50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Scotland紀行の版下づくり その10

2017年12月27日 00時47分00秒 | DTP

Scotland紀行 校正 

 Scotland紀行の版下も出来上がったと思ったので発注したのだけど、年末・年始だからなのか
データ(PDF)の入稿は年明けの10日以降との連絡が来た。なので、あらためて原稿を
Printして読み返してみた。読んでみると、あちこち手を入れたくなる。
これを推敲というのか、校正と言うのかは別として、相当な量になった。

 実は、「アイルランドへ行きたい」は、入稿したデータが校正前のものを送ってしまい、
その出来上がりを渡した知人から「校正はやったのか?」と言われてしまった。
とにかく、自己完結型なので、推も校正も自分でやるしかなかった。
当然の帰結かもしれない。でも、こんな素人の自費出版の本の校正を知人に頼むのは、気が引ける。
でも、それではたぶんダメなのだと思う。
 版下のページ数は130。 自己校正は、まだ30ページだ。

 疲れる!!
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Scotland紀行の版下づくり その9

2017年12月08日 01時06分24秒 | DTP
Scotland紀行 発注 

 ほぼ、校正も終わったので、仕上がりサイズをA5として、発注した。
発注先は、1冊から本を作ってくれる 株式会社 RED TRAIN
ONE BOOKSという部門(?)だ。

 サイトこちら

http://www.red-train.co.jp/onebooks

最短の入稿日(PDFファイルの提供日)は、1月の第1週だった。
入稿の仕様というか 指定は、以下のとおりだ。

[ サイズ ] A5
[ ページ数 ] 130
[ 本文用紙 ] b7トラネクスト 99kg
[ 表紙用紙 ] 紀州の色上質 超厚口 おまかせ(1色)
[ カバー用紙 ] マットコート(ユーライト) 90kg
[ オビ用紙 ] -----
[ PP加工 ] -----
[ 綴じ方向 ] 右綴じ
[ 追加仕様 ] -----
[ 配送方法 ] 宅急便(元払い)

 表紙と、カバーの内容は、一応できてはいるが、本のタイトルというか、キャッチ・コピーは
これから仕上げるつもりだ。

 そして、次は、Prince Edward島のことを書いてみたいと思ったのだけど、ネタが少ない。
思うのだけど、本を作るというような意識を持って、旅をしていないので、意識して写真を撮っていない。
そこは、素人だ。果たして、本を作るほどの情報量が残っているのか。

Prince Edward島そして、アイラ島の蒸留所巡りも 本にしてみたいという気になってきた。
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Scotland紀行の版下づくり その8

2017年12月06日 01時02分28秒 | DTP
Scotland紀行の版下づくり その8 

さて、旅日記的な自主製作本の方は、ボランティアのWebサイト作りに時間を取られて滞っていた。
でも、時間がなかった訳ではない。1冊目は、夢中で取り組んだので、「なぜ本を作るのか」などと
いうことは、考えもしなかった。これが、2冊目となると、いろんなことを考えてしまう。
 身近な人、知人で、買ってくれた人もいる。が大半は進呈だ。そして何の反応もない。
そんなこともあり、少々、へこむが、ま、いろいろ考えることもあるが、私にとっては、この旅は
エポック・メイキングな旅だったので、やはり作り上げることにした。
 写真が多いので、B5版にすることも考えたが、取りあえずA5版での版下を仕上げてみた。

内表紙は、こんな感じだ。




表紙の作り方も、だいたい解ったので、作ってみた。



いわゆるトンボ付きのPDFだ。これを印刷所に入稿することになる。
カバーも作ってみたが、果たしてカバーを作るほどのものか、わからない。

たぶん1冊あたりのコストは800円くらいだろう。





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英国南西部への旅日記 No.22

2017年12月05日 00時18分48秒 | イギリス南西部へ

Seven sisters編 No.2  >

<<2017年6月6日>>

 ところで、Penzanceの宿では、ちょっとしたアクシデントに遭った。別に事故とかではなくて、
宿の部屋の鍵が壊れたのだ。夕食を調達するため部屋を出て、ドアを閉めようとしたが、なかなか
閉じなかった。鍵は一応、Auto Lockだ。泊まった当初からドアの開閉がギコチなかった。
それで、少し強く押したら閉じた。そのまま買い物へ行き帰ってきて、部屋の鍵を開けようと
したら、keyが回らない。これでもか、というくらい力を入れるが、びくともしない。
仕方がないので、オーナーにその旨を告げた。Keyが悪いのかも、ということで、予備のkeyを
使い開けようとするが、開かない。Keyの内部が壊れたようだ。開けるのを諦めて、オーナーは
金槌とノミ見たいな物を持ってきた。鍵の周りの木部を削り、強引に鍵を取り外すことになった。
すると、他の宿泊客が何事かと集まってきた。屈強そうなオジサンが、「俺に任せろ」と言って
鍵を使って開けようとするが、当然のごとくビクともしない。「潤滑油を持って来てくれ」と
言って、それも使ってみたが、やはりダメだった。そして、オーナーのやり方では、新しい
鍵を付けるときに困るから、ここは、専門家に任せるべきだ。ということになり、皆さんも
解散した。ということで、鍵屋へ連絡を入れ、1時間後にサービスマンが来た。
鍵穴を、かなり大きなドリルで削り、強引に鍵を取り外した。同じサイズの鍵の在庫は
ないので、1-2日後に取り付けることになった。オーナーは私に「鍵はかからないけど、
心配ないわ。ここに泊まっている人は、さっきの人達だから心配ないわ」と言った。
確かにそれはそうだろう。

