50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

スイス アルプスを振り返る その2

2020年05月30日 22時57分45秒 | スイスへ2012年

スイス アルプスを振り返る その2

スイス アルプスを振り返るにあたり、当時の写真、動画をあらためて眺めてみた。
やはり、他の旅でもそうだが、肝心な場面では動画データの方が静止画よりも多い。
本に掲載するには静止画が必要だ。
当時は本を書くなんてことを考えてもいなかったので、当然かもしれない。

5冊目の本は、スイスと決めたので、写真とビデオを全て見て、当時の記憶と繋ぎ合わせている。で、せっかくなので、ビデオもちゃんと編集してみることにした。
ビデオ編集ソフトは、MacのiMovieしか持ってない。でも機能が多すぎてマスターするのが大変そうだったので、Windows用で使い易そうだった「Filmora」のデモ版を使ってみた。
 価格も手ごろだったので、「Filmora9」を入手した。
それでも、それなりに使い方を覚えるのには数日かかった。
このビデオと写真を見ながら、「スイス旅」を振り返ってみることにした。

まず、最初の訪問地 グリンデルワルド。2012年6月27日、first(フィルスト)へのハイキングから。

 

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本の増刷 その11

2020年05月16日 00時07分34秒 | 自費出版

本の増刷 その11

 現在、「本の増刷」というよりは、正確には「再校正、再推敲」をした上で増刷という作業をしている。
手掛けているのは3冊。

(1)一番、校正ミスが多い「気ままに自転車旅、アイラ島・湖水地方」。
これは、初めて「InDesign」と「Photshop」を使ったまともな、印刷業界の仕様を満たす道具で作った本だ。私としては記念すべき1冊だ。いかんせん、ページが約200ページに達したので、校正ミスが恥ずかしいくらい多かった。
でも、嬉しいことに、それまでの2冊は「もの珍しさ」で知人が買ってくれたのだが、これは30冊作ったが「まともな本になったじゃないか」と言って、知人等が買ってくれて、すぐに完売した。その要因は、Photshopで作った「本のカバー」のクオリティー
の高さだと思う。市販の本と同レベルだ(当たり前か)。
 一応、校正、推敲は終えたが、もう一度、すべきだろう。(保留中)

(2)「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」
これは、知人の子供さんが、カナダへ旅行するので、情報提供をするのが目的で短時間で10冊だけ作った。校正用を兼ねていた。自前のインク・ジェットプリンターで校正刷りを
2-3回やるよりも、「オンデマンド印刷」に回した方が、経済的なのだ。


(3)「アイルランドへ行きたい」
これは、私が初めて作った本だ。何もわからなかったので、安価なアプリで「縦書き」で作った。
PhotoShopもイラストレーターも持っていなかった。本のクオリティーとしては、水準を満たしていなかっただろう。でも、私としては、なんだか「本づくりの面白さ」を感じた記念すべき本だ。そのクオリティーに低さを解消したのを作りたかった。
で、その版下データ(PDF)ができたので、チェックすると、とんでもないページがあった。

それは イニシュ・モア島のMapだ。
こういう旅の本を作る場合は「地図」の掲載が必須だが、Google Mapのcopyを使うのは違法だ。なので自作しなくてはならない。どうやるかというと原本をトレースする。
雑誌などの誌面をトレーシング・ペーパーを使って手書きでトレースする。
それをスキャナーに読み込ませる。そのデータをPhotoShopに読み込み、シコシコと
アナログ的な作業をしてMapを作っている。かなりダサイのかも知れない。

で、イニシュ・モア島のMapだが
最初の画像は、こんな感じだった。

 

が、これをInDesignに組こんだら、なぜか不鮮明な画像になっていた。

< NG 画像 >

この原因は不明。原因を追究するのも面倒なので、最初から作り直した。

修正画像は、以下のとおり。

 

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本の増刷 その10

2020年05月14日 00時48分32秒 | 自費出版

本の増刷 その10

「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」の校正、推敲をやっと終えた。
この3日間、毎夜10時 - 2時くらいまで作業した。InDesignの内容を PDFで出力し、それを見ながら同時にInDesignを立ち上げ、修正作業をしている。こういう作業をするにはディスプレイが1台では不可能だ。24インチのディスプレイを2台使っている。

今日の時点で、ページ数は162ページになった。InDesignのファイル・サイズは63MB.
これに、画像ファイルを全て埋め込む処理をすると、1.36GBになった。
これは画像ファイルの解像度を上げる処理をしているので画像ファイルのサイズが大きいからだ。
私が使っているカメラはCANONのEOS Kissシリーズを初代、そして最近までてX4を使ってきた。このカメラで撮った画像データの解像度は72dpiだ。
でも、印刷に回すには、この解像度では使えない。なので、Photoshopで解像度を全て350dpiに上げている。必然的に、データのサイズが小さいものでも10Mb、大きいと40Mbくらいになる。これらの画像データを全て埋め込み処理するので、とんでもないサイズのデータになる。
これを1度のPDF変換処理をしようとすると、とんでもないことになる。というかAcrobatの処理が凍り付く。仮に処理ができたとしても、それを圧縮処理することができない。

