicago滞在中、
  ずっと1時間遅れていたのでした。いま思えば、既に
  Summer Time だったのでしょうか。ということで、
  このとき、店は既に閉店準備中だったのだと思われ
  ます。ということで、この後も、毎夜、殆どの
  Restrantは私が行ったときには、閉まっていました。)

時間がないので、Liveの店へと向かう。
演奏は既に始まっていた。入り口で、太った黒人のおじいさんが
イスに腰掛けている。Musicチャージを払えと言っている
みたいで、10$渡すと2$却ってきた。店は、日本でいうと
スナック程度の広さで、中央に5人も立つと一杯になる
ステージがあり、左手に7-8人くらいが囲めるテーブルが
ある。右手に、ボックス席があり、カウンタに10人くらいが
座れると言った感じ。カウンターは3分の2くらいが埋まって
いて、丁度真ん中辺りに座る。誰も振り返ることもない。
カウンタの客は殆ど、瓶のままのビールを飲んでいる。
バドワイザを頼む。500mlだ。
演奏しているのは、白人のギター(テレキャスタ)に、黒人の
ギター(GibsonのLP)イスに座っている。それに、ベースと
黒人のキーボードで、この人がリーダーらしい。
なかなかいい。ギターもシンプルだが、味がある。
音色や音はカントリーっぽい味もする。身体の揺すり方が
かわいいというか、日本人はしない揺れで演奏する。
音もストレートで、テレキャスタらしくない、甘い音で
Good! 実に楽しそうに弾く。
 黒人のギターは、ディストーション&サスティーンの
音だ。
しばらくして、、女性Vocalが登場。拍手喝さい。どうやら
地元では有名な人らしい。それにしても、本当に太っていて
首がない。

  (この人は、次の日のBlues Festival会場で歌っている
   のを見た。やはり有名な歌い手だった)

続いて、別の女性が登場。こちらが、私としては好みだ。
1時間ちょっとのステージで休憩に入る。
2本のビールを飲んで、チップを含めて、20$くらいテーブルに
置いて店を出た。
 表に出たら、白人のギタリストが立ち話しをしていた。
煙草を吸いながら、まるで映画でも見ているようなシルエット
だった。興奮していたせいもあるが、話かけた。
”今日、日本から来た。Bluesが好きだ。明日のFestivalへ
行くつもりだ" みたいなことを。
そして、サインをしてもらえないかと頼んでみた。
彼は、気軽に"ペンは? 紙は?"と聞いてきた。
こういうことを予測してなかったので、サインしてもらう
紙もなくて、「地球の歩き方」の 読者アンケートの欄に
書いてもらった。髪の後ろをテニーポール?みたいに結って
いて、なかなかハンサムで、俳優のミッキー・ロークみたいな
顔立ちだった。
Hotelへの帰りにコンビニみたいな店で、サンドイッチとビールを
買う。サンドイッチと言っても、Beefが挟んであって、9$だ。
Hotelの玄関脇にあったTelephoneCard対応の電話機から
日本の我が家へ電話。無事着いたことと、Bluesを聴いてきた
ことを伝える。
ビールを飲んだら眠くなったので、ベッドに横になったら
眠っていた。夜中の2時頃に、寒くて眼が覚める。Tシャツだけ
だったので、その上から長袖のシャツを着て眠る。


===
 こうして、1年前にビールを飲みながら、ノートに書き
なぐった文を入力していると、もっと細かいところまで
記憶が蘇ってくる。このホテルは、Chicagoの中心街の
少し裏手、路地みたいなところにあって、日本だと
5,000円くらいで泊まれるHotelといったところだろうか。
でも、部屋の広さは、日本とは大違いで、Bedはdoubleだし、
殺風景なのを気にしなければ、Locationも良い。
宿泊客は、意外に小学生の子供を連れた家族ずれが多かった。
どうやらこれは既に夏休みに入っていたからだろうか。
でも6月上旬に夏休みなのか?
それにしても、長い1日だったと思う。

     ( 続く )