 そういうこともあり、Londonへ向け出発する日となった。7時に食堂へ行った。
オーナーが、朝食は昨日と同じ感じでいいか、聞いてきたので、パンを減らし、
豆は要らないと伝えた。それを食べ始めたら、中年の女性(おばさんと言った方が合っているかな)が、
私のテーブルに座ってもいいかと言った。「OK」というと、椅子に座ったかと思うと、すぐに
話かけてきた。「日本人でしょ。私は人が好きよ。英国は何処へ行ったの?」ときた。私は、
Cotswoldsをメインにして、Cheletenham経由して、ここへ来た。英国は好きだ。今回で5回目だ。」と
簡単に話した。「次は何処へ行くの」ときたたので、「これからLONDONへ行き、明日はSeven sistersへ
行くつもりだ」と言った。するとでLondonからバスで行くのが便利で安いわよ。是非、そうしなさい。」と強く勧められた。
が、実は、私はそのことは知っていた。確かに何度も行った人にとっては、それが経済的な
方法だろう。が、Londonからの景色が単調なので、初めての人は、海岸沿いを走るBrighton経由が
お勧めだとの情報を得ていたので、その場は、「わかりました、ありがとう」と返答した。

Seven sistersへの生き方は、こちらのサイトが詳しい。

Penzance駅を08:44発の列車に乗り、London Padinngton駅には13:50頃に到着した。
乗車券は £63.70だった。

 この日の宿は、帰りの便を考えて地下鉄Earls Court駅から歩いて15分にあるHotelを確保していた。
14時にチェックインできるので、そのまま向かった。
場所は、前回、Scotlandへ行ったときに使ったHotelがあるWest Cromwell通りだ。

 宿はすぐに見つかった。



受付は、インド系の男性だった。
簡単な説明を受け、地下1階の部屋へ。
 予想していたのと違って、広い部屋だった。ベッドはDoubleだ。欲を言えば、Bath Roomが
いま一つだった。狭くはないのだが、寒々とした感じだった。
日本円で15,000円くらいで、LONDONだとかなりリーズナブルな方だろう。
 この日は、何も予定がないので、家族と友人のためのお土産を買うべく、Harrodsへ行くことにした。
前回来たときと、売り場の配置が変わっていて、食品売り場が少し奥の方へ移動していた。
なので、私とは無縁のFashionコーナーを通らないと行けなかった。高級ブランドが並ぶ売り場を
歩くのは苦手だ。ジャケットこそ着ていたが、パンツも靴もトレッキング用だし。
 とりあえず、チョコレートとクッキー売り場へ行き適当に調達。
そのまま、何処にも寄り道せずにHotelへと引き上げた。
 まだ時間は夕方の4時。なので、気になっていたことを解決しようかと思った。
それは、リュックのキャリアーを兼ねさせるための小さめのBagのことだった。
結構、乱暴に扱ったり、デコボコ道を引き摺ったので、伸縮できる取っ手が壊れていた。
 なので、適当な値段の物があれば、ここで買い換えようかと思っていた。
Earls Court駅付近は、いろんな店があり、それもブランド品を扱う店ではなくて、普段使いの
物を置いている店もありそうだった。
 が、適当な値段(1万円程度)の物は、日本製に比べるとかなり品質が劣る。
Hotelへの帰り道で、適当なレストランがあれば夕食を取ってもいいかと思ったが、
予想どおり、日本食は怪しい店だし、中華は高い値が付けてあるし、入りたいと思う店はなかった。
連れでも居れば、少し高くても入ってもいいのだが、一人だと味気ないので止めた。
 Hotelへ帰り、あらためて夕食の調達のために、スーパーを捜すために外へ出た。
Earls Court駅付近には、大型のスーパーはなかったので、反対方向へと歩いた。
7-8分歩いたら、右手前方に大型のスーパーらしき建物が見えた。
 TESCO Kensingtonだった。



 この画像の右側に少しだけ見えているのがそうだ。
 まさに、何でもありの大型のスーパーだった。
チーズの種類が多く、そして安い。Beef、Beer、サンドイッチを買って戻った。
 明日のSeven Sisters行きは、Victoria駅を8時に出る列車に乗りたいので、
早起きしなくてはならない。ということで、いつもよりも早めに寝た。








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英国南西部への旅日記 No.21

2017年12月03日 00時24分33秒 | イギリス南西部へ

旅の最後は、Seven sisters編  >

 今回の旅の目的地の一つが、英国好きの人なら行ってみたい場所のBEST5には入るだろうと思う
ドーバー海峡に面する海岸にあるSeven sistersへ行くことだった。
あまりにもポピュラーで、私が、ことさら何かレポートできることなどないだろうという地だ。

 いろんな映画がTVなどでも取り上げられているので、今更、説明は不要だろう。
私は、旅番組以外で、登場したのも印象に残っている。3年ほど前か、NHK-BSで放送された
英国の刑事ものドラマ「刑事フォイル」でも登場したのがそうだ。
 「名探偵ポワロ」でも、近い場所が登場した気がする。
ということで、Penzanceから夕方にLondonへ戻り、次の日の朝に日帰りでBrighton経由で
Seven sistersへ行った。
 それが、今回の旅の最終章だ。
が、机の上には、そのときの資料が無い。目下、「Scotland紀行?」の版下づくりと、Wordpressの
資料が散乱していて、英国旅行の資料が見つからない。

 なので、一番、印象的な画像を掲載します。



 この写真を撮る少し前までは、たくさんの観光客がいた。、
それが一斉に居なくなった。
 ツアー客は、その後のスケジュールがあるから、同時に居なくなる。
写真だとわからないが、風の音と波の音は、かなりすごくて、写真から受ける印象とは
かなり違って荒々しい。

といういうことで、英国南西部への旅日記を年内には完結したいものだ。
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