ということで、次の工程は、30ページ毎にPDFとして作成することになる。


 面倒だ。

 

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本の増刷 その9

2020年05月12日 01時44分12秒 | 自費出版

本の増刷 その9

現在、既刊の3冊

・「アイルランドへ行きたい」
・「気ままに自転車旅 アイラ島・湖水地方」
・「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」

の校正と推敲をやっている。校正作業をやると、それに伴って推敲も出てくる。
推敲をやるとキリがない感じだ。

「アイルランドへ行きたい」は縦書きを横書きにするので、全面的な編集が必要だった。

ほぼ仕上げたが、もう1回は校正が必要だろう。

昨日から「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」の校正、推敲をやっている。
これは、知人が「プリンス・エドワード島へ旅行したいので、早く見たい」ということもあり、校正刷りの目的で10冊しか印刷しなかった。

校正用に自宅のインクジェットのプリンターで印刷すると、インクがすぐになくなってしまう。

純正のインクだと7000円ほどするので、ちゃんと印刷したほうがいいと考えたからだ。
 これまでの実績(私の本を買ってくれる親戚、知人)向けに20-30冊ほど印刷する予定だ。

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スイス アルプスを振り返る

2020年05月09日 01時42分52秒 | スイスへ2012年

自費出版の最初の本「アイルランドへ行きたい」の改訂作業も、ほぼ目途が付いた。それでは次の本はどこをテーマにするか考えてみた。画像データの量と資料からするとスイスしかない。でもそれは2012年、もう8年も前のことだ。
この旅は、そもそも世界的なJazzのフェスティバルとしてはトップクラスといえる「Montreux Jazz Festival」を観たくて自分で企画した旅だ。

そのついでに、かのアルプスをハイキングしてみようと思ったのだった。
Jazzのフェスティバルは、それほど苦労はしなかったが、アルプスの山歩きは初めてのことでもあり、そして一人ということで、結構ハードなこともあった。
なぜか、ほとんどメモを取っていない。なぜだろう? いつもの私の旅では寝る前にビールでも飲みながら、その日の出来事をメモするのだが、全く、それをしていない。
要するに慣れないハイキングで疲れ果てていたのだろう。
 いま思い返すと、かなり無謀なことをしていたと思う。
その最初の場面は、ここから始まっていた。
フィルスト(First)から1時間ほどかけてバッハアルプゼー(Bachalpsee)へバスを使って山頂へ行き、そのあとは歩いて行った。
これが、私のスイス・アルプスの体験の始まりだった。

自費出版の最初の本「アイルランドへ行きたい」の改訂作業も、ほぼ目途が付いた。それでは次の本はどこをテーマにするか考えてみた。画像データの量と資料からするとスイスしかない。でも2012年、もう8年も前のことだ。 この旅は、そもそも世界的なJazzのフェスティバルとしてはトップクラスといえる 「Montreux Jazz Festival」を観たくて自分で企画した旅だ。そのついでに、かのアルプスをハイキングしてみようと思ったのだった。 Jazzのフェスティバルは、それほど苦労はしなかったが、アルプスの山歩きは初めてのことでもあり、そして一人ということで、結構ハードなこともあった。 なぜか、ほとんどメモを取っていない。なぜだろう? いつもの私の旅では寝る前にビールでも飲みながら、その日の出来事をメモするのだが、全く、それをしていない。 要するに慣れないハイキングで疲れ果てていたのだろう。  いま思い返すと、かなり無謀なことをしていたと思う。 その最初の場面は、ここから始まっていた。 フィルスト(First)から1時間ほどかけてバッハアルプゼー(Bachalpsee)へ歩いて行った。 これが、私のスイス・アルプスの体験の始まりだった。

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本の増刷 その14

2020年05月03日 00時47分52秒 | 自費出版

本の増刷 その14

「アイルランドへ行きたい」再編集 3

初めて作った自費出版の本「中年ひとり旅の記」改訂版のゲラがほぼ出来上がった。
右綴じの縦書きだったのを左綴じの横書きに変更した。
それよりも、大きく異なるのはゲラを作成するアプリが「パーソナル編集長」からInDesign CS5に代わったことだ。初版を作ったときは、たぶんPhotoShopも持っていなかった。
FreeのアプリのGIMPを使ったと思う。今回は、PhotoShop CS5を使って1枚ごとに処理をした。今日は本文の1ページの画像を作ってみた。
基本的には、初版と同じ画像データだが、PhotoShopを使って調整したら、ちょっと明るくリアルになってしまった。初版のときのように、暗い感じがいいのか迷うところだ。

 

 

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