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Bluesの本場 CHICAGOへ  Vol.3

2006年06月09日 00時46分17秒 | シカゴ
<< 空港からDown Townへ >>

意外に社内は混んでいて座れず、一番後ろの車両だった。
座席は、二人掛けが列車の左右にあり、真ん中を通路が
あるというタイプ。ドアの近くは、進行方向にベンチ状の
座席があった。ヒスパニック系の人が結構目立つ。
太った30代に見える南米系の女性と知り合いらしき男性の
おしゃべりが、車内に響いているが、英語ではないようで
聴き取れず。奥の方の作業服を着た男性が、どきどき
私の方を見ている。列車に乗ってくる日本人旅行者が
珍しいのかも。
 乗ったのは、Blue Line。「地球の歩き方」によると
Clark駅でRed Lineに乗り換え、Grand駅で降りることに
なっている。だが、車内に掲示してある案内を見ると、
Chicago Grandという駅が載っていて、乗り換える必要は
ないようだ。ガイド本が間違っているのか。
車内の案内の方を信じて、Grand駅で降りた。
無人の駅から階段を登り、外へ出る。何か街外れの感じだ。
埃が舞っていて、殺風景、いかにも米国の場末みたいな
だだっ広いところへ出てしまった。車もあまり走っていなくて
人も歩いていない。Down Townのど真ん中へ出る予定だったのに。
Policeのような交通整理の人のような格好をした(結構大柄な)
黒人女性が歩いて来たので、「WABASHへ行きたい。どうやって
いけばいいだろうか。近いだろうか」と尋ねた。
「WABASHなら、あちらだ」と私が歩いていた方向の先を
指差し、「このまま真っ直ぐに行け」とのこと。
確かに指差した先には、高層ビルが見える。が、かなりの
距離がありそうだ。てくてくと歩き始める。TAXiに乗るのも
面倒だし、その街を知るには歩くに限るので、歩く。
それにしても暑い。1Kmくらい歩いたか、やっと街中に入る。
でも、方向がよくわからない。ガイド本を頼りに歩く。
暫く歩くと、ガイド本の地図に載っている通りの名が出てきた。
どうも、New Yorkとは違っていて、南北へも、東西にも
Avenueがあり、混乱する。なんとかGrand Ave を発見。
やっと目指すCASS Hotelに到着。Locationはまあまあといった
ところだ。ただし、一部のネオンサインが消えていて、少々
くたびれたHotelの外観だった。
早速、Checkin。メキシコ人とおぼしき受付の女性(あとで
オーナーとわかる)。小学生くらいの女の子が背後で仕事を
手伝っている。うーーん、こちらは、もう夏休みなのだろうか。
日本からインターネットで予約したときの、予約票を見せると
すぐに、受付用の記入用紙を出してくれた。
失礼だが、家族経営みたいなHotelでもちゃんと、Webからの予約が
できるというSystemを持っているのには、感心した。
日本だと、東京以外では、こうはいかないような気がしたが、
どうだろう。それと、日本から予約かけたときは、3泊連続では
予約できず、1泊+2泊という形で予約し、メールで
「3泊とも同じ部屋であることを望む」みたいなことを
頼んでいたので、そのことを言ったら、「same room OK」と
いうことだった。1階にレストラン兼Barがあり、エレベータの
横に自動販売機が置いてあった。アルコール類はなくて
飲み物だけだった。部屋は3階。建物は12階まである。
部屋は、8畳くらいか、ダブルベッドがひとつ。残念ながら
冷蔵庫は無い。79$ならこんなものだろう。
荷物を置いて、早速、街を探索のため、目抜き通りへ出る。
いやーーなんと、New Yorkの5番街みたいだ。いや、それよりも
緑が多くて、綺麗だ。予想したよりも少し涼しくて、Tシャツだけだと、
肌寒い。GAPがあったので、薄手の長袖シャツを調達。39$なり。
支払いのときのカードのサインが、ボードへタッチペンを使って
書くシステムだった。やっぱりアメリカはこういうのは、早いなあ。
暫く、歩いたら海へ出た(でなくて、ミシガン湖でした)。
どうやら、思っていたのとは、違う方向へ歩いてきたらしい。
そのまま暫く歩くと、大学のキャンパスへ出た。
 二人乗りの、Sports Carが近くに止まり、学生二人が降りて
来て、私に「Where is **** ?」と聞いてきた。「Sorry,I'm traveler.」と
応えた。アメリカはいつもこうだ。こちらは外国人、旅行者と
思っていても、相手から見ると、そんなことはわからないし、
関係ないので、遠慮なく質問してくる。
再び、目抜き通りへ出て、今夜のお目当てのLive Spotを探す。
Cleark Bluesという店とBluesという店を探しあて、一旦Hotelへ
戻ることにする。途中、Drug Storeへ寄り、テーブルタップ(デジカメ、
and Video Cameraのバッテリー充電に必要だった)、shampoo、
and a bottle of water をget。
 店での演奏は、9時頃からなので、少しベッドに横になる。

