50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

SpeyBank B&B へ

2009年04月26日 01時50分23秒 | スコットランドへ
田舎道を走りようやく町らしきエリアに到着する。
Aberlourらしい。
Shopもあり、学校もレストランもあるので、ここで
一旦、まとまった休憩を取ることにした。
後から思うと、既に5時頃なのだが、感覚的には
昼過ぎくらいに感じた。
ところで、この日は、どこで昼食を取ったのか
思い出せない。Perthに2時くらいまでひっかかって
いたので、そこで、サンドイッチくらい買って
運転しながら食べたのだろうか。地図上での距離
から判断して、PerthからCraigelllachie までは
5時間くらいのはずだった。
Perthから来る途中、唯一、観光地らしき町が
あった。何という名前だったか。
B&BやこじんまりとしたHotelがあり、観光客が
自転車に乗ったりしていて、いい感じの町だった。
Speysideに行くことにこだわらなかったら
この町で一泊する方が、良かったなあと思いながら
通り過ぎた。
 どうやらこの町のinformation Centre で蒸留所巡りの
受付があるらしい。
だいたいの様子がわかったところで、この日の目的地の
Craigelllachieへと向かう。小さな町らしいので
右へ曲がるところを見失わないように、慎重に走る。
ここだろうと思って、右への道に入ったが、確かに
民家が固まっていたが、どうも目指す場所とは
違っている感じがして引き返す。
ひとつ手前の道へ入ったみたいだった。
次の道を曲がると、何となく、B&Bらしき建物が
目に入ってきた。小さな集落みたいな場所なのに
路地にちゃんとVictoria STと書いてある。
ここが、この日の宿、「Speybank B&B]のある
Leslle Ter だった。

一路 Spey Sideへ その3

2009年04月21日 01時19分58秒 | スコットランドへ
 なだらかだった牧草地帯を過ぎると、Scotlandの高原地帯へと
入っていく。いわゆる Hight land地方だ。
山の頂にはまだ雪が残っていたりする。最初は、何かわからず
遠くに まぶしいものが見えていただけだった。
しばらくして、「雪」だということがわかった。
たぶん1,000m近い高地を走っていたのだと思う。
行き交う車も、トラックなどの輸送車が主で
観光客みたいな車は、あまり見かけなかった気がする。
ドライブインや、Gas Stationなど殆どなくて、ただ
ひたすら走るだけのエリアだった。
このときは、本当にラジオをBBCに合わせて、ニュースを
聴いたり、流れてくる音楽に合わせて、どなるように
歌ってみたりして、結構、退屈しのぎに苦労したような
記憶がある。
 暫くして、本当に田舎の風景に出会うことになる。
Hight land地方だ。


一路 Spey Sideへ その2

2009年04月21日 01時13分29秒 | スコットランドへ
ときどき、車を停めて 周りの風景を眺めてみる。
なにしろ、A9は日本でいうと、高速道路なので、のんびりと
風景を眺めながら走るという訳にはいかない。
ときどき、ハッ とするような景色が飛び込んでくる。
雲が重く垂れ下がった中に、青空がのぞいたりする。
 その日、泊まる宿までの所要時間が予測できないので、
とにかく、ひた走る。たぶん午後の4時頃だろうか。
町もなくて、ただ走る。

一路 Spey Sideへ

2009年04月21日 01時04分32秒 | スコットランドへ
Perthの街をなんとか脱出して、一路 この日の宿泊地である
SpeySideへと向かう。道路は幹線のA9からA95へと変わる。
道も高速道路から普通の道に変わり、田舎っぽくなる。
画像のデータによると、この時、現地時間で、午後3時くらいだ。
民家も殆ど見当たらない。
ラジオから流れてくるBBCを聴きながらただひたすら北上する。


