50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

英国南西部への旅日記 No.23

2018年01月30日 23時36分16秒 | イギリス南西部へ
Seven sisters編 No.3  >

<<2017年6月7日>>

前日の夜、Seven Sisteersへ行くためのスケジュールを考えていた。

(1)8時30分頃にホテルを出る。地下鉄のEarl's Court駅まで歩いて行く。
(2)Victria駅へ行き、9:30くらいにSoutern Railway のBrighton行きの列車に乗る。
 18番ホームの予定。料金は往復で£31。
(3)Brighton駅を出て真っ直ぐに海の方へ歩く。時計台が右手に見えたらバスターミナルは近い。
(4)バスは 12番か12番Aに乗る。チケットは往復で£8。
 「Return ticket to Exceat」と告げて買うこと。
(5)降りるバス停は 「Seven Sisters Park」

 朝6時に目が覚めた。小さなデイ・パックに雨具、カメラ、昨夜買っておいたサンドイッチ、
チーズ、ペット・ボトルの水などを詰め込んだ。
7:40に食堂へ行った。6人ほど客が食事をしていた。半数はビジネスマンに見えた。
朝食は、これまで泊まったところと比べると、一番貧弱だった。
8:30にホテルを出た。
 Earl's Court駅では、ちょっと失敗した。Victoria駅とは逆の方向の列車に乗ってしまった。
慌てて、South Kensington駅で降りて、乗り直し、9時にVictoria駅に着いた。
 朝の通勤時間のせいか、やはり人は多い。切符売り場には長い行列ができていた。
大半が観光客なので、時間がかかりそうだった。辺りを見回したら自動販売機が
並んだエリアがあった。思ったより簡単にチケットは買えた。料金は往復で£31.50だった。
 


 写真の右側には行き先ごとにプラットフォームの番号が表示されるボードが見える。
出発の10分前に表示されることもあるので、見逃さないように用心しなければならない。
Brighton行きはNo16と表示されたので、そちらへと向かった。そこで珍しい光景(出来事)を見た。
私の前の若い中国人女性(たぶん)が日本と同じような改札口に切符を入れたが、扉が開かなかった。
近くにいた係員が来て「これはダメだ。ここは通れない」というようなことを告げていた。
なにが原因だったのだろうか。ひょっとして行き先とプラットフォームの番号が合っているかまで
チェックしているのだろうか。この駅の改札口は、プラット・フォームのNo.15とNo.16専用みたいな
仕組みになっているのだった。
 Victoria駅を 09:50に出発。何事もなくBrighton駅に10:55に到着した。



  < Brighton駅前の様子 空も晴れていい天気だ >



 < バス・ターミナルというより、バス停が集まったエリア。切符売り場みたいなのは見あたらなかった。 >

Seven Sisters方面へ行く路線が二つあるようで、路線番号が12と12Aとなっている。どう違うのかが
わからなかった。私の傍に居た学生さんらしい女性(たぶん中国人)も、同じことを考えている
ように見えた。案内所がないので、これはバスが到着したときに運転手に確認するしかなかった。
結局乗ったのは12Aだった。出発は11:35。

バスは最初は海を右手に見ながら走っていたが、暫くすると海が見えないコースが多くなった。
旅に出る前に参考にしたBlogには、海を眺めながらのバス旅ができると書いてあったが、
それは、路線が12の方だったのかも知れない。
Seven Sisters Park には12:55に到着した。約1時間半のバス旅だった。



   < SevenSisters の Visitor Centre >

このVisitor Centreには特に展示などはない。
私と一緒に5人ほどが降りた。

 < 周りの様子。かなり風が強い >



暫く歩いているとこちらへ向かって歩いて来る人たちが増えた。





暫く歩き左手に分かれ道があった、その先を見るとそれは断崖の上へと続く道のようだ。



カメラでズームしてみた。



確か、断崖の上までは結構距離があったはずだ。断崖の上へ行くのは、ほとんどハイキングに近い。
よく見るSeven Sistersは、海側から見る構図が多いし、私もそれを期待しているので、そのまま
真っ直ぐに進むことにした。でも、目の前には誰もいない。


5分ほど歩くと、引き上げて来る人達がいた。中国か韓国の若者グループだった。



更に進むと目の前に海が見えた。左手には Seven Sistersの断崖だ。
そして、周りには、かなりの人だ。親子づれ、グループ、小学校の遠足みたいなグループで溢れていた。
 