                    ( 続く )

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Bluesの本場 CHICAGOへ  Vol.2

2006年06月06日 23時10分01秒 | シカゴ
======== 2005/06/08(Wed) The flight

さて、機内でできることと言えば、映画を見るか、読書くらい
しかない。どうも、Video Systemは、日本の航空会社みたいに
スマートなものではない。チャンネルもCH2-6しかない。
そして、リモコンの操作性も悪い。4時頃に夕食が出た。
スキンヘッドの大柄な男の乗務員が"Chicken or Beef?"と
聞く。Beefを注文。飲み物は Beerと頼むと、"Kirin or
Miller?" と来たので、"Miller" を頼んだ。

 -- ところで、このMillerビールというのは、さっき
   調べてみたら、シカゴを本拠地とするメーカーでした。
   参考までに、
http://wanderphoto.com/blog/archives/2005/02/post_37.html


より。

隣のおとなしい男性は、あまり聴きとれていないようだ。
教えてやろうかと思ったが、あまり話相手になれないような
気がしたので、遠慮しておいた。
 Videoでは、Million Dollar baby ともう1本コメディー
タッチのものを流していたが、村上春樹の「海辺のカフカ」を
読み続ける。
今回の旅は、なかなか眠れない。時間の進みが遅い。

-- この旅行の前に、村上春樹の「アフターダーク」を読んだ
  こともあり、文庫本の「海辺のカフカ」を持って行った。

さて、もうすぐ着陸だ。
出発が40分遅れたので、到着もその分遅れたようで、
12:20に到着。特に感慨なし。
入国審査官は、日本語で聞いてきた。日本からの便だからなのか。
それなのに、こちらが、"yes" とか応えてしまうのが、
自分でも滑稽だった。
そして、左右の指紋をスキャンされた。これで米国のコンピュータに
私の記録が残ることになる。
 自分の国のコンピュータには指紋の記録は残っていないのに
米国にある、というのは、何とも妙な感じだ。
 でも、厳密には、昔、高校生の頃、クラブの部室に泥棒が
 入り、当時は高価だった機材が盗まれたときに、初めて
 指紋を取られた。そのときのデータがひょっとしたら、
 日本の警察のコンピュータに登録されているだろうか。