新学期がスタート

2009年04月20日 00時25分38秒 | Practice English
 英会話教室の新学期がスタートした。
前年度、5名だったのが4名のクラスになったようだ。
そして、今までのメンバーのうち3名が違う曜日に変わっていったり、
辞めたりした。
この初日は、1名の人(女性)は欠席だった。
初日から欠席ということは、仕事の都合だろうか。
メンバーが変わり、講師も変わるというのは
緊張するものだ。
先生の名はMichelというのは、わかったいた。
会ってみたら、顔は知っている先生だった。
私が通い始めた頃から居る人だ。
確か奥さんが日本人ということなので、もう
定住しているのだろう。
 結構にぎやかな人だという印象があったが
会ってみると、まさにその通りだった。
Americanかと思っていたら意外や意外で
英国生まれ、豪州経由で日本に来た人だった。
のっけから、大きな声に圧倒された。
そして、「テキストは、全部はやらないからね。
会話のLessonなんだから」と来た。
確かにそれはそうだ。と言いながら、お決まりの
自己紹介のあとは、listening力を測るためか
テキストの中から、ランダムに10問を浴びせて
来た。ただ、TOIECのTESTのように、簡単な事項を
ゆっくりとした速さで問うだけなのだが。
今回、初めてこの教室に来たという女性は
瞬時に答えを書き出している。
speakingの方も native並みだ。「このレベルの
クラスには来る必要はないのじゃないか」と思って
しまった。
私ときたら、久しぶりに聴くNativeの英語(british)
だったせいか、2問ほど 微妙に聞きとれない部分が
あり、かなりあせった。

それにしても、考えてみると、もうこの教室に通い
始めて8年目だ。ここ数年、とんと進歩していない
のがわかる。この日も、先生の生まれ故郷はどこかと
聞こうとして "Where *** you born ?" の wereが
出てこずに、妙にむづかしく 
"Where is your original **** .... " みたいな
言い方をしてしまった。
全然、初歩的な言い回しさえも、本当に身について
ないなあ、とガッカリ。
でも、誰かの本に書いてあったけど、英会話教室へ
通うのは、「異文化交流と思いなさい」というくらいで
いいのかも知れない。
 でも、今年は、これではいけないと思い、さっそく
単語力の増強のためZ会の Duo3を買ってきた。




旅について

2009年04月10日 00時10分46秒 | Diary
考えてみると、私は、いわゆる海外旅行のツアーを利用したことが
ない。
最初に海外へ行ったときも、一般的なケースではなかった。
船員手帳を取得できる資格を持っていたこと。、
その資格は外国航路の船に乗って仕事ができるというものだった。
それで2週間かけて豪州へ行った。メルボルン、シドニー、
ブリスベーンに寄港し、その度に上陸したが、いつも私ひとり
だった。ろくに英語も聴き取れず、単語(主に名詞)を
並べるだけの英語力だった。そのせいか、海外への興味は
それほど強くなることもなかった。
綺麗な街並みを眺め、食事を適当にして、お土産を買った
くらいだ。
たぶんツアーというのは、これに似ているのだろうと思う。

で、今年の旅は、結局、そのPackage tourになりそうだ。
 カミさんが、たまには、一緒に旅に行こうというので、
旅行会社の積み立てをしていた。それが1回分の旅費も貯まった
ので、どこかへ行こうということになった。
私としては、航空券だけ調達して、宿は、いつものように
Netで探してと考えていたが、彼女は、そういう
面倒(?)、不安定要素があることは、好みでなく
手っ取り早く有名どころを何箇所か巡るtourが良いらしい。
ということで、二人の共通の目的地は、東欧ということに
なった。
で、旅行会社へ出かけて、一応、「チェコ、オーストリア、
ハンガリー」を巡る旅に申し込みをした。
ただし、結構、人気があるらしくて、キャンセル待ちだとか。
せっかく、自力で行くことを考えて、ドイツ語入門の
テキストを買ってきたりしたのだけど、学ぶ意欲が
これで、一気に失せてしまった。
そういえば、昨年、Scotlandへ行ったとき、ネス湖の
古城で、日本人のツアー客に遭遇した。
リタイアした年代の人たちだったが、そのうちの
一人のおじさんと話したが、彼いわく「カミサンが
行こうというので、付いてきた。別にどうでも良かったんだよ」
というのが、妙に心に残った。
やっぱり旅は自分の好きな処へ行き、好きなように
行動したいものだ。