風が強いので、みなさんフードを被っている。
1時半を過ぎていたので、人の多い場所から少し離れた場所へ移動し腹ごしらえをした。
そうしているうちに、人が殆ど居なくなった。



写真を撮るには絶好の時間だ。私自身の記念の写真も撮っておきたいが、頼める人も居なくなった。
仕方がないので、カメラを浜辺に置き、セルフ・タイマーで自撮りすることにした。
立ち位置の調整やカメラの仰角の調整などで10回ほど試し、何とか撮ってみた。



この後、帰ろうとしたら、こちらへ向かってくる女性が居た。東洋系の人だ。旅行者の恰好ではなかった。
それで、「私を撮ってもらえますか」と頼むと、「日本の方ですか?」と聞かれたので、「はい」と応え、
「あなたは、英国に住んでいるのですか」と尋ねると「はい」と言って撮ってくれた。そしてすぐに
帰って行った。

周りを見ると本当に誰も居なくなっていた。こんな感じだ。





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英国南西部への旅日記 No.22

2017年12月05日 00時18分48秒 | イギリス南西部へ

Seven sisters編 No.2  >

<<2017年6月6日>>

 ところで、Penzanceの宿では、ちょっとしたアクシデントに遭った。別に事故とかではなくて、
宿の部屋の鍵が壊れたのだ。夕食を調達するため部屋を出て、ドアを閉めようとしたが、なかなか
閉じなかった。鍵は一応、Auto Lockだ。泊まった当初からドアの開閉がギコチなかった。
それで、少し強く押したら閉じた。そのまま買い物へ行き帰ってきて、部屋の鍵を開けようと
したら、keyが回らない。これでもか、というくらい力を入れるが、びくともしない。
仕方がないので、オーナーにその旨を告げた。Keyが悪いのかも、ということで、予備のkeyを
使い開けようとするが、開かない。Keyの内部が壊れたようだ。開けるのを諦めて、オーナーは
金槌とノミ見たいな物を持ってきた。鍵の周りの木部を削り、強引に鍵を取り外すことになった。
すると、他の宿泊客が何事かと集まってきた。屈強そうなオジサンが、「俺に任せろ」と言って
鍵を使って開けようとするが、当然のごとくビクともしない。「潤滑油を持って来てくれ」と
言って、それも使ってみたが、やはりダメだった。そして、オーナーのやり方では、新しい
鍵を付けるときに困るから、ここは、専門家に任せるべきだ。ということになり、皆さんも
解散した。ということで、鍵屋へ連絡を入れ、1時間後にサービスマンが来た。
鍵穴を、かなり大きなドリルで削り、強引に鍵を取り外した。同じサイズの鍵の在庫は
ないので、1-2日後に取り付けることになった。オーナーは私に「鍵はかからないけど、
心配ないわ。ここに泊まっている人は、さっきの人達だから心配ないわ」と言った。
確かにそれはそうだろう。

 そういうこともあり、Londonへ向け出発する日となった。7時に食堂へ行った。
オーナーが、朝食は昨日と同じ感じでいいか、聞いてきたので、パンを減らし、
豆は要らないと伝えた。それを食べ始めたら、中年の女性(おばさんと言った方が合っているかな)が、
私のテーブルに座ってもいいかと言った。「OK」というと、椅子に座ったかと思うと、すぐに
話かけてきた。「日本人でしょ。私は人が好きよ。英国は何処へ行ったの?」ときた。私は、
Cotswoldsをメインにして、Cheletenham経由して、ここへ来た。英国は好きだ。今回で5回目だ。」と
簡単に話した。「次は何処へ行くの」ときたたので、「これからLONDONへ行き、明日はSeven sistersへ
行くつもりだ」と言った。するとでLondonからバスで行くのが便利で安いわよ。是非、そうしなさい。」と強く勧められた。
が、実は、私はそのことは知っていた。確かに何度も行った人にとっては、それが経済的な
方法だろう。が、Londonからの景色が単調なので、初めての人は、海岸沿いを走るBrighton経由が
お勧めだとの情報を得ていたので、その場は、「わかりました、ありがとう」と返答した。

Seven sistersへの生き方は、こちらのサイトが詳しい。

Penzance駅を08:44発の列車に乗り、London Padinngton駅には13:50頃に到着した。
乗車券は £63.70だった。

 この日の宿は、帰りの便を考えて地下鉄Earls Court駅から歩いて15分にあるHotelを確保していた。
14時にチェックインできるので、そのまま向かった。
場所は、前回、Scotlandへ行ったときに使ったHotelがあるWest Cromwell通りだ。

