先週の日曜日(4月7日)、実家へ行った帰り、海岸沿の見通しのいい道路を走っていた。
私の前を走る車もなく空いていた。横断歩道用の信号機が見え、赤になったので停車した。
そこは道路と並行してJRの線路があり、その線路越しに住む人が、横切って国道へ出てくるために
設けられている信号機だった。
で、ふとバックミラーを見たら軽トラックが近づいて来ていた。が何かおかしい。
と感じた瞬間、「ドン」という衝撃を受けた。
「何やってんの」という 意外にのんびりした言葉が脳裏に浮かんだ。バックミラー越しに、相手の車の
ハンドル付近に、エアーバックが膨らんでいるのが見えた。人影は見えなかった。
まさか大けがしたのではと、車から降りて近づく。と40歳代に見える男性が車から出てきた。
私から「大丈夫ですか」と声をかけた。軽トラックのボンネットはかなりへこんでいたが
けがはないとのこと。信号が赤になっているのがわからなかったそうだ。
私の車は後ろのバンパーがかなりへこんでいたが、タイヤに少しかかっているくらいなので
走ることはできそうだった。相手の人はすぐに警察と保険会社へ電話した。
しばらくしてパトカーが来た。私は免許証、車検証を見せて、「特にいまのところ痛いところもない」と
言うと、「では一応、物損事故で処理します。」と言って20分ほどで帰っていった。
相手方の保険会社の担当の到着まで1時間ほどかかるとのことだったので、私の車をディーラーに
持ち込むために帰ることにした。後輪周りがやられていないかと、ヒヤヒヤしながら1時間ほどかけて
ディーラーに到着。相手方の保険会社から連絡が入っていたようで、既に代車も準備されていた。
こういうのには慣れているのだ。
ということで無事自宅へ帰りついた。そのときもどこにも痛みなど感じなかった。少し、背中の腰付近が
筋肉痛みたいな違和感はあったのだが。
翌朝、相手方の保険会社から電話があり、「念のために病院へ行ってもらいたい」ということで
行きつけの病院へ行き、レントゲンを撮ってもらうが、骨には異常はないとのこと。2-3日様子を
観ましょうということになった。
その翌日あたりから、よく聞く「むち打ち症」らしき症状が出始めた。顔を上に向けると首筋から肩に
かけて痛みが走る(激痛ではない)。耳鳴りがして、どうも集中できない。その2日後に散歩してみたら
左の首筋から肩、上腕が痛い。椅子に座ってパソコンに向かっても10分くらいで座っていられなくなる。
困ったものだと思いながら 1週間が過ぎた。
昨日、病院へ行きそのことを先生に話すと「やっぱり出てきましたか。でも心配しなくても治りますから」
との軽い対応。「どうしますか、温熱療法、電気治療とかやってみますか」ということなので、
ま、気休めでもいいので受けてみることにした。首筋を温める温熱療法は気持ちが良かったが、
電気治療というのは、勝手に筋肉が動くので 気持ちが悪くて、却って体が緊張してしまった。
でも、これが人気があるそうだ。元来肩こりをしない方なので どうも肩を揉まれるような治療は
好きでない。
と、まあ 今回のことは、不運なアクシデントということと受けとめよう。
相手の車が軽トラックでなかったらもっとダメージは大きかっただろうから、不幸中の幸いだ。
季節は、夏野菜の種まきや、苗の植え付けの時期なのだが、もうしばらくの辛抱かな。
私の前を走る車もなく空いていた。横断歩道用の信号機が見え、赤になったので停車した。
そこは道路と並行してJRの線路があり、その線路越しに住む人が、横切って国道へ出てくるために
設けられている信号機だった。
で、ふとバックミラーを見たら軽トラックが近づいて来ていた。が何かおかしい。
と感じた瞬間、「ドン」という衝撃を受けた。
「何やってんの」という 意外にのんびりした言葉が脳裏に浮かんだ。バックミラー越しに、相手の車の
ハンドル付近に、エアーバックが膨らんでいるのが見えた。人影は見えなかった。
まさか大けがしたのではと、車から降りて近づく。と40歳代に見える男性が車から出てきた。
私から「大丈夫ですか」と声をかけた。軽トラックのボンネットはかなりへこんでいたが
けがはないとのこと。信号が赤になっているのがわからなかったそうだ。
私の車は後ろのバンパーがかなりへこんでいたが、タイヤに少しかかっているくらいなので
走ることはできそうだった。相手の人はすぐに警察と保険会社へ電話した。
しばらくしてパトカーが来た。私は免許証、車検証を見せて、「特にいまのところ痛いところもない」と
言うと、「では一応、物損事故で処理します。」と言って20分ほどで帰っていった。
相手方の保険会社の担当の到着まで1時間ほどかかるとのことだったので、私の車をディーラーに
持ち込むために帰ることにした。後輪周りがやられていないかと、ヒヤヒヤしながら1時間ほどかけて
ディーラーに到着。相手方の保険会社から連絡が入っていたようで、既に代車も準備されていた。
こういうのには慣れているのだ。
ということで無事自宅へ帰りついた。そのときもどこにも痛みなど感じなかった。少し、背中の腰付近が
筋肉痛みたいな違和感はあったのだが。
翌朝、相手方の保険会社から電話があり、「念のために病院へ行ってもらいたい」ということで
行きつけの病院へ行き、レントゲンを撮ってもらうが、骨には異常はないとのこと。2-3日様子を
観ましょうということになった。
その翌日あたりから、よく聞く「むち打ち症」らしき症状が出始めた。顔を上に向けると首筋から肩に
かけて痛みが走る(激痛ではない)。耳鳴りがして、どうも集中できない。その2日後に散歩してみたら
左の首筋から肩、上腕が痛い。椅子に座ってパソコンに向かっても10分くらいで座っていられなくなる。
困ったものだと思いながら 1週間が過ぎた。
昨日、病院へ行きそのことを先生に話すと「やっぱり出てきましたか。でも心配しなくても治りますから」
との軽い対応。「どうしますか、温熱療法、電気治療とかやってみますか」ということなので、
ま、気休めでもいいので受けてみることにした。首筋を温める温熱療法は気持ちが良かったが、
電気治療というのは、勝手に筋肉が動くので 気持ちが悪くて、却って体が緊張してしまった。
でも、これが人気があるそうだ。元来肩こりをしない方なので どうも肩を揉まれるような治療は
好きでない。
と、まあ 今回のことは、不運なアクシデントということと受けとめよう。
相手の車が軽トラックでなかったらもっとダメージは大きかっただろうから、不幸中の幸いだ。
季節は、夏野菜の種まきや、苗の植え付けの時期なのだが、もうしばらくの辛抱かな。