次は、手荷物受け取りへ向かう。30分以上も待って、
やっと出てきた。
 布製のボストンにキャスターがついたタイプのバッグを
押して、地下鉄というか、CTAと呼ばれる交通機関の
乗り場探しだ。「地球の歩き方」& Webで入手しておいた
空港内のインフォメーションを見ても、今ひとつよく
わからない。どうやら第2ターミナルの地下らしい。
到着したところは、第1ターミナルだ。
CTAは 四角に足が2本ついたようなマークだ。
通りすがりの案内員らしき人に尋ねると、2階に
ターミナル間を繋ぐモノレールが出ているので、
それに乗れとのこと。
1両編成の、それに乗る。
いやーー実に広い空港だ。米国で一番発着便が多い
空港だそうだから、大きくて当然だ。成田とどちらが
大きいのだろうか。
第2ターミナルに到着。そこから、出口に向かう人が
殆どで、CTAらしき方角へ向かう人はいない。
案内に従って、一旦駐車場へ出る。地下へ行くための
エレベータがあり、それに乗る。
どうやら到着した第2ターミナルは、建物の4階だった
ようだ。
表示に従って歩くと、駅に着いた。切符を買おうとして
焦る。ガイドブックによると、5日間のパスを買うのが
お得とあるが、自動販売機には、そんなことは書いてない。
キョロキョロとしていると、それに対応した販売機が
あった。料金の12$を出して買おうとしていたら、
何やら少々怪しい男が近づいて来ていた。
何か言っているが、さっぱり聴き取れない。
"12$を買うのなら **で買え。**だ!"みたいな
感じに聴こえた。そして、販売機を指して"No Work"と
いう単語が聴こえたので、目の前のdisplayを見ると、
なるほど、"No Work"と表示されていた。
その場を離れて、見回すともう1台あったが、作業員二人が
修理中だった。かと言って怪しい男の忠告に従って
売り場を探すのも面倒だったので、1回限りの1.75$の
券を買う。2$を入れて、C というボタンを押す。
 (なぜ C というボタンだったのか、記憶にない)
乗車券は出てきたが、おつりは出てこなかった。
ガイド本の通りではあった。
ticket Gateにカードを入れたら、戻ってこない。
要するに、あとは、目的地で出るだけなのだ。
少々、不安ではあったが、どこまで行っても1.75$と
いうことだから、券が戻ってくる必要もないのだ。
NYでもそうだったかな。

            ( 続く )

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Bluesの本場 CHICAGOへ Vol.1

2006年06月05日 22時47分40秒 | シカゴ
ほぼ1年前に、単身(という程大げさではありませんが)
Chicagoへ行きました。そのとき一応滞在記みたいなものを
書いていて、帰ってきて、暫くしたら載せようと思って
いたのですが、ついつい 今になってしまいました。
Blues Musicが好きな人は、結構居ると思います。
 私のような中年で、そのBlues好きな人が、少し時間的に
余裕ができて、「ひとつ本物のBluesでも聴きに行ってみるか」
と思ったときに、役立てればと思います。
 さて、以下、ノートからの転記です。

============= 2005/06/08(Wed) The flight

ようやく念願かなってというべきか、Chicagoへ来た。
私にとってのChicagoといえば、やっぱりBlues musicしかない。
Bluesというのが、3コードで演奏されるというのは、高校の
3年生の頃に、その手の本を読んで知ってはいた。
が、レコードを聴いたのは、意外に遅くて、22歳か23歳頃だった。
 それは、Magic Samの演奏するレコードだった。初めて力強い
シャッフルを聴いたという記憶がある。この時、自分が演りたかった
のは、この音楽だと感じた。
で、当時は冬のボーナスが12-3万円の頃で、12ケ月払いの今でいう
分割払いで買ったのでした。当時、Hard CASE付きで、26万円だった。
このとき、FenderのStratを買うがどうかで迷ったのを憶えている。