 宿はすぐに見つかった。



受付は、インド系の男性だった。
簡単な説明を受け、地下1階の部屋へ。
 予想していたのと違って、広い部屋だった。ベッドはDoubleだ。欲を言えば、Bath Roomが
いま一つだった。狭くはないのだが、寒々とした感じだった。
日本円で15,000円くらいで、LONDONだとかなりリーズナブルな方だろう。
 この日は、何も予定がないので、家族と友人のためのお土産を買うべく、Harrodsへ行くことにした。
前回来たときと、売り場の配置が変わっていて、食品売り場が少し奥の方へ移動していた。
なので、私とは無縁のFashionコーナーを通らないと行けなかった。高級ブランドが並ぶ売り場を
歩くのは苦手だ。ジャケットこそ着ていたが、パンツも靴もトレッキング用だし。
 とりあえず、チョコレートとクッキー売り場へ行き適当に調達。
そのまま、何処にも寄り道せずにHotelへと引き上げた。
 まだ時間は夕方の4時。なので、気になっていたことを解決しようかと思った。
それは、リュックのキャリアーを兼ねさせるための小さめのBagのことだった。
結構、乱暴に扱ったり、デコボコ道を引き摺ったので、伸縮できる取っ手が壊れていた。
 なので、適当な値段の物があれば、ここで買い換えようかと思っていた。
Earls Court駅付近は、いろんな店があり、それもブランド品を扱う店ではなくて、普段使いの
物を置いている店もありそうだった。
 が、適当な値段(1万円程度)の物は、日本製に比べるとかなり品質が劣る。
Hotelへの帰り道で、適当なレストランがあれば夕食を取ってもいいかと思ったが、
予想どおり、日本食は怪しい店だし、中華は高い値が付けてあるし、入りたいと思う店はなかった。
連れでも居れば、少し高くても入ってもいいのだが、一人だと味気ないので止めた。
 Hotelへ帰り、あらためて夕食の調達のために、スーパーを捜すために外へ出た。
Earls Court駅付近には、大型のスーパーはなかったので、反対方向へと歩いた。
7-8分歩いたら、右手前方に大型のスーパーらしき建物が見えた。
 TESCO Kensingtonだった。



 この画像の右側に少しだけ見えているのがそうだ。
 まさに、何でもありの大型のスーパーだった。
チーズの種類が多く、そして安い。Beef、Beer、サンドイッチを買って戻った。
 明日のSeven Sisters行きは、Victoria駅を8時に出る列車に乗りたいので、
早起きしなくてはならない。ということで、いつもよりも早めに寝た。








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英国南西部への旅日記 No.21

2017年12月03日 00時24分33秒 | イギリス南西部へ

旅の最後は、Seven sisters編  >

 今回の旅の目的地の一つが、英国好きの人なら行ってみたい場所のBEST5には入るだろうと思う
ドーバー海峡に面する海岸にあるSeven sistersへ行くことだった。
あまりにもポピュラーで、私が、ことさら何かレポートできることなどないだろうという地だ。

 いろんな映画がTVなどでも取り上げられているので、今更、説明は不要だろう。
私は、旅番組以外で、登場したのも印象に残っている。3年ほど前か、NHK-BSで放送された
英国の刑事ものドラマ「刑事フォイル」でも登場したのがそうだ。
 「名探偵ポワロ」でも、近い場所が登場した気がする。
ということで、Penzanceから夕方にLondonへ戻り、次の日の朝に日帰りでBrighton経由で
Seven sistersへ行った。
 それが、今回の旅の最終章だ。
が、机の上には、そのときの資料が無い。目下、「Scotland紀行?」の版下づくりと、Wordpressの
資料が散乱していて、英国旅行の資料が見つからない。

 なので、一番、印象的な画像を掲載します。



 この写真を撮る少し前までは、たくさんの観光客がいた。、
それが一斉に居なくなった。
 ツアー客は、その後のスケジュールがあるから、同時に居なくなる。
写真だとわからないが、風の音と波の音は、かなりすごくて、写真から受ける印象とは
かなり違って荒々しい。

といういうことで、英国南西部への旅日記を年内には完結したいものだ。
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英国南西部への旅日記 No.20

2017年10月22日 00時36分55秒 | イギリス南西部へ

TATE St Ives へ >

6月5日(月曜)

さて、Minack Theatre からバスでPenzanceへ戻ってきた。雨は相変わらず降り続いていて止みそうもない。

当初の計画では、Lnads End とMinack Theatreで、もっと時間をかけてのんびりするはずだった。
 が、この雨で予定が狂い、午後の時間がまるまる空いてしまった。
ということで、せっかくなので、 St IVES(セント・アイヴィス)へ行ってみることにした。
部屋へ戻り、前夜の残り物のサンドイッチとサラダを食べた。そして、雨に備えて
防水付きの防寒着も着ていくことにした。

駅前のバス停へ行くと、ほどなくバスが来た。 
雨のせいか乗客は少ない。観光客らしき人は、私だけみたいだった。

 実は、St IVESは、旅の計画をしているときに気になった場所だった。
というのが、数年前に、私の地元の新聞の連載小説で、愛読したものがあった。
その舞台が、大分県の日田に始まり、東京そしてStいたと思うが、英国の陶芸家 「バーナード・リーチ」や、日本の陶芸家、
濱田庄司など、日本の民芸運動をリードした人も登場する内容だった。
 でも、計画の時点では、Lands End, Minack theatreの次になり、時間的に訪れるのは無理と判断した。

が、雨のせいで、予定が狂い、時間ができたという訳だ。

バスは、20分ほどで、St IVESに到着。が、事前のリサーチをしていないので、頼りは「地球の歩き方」とインターネットだけだ。
で、取り敢えずの行先は TATE St IVES(美術館)だGoogle Mapで、Information Centreを探し、行くことにした。
が、雨はひどくなるし、傘をさしているので、iPhoneは観づらい。なんとか、Information Centreに辿り着いた。
中に入ると、中年男性が3人ほど雑談していた。「すみません、TATEへ行きたのですが、ここからは近いですか?」と
尋ねると、意外にも、「TATE って?」という反応だった。「美術館です」というと、「ああ、あれか」と言う。
それで、「地図はありますか」と聞くと、「ああ、あるよ。」と渡してくれた。かなり簡単なものだったが、£2とのこと。
日本だと、これくらいのだと無料だがなあ、と思いつつも、無いよりましだと思い買った。

 その地図は、予想はしていたが、日本人には、馴染みにくい、Streetを中心とした地図だ。結局、iPhoneでGoogle Mapを
使うことになった。が、半日を経過しているので、iPhoneのバッテリーが無くなり始めた。仕方ないので、お粗末な
紙のMapに頼るしかなくなった。が、なかなか目的地へ辿り着かない。私と同じようにTATEへ行こうとしている様子の
観光客を見かける。いっそ、TATEへ電話してみようとも考えたが、自分の居る場所が把握できていない。
 目の前を行く、観光客がどうも、目的地が同じように感じたので、後をついて行くと、海辺の道に出た。
左手の後方を見ると、そこに目指す建物があった。

 3階建(だったか?)の立派な建物だ。
入口の手前のエントランスで、一休み。何しろ、雨で、身体まで雨が浸み込んでいた。防寒着を脱ぎ、入場できる
準備をした。私の周りには、同じ様な人がいた。

 時間は、ほぼ午後3時。 入場料の£7.5を払って中へ入った。
残念ながら、写真撮影はできなかった。
バーナード・リーチ、日本の陶芸家、浜田庄司の作品も展示、説明がされていた。
たぶん施設自体は、美術館ではないようなので、絵画を期待すると、ちょっと違うようだ。

1時間ほど居て出た。雨がひどくて、写真は、たったの2枚しか撮ってない。

 < TATE の正面付近 >




< TATE の前の海 >



かなり雨が降っているにもかかわらず 数名の人がサーフィンをしていた。
あとで検索してみたら、ここは英国ではサーファーに人気のある場所だった。


< iPoneで動画を撮ってみた >




 St IVESの街中には、いたるところにギャラリーがあった。覗く時間はなかったのは残念だ。
じっくりと見て廻ると、いい場所もあるようだ。以下のサイトを参照して下さい。