ただ、その頃も今と同じで、Bluesというのは、あまりMajorな音楽ではなくて、
実際に演奏することもなく時は過ぎた。十分過ぎるほど過ぎた。
 さて、今回の旅も、チケットに関しては、娘夫婦の世話になった。
ただ、2年前のNewYork行きのときのように、空席待ちではなくて
予約していたので、飛行機に乗り損なうという心配はしなくて
済んだ(感謝!)。
が、成田で前泊しなくていい代わりに、熊本からの乗り継ぎを
うまくやる必要があった。成田発が14:20なので、羽田に10:30に
着き、すぐさま、ロスしないで、成田行きのバスに乗る必要があった。
さいわい、ここはうまく11:10発の成田行きに乗ることができた。
UNITED便の出発口は、第2ターミナルだったが、バスから降りたのは
二人だけだった。7-8人居た乗客は殆ど、第1ターミナルで降りた。
まづは、Checkinのためにカウンターへと向かう。手荷物の検査の
ところで呼び止められる。「何かひっかかりましたか?」と若い
女性の係り員に聞くと「いえ、そうではなくて、抜き打ちで
やってますから」とのこと。検査は別に異常なしで通過。
無事、Checkinカウンターに着いて、手荷物を預けたが、
いつもと違って、「機内の座席番号は、搭乗口にて14時から
決めます」とのこと。機内での重量バランスを取るためだとのこと。
初めて聞いた。
娘に電話して、「空いているから、こんなことをするのかな?」と
言うと娘曰く「たぶん、空いているからだろう」とのこと。
でも、実際に乗ってみると、満席状態だった。
14時に搭乗口となるとまり時間がない。出国審査がどれ位かかるか
わからないが、あまりのんびりはしていられない。円を$に両替えする。
Chicagoでは、たいていのことはCredit Cardですむはずなので、
4万円を$に換えた。368$だった。昼食は手早くラーメンで済ませる。
たぶん、夕方の離陸なので、乗って数時間後には、夕食が出るはずだ。
出国審査は混んでいなくて、1列に10人ほど。スムーズに終わる。
 店で整髪料と水を買う。座席の確認のためにカウンターへ行く。
二人居て、一人は日本人ではなかったが、もう一人の日本人が
対応してくれた。「あいにく、通路側は空いていませんでした。
それで、中央の列の通路側から二つ目にしました」とのこと。
「あれ?! 通路側の希望なんかしてないのに」と思ったが、
きっと娘が気を利かしてくれたのだろう。
待合のスーペースを見渡すと、日本人は7-8人というところか。
乗ってみると、その3倍くらいは居たようだった。
機内へ乗り込み、指定座席に座る。38Fだ。右隣の人は、
ラフな出で立ちをした、推定40代の男性。まじめそうな
エンジニア・タイプの人だった。左側は、たぶん大学生、で
男。

                ( 続く )
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Book markに

2005年06月29日 23時38分00秒 | シカゴ
My Photo Albumの URLを追加しました。
この下の記事にある写真のギタリストは、 菊田俊介さんです。
Chicagoへ単身、渡って15年とか。今年は、2日目のトリで、有名なKoko Tylorさんの
レギュラーバンドの一員として参加です。
予想どおりの超絶テクニックでした。
隣に居た Michigan州はKALAMAZOOから来たという巨漢の男性が私に
" He is japanes! ya!! "みたいに 声かけてくれました。
KALAMAZOOという地は、昔、Gibsonのギターを作る工場があったところです。
彼は、そのことを知っていて、簡単に説明してくれました。今は、
アメリカ国内の数箇所で生産しているということも。
因みに、私が、若い頃に買った ES-335というギターには、このKALAMAZOOと書かれた
ラベルが貼ってあります。
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Photo Albumを

2005年06月29日 22時56分35秒 | シカゴ
Rakutenがサービスしている フォト・アルバムというサービスを利用して、Chicagoでの画像を
アップしてみました。コンサートの模様は、メインステージから5-60m離れた位置からの
撮影なので その殆どがピントが合ってないのと、夜なので、シャッター速度が遅いのか
動く人を捕らえきれませんでした。カメラはOLYMPUSのC-730で、10倍のZoomができます。
行く直前に安かったの買いました。でも、もう少し奮発して、Panasonicか Canonの手振れ
防止機能がついたものを買うべきでした。

URLは http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?m=0&key=1335061&un=104281

です。

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Chicagoでの食事

2005年06月26日 00時21分24秒 | シカゴ
シカゴへ、おいしいものを食べに行った訳でもないので、そういう話題はあまり
ありません。
Bluesを聴きに行ったので、それが話題の中心なのですが、食べない訳にはいかないので
食生活も発生します。その貧弱さ(私の)をReportいたします。

NewYorkへ行ったときは、ホテルの近くがラテン系のstreetだったせいもありますが
いわゆるDeliがあったので、不自由しませんでした。が、chicagoには、Deliらしき
ものを見つけることができませんでした。初日は、Bluesを聴かせる、ナイト・クラブ
みたいなところへ行ったのですが、そこは、日本でいうとBarみたいなところで、カウンターと
座席がいくつかある店でした。
料理もあるようでしたが、食べている人は殆どいません。
ビールをちびりちびりと飲む人が大半でした。つまみも無し。
で、最初のステージが9時半ころに終わり(帰る2日前にわかったのですが、私の
時計は、1時間遅れでセットしていました。だから実際は10時半だった)、
店を出ると、やけに、レストラン閉じていました。ピザ屋さんも閉じていました。
うろちょろして、やっと food shopらしき店を発見。でも、食事代わりに
なるのは、サンドイッチとパンだけ。できるだけ野菜がはさんであるものを
選びました。ターキーかビーフが多い。だいたい4$くらい。
ビールもと思い、6本一組になったのから、2本だけ、取ってレジへ
持っていったら、「No!! you cann't」と言っているみたいでした。
なるほど、6本一緒に買わないといけないのかと、わかる。
でもなあ、ホテルには、冷蔵庫もないので、翌日には、暖かくなってしまうけど
仕方がない、買う。あと、アメリカでは、ミネラルwaterが必須だ。
ということで、似たような、食生活が5日間、続いたと思っていいです。
あとで、700mlの缶ビールを売っている店を見つけて、冷たいビールが飲めるように
なりました。ということで、朝は、「star backs」でコーヒーとマフィンに
決まりました。
そして、昼は、Festival会場で、バドワイザーにピザか、スモーク・サーモンの
サンドイッチ。えびチリとか、骨付き肉とか、ハンバーガーもありましたが、
どうもいまいちなので、そうなりました。
会場の料金は、チケット制になっていました。7$で11枚のチケットを買います。
ビールが8枚。水が3枚。食べ物は、8枚から11枚。

その様子です。
http://j-kaz.web.infoseek.co.jp/chicago/food_corner.mpg


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Stage

2005年06月24日 23時14分50秒 | シカゴ
今回、初めてビデオカメラを持って行きました。
が、予想通りというか、デジカメでの撮影はOKだったのですが、
Sound Recordingができるものは、ダメでした。
ただし、ちょっとだけ 撮ってみました。

このURLへ接続してみてください。

http://j-kaz.web.infoseek.co.jp/chicago/play1.mpg

 このあとすぐに、監視員が飛んで来て
「don't take !!」だか叫びました。ということで、残念ながら
動画は撮れませんでした。

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今夜もJet lag

2005年06月18日 22時13分31秒 | シカゴ
昨夜が午後6時頃から、睡魔が襲ってきましたが、今日は9時頃からでした。
少しづつずれて、元に戻るのでしょう。上の娘は、仕事だったとはいえ大変だったなあ、
と思います。ということで、文章を書くのはまだIt's tough! なので、撮ってきた写真を
アップします。
会場は、GrandParkという大きな公園です。NewYorkだとCentral Parkに相当するでしょうか。
mainのstageと他に stageだけで構成された SubStageと言えるものが4つありました。
MainStageは、定員(イスの数)があるので、遅れて行くと入れません。それでも
フェンスの外には、大きなDisplayがあり、それを みなさん思い思いのスタイルで楽しんで
いました。
さてこの写真は、Festivalの前日に着いて、さっそく尋ねた bluesの演奏を聴かせる
NightSpotの店先です。
泊まったHotelから、歩いて10分(慣れたらのことですが)のところでした。
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Jet lag

2005年06月17日 00時59分12秒 | シカゴ
今日もまだ時差ぼけが続いています。
夕方になると猛烈な睡魔に襲われます。今まで、これほどのことは無かったのですが、
行ってからも帰ってからも、時差ボケ対策に失敗したようです。
今日は、英会話のレッスンの日だったので、昨日、デジカメで撮ってきた画像を、100枚ほど
printして、教室へ持って行きました。いつもだと、海外旅行から帰った人には、
speachをさせるのですが、今日は、取り合えず無しということになりました。
たぶん、まだspeachが一巡していないからかと思いました。
でも、来週予定の人がパスしてもいいということになり来週、やることになりました。
今回は、失敗談がいくつかあるので、それを中心に話そうかと思っています。
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