 4travel.jpの投稿より

 https://4travel.jp/travelogue/10599010


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英国南西部への旅日記 No.19

2017年10月10日 15時32分57秒 | イギリス南西部へ

英国南西部への旅日記 No.19

Minack Theatre へ >

 風は強いし、雨も降ってきそうだったので、次の目的地 Minack Theatre へ向かうことにした。
タイミングよくバス(路線A1)がすぐに来た。結局 Land's Endには、1時間弱いただけだった。
15分ほどで、Porthcurnoに着いた。小粒の雨が降り出した。
 すぐ傍には、広い駐車場があった。これは、電信博物館、ビーチ、Minack Theatre を訪れる
観光客のものなのだろう。事前に調べたとおり、近くに案内板があった。

 Minack Theatre への案内板 



ちょっとだけ、ビーチへ続く道へ出てみたが、かなりの距離があるので、引き返しTheatreへ行くことにした。
眼の前の坂道を4人の若者が歩いていた。一人は傘もささず、雨具も着ていない。Tシャツに短パンだ。

 私の前を行く若者たち 


400mほど進むと、駐車場があり、劇場の入り口もすぐに見つかった。

劇場への入り口を入ったところ 


階段を降りて直ぐに、右手の建物がVisitor Centre のようだ。中に入ると、受付があり、入場料£5を払うと
劇場へ通じる扉から中へ入っていける。
 が、その前に身体も冷えていたので、同じ建物の中にあるCafeへ行くことにした。
2-3人掛けのテーブルが7-8脚あったが、満席だった。暫く待っていると空きが出たので、座る。
 普通ならコーヒーを注文することが多いが、身体が冷えていたので、カプチーノにした。£2.2なり。
 ゆっくりしたかったが、席が空くのを待つ人もいたので、席を立ち、外へ出た。

劇場を見下ろせるCAFE 


 風はさらに強くなった。劇場の全体が足元に見渡せるが、とても「感動する」には風が強すぎて
じっと立っていられない程だ。
 観光客もまばらだ。お歳寄りなど、突風があるとよろけたりしていて気を付けないと危ない。
通路は、それほどでもないが、客席そばは、傾斜も強くなっている。

劇場全体 



ステージ近く。 



何か特設ステージを作っていた。 




風が強いので正面を向いていられない。




劇場の左手には、綺麗な砂浜がある。でも海は荒れていた。



動画を撮ってみた。



 すごい風の音ばかりだ。

 ここも、そう長くは居られそうもない。Visitor Centreへ戻り、併設されている展示場に入る。

そこは、野外劇場を独力で作り上げたRowena Cade(ロウィーナ・ケイド)の生涯に関する
資料が展示されていた。あらためて、すごいことをした人だと思った。

 天候が良ければ、Land's End とこの劇場付近で、夕方近くまで時間を潰すつもりだったが、
予定を変更して、Penzanceへ引き返すことにした。なぜなら予定していなかった St Ives へ
行けそうだったからだ。
 Porthcurnoへ急いで戻ったが、11:45発のバスは出たばかりだった。次は1時間後だ。

 雨は本格的に降り出したが、停留所では雨を防げない。周囲を見ると「電信博物館」の看板が
あり、Cafe Telegraph とも書かれていたので行くことにした。

 思った以上に中は綺麗だった。展示品を見ると、何だか昔見たことのあるものがあったりした。
私が若い頃(40年ほど昔)に、働いていた職場(Cost radio station)を想起させた。
興味があったが、時間がないので、Captinoだけ飲んで、停留所へ戻った。

 暫くするとバスが来て、一旦、宿へと戻った。



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英国南西部への旅日記 No.18

2017年10月04日 22時39分28秒 | イギリス南西部へ

英国南西部への旅日記 No.18

 Land's End へ >


今回の英国旅行の目的は、Land's End へ行くことだった。そして、せっかくなので、かの崖っぷちに作られた劇場
「Minack Theatre」へも行くことだった。
 この二カ所については、ネット上で情報を捜すと沢山出てくる。その多くは、車で巡るというのは多いようだ。
私の場合は、バスを使うことに決めていたので、検索の結果、以下のサイトが、参考になった。

(1)その1  こちら 
 
       http://d.hatena.ne.jp/saebou/20150821/p1

(2)定年退職後ロンドンで始めた学生生活の日記 

    http://oldstudentlondon.blog40.fc2.com/blog-entry-348.html

   このサイトのオーナーが止まったB&Bは、私が泊まったところと同じ気がする。それか、
 その隣ではなかろうか。

ということで、私が書くことは、これからLand's End、Minack Theatre へ行くことを考えている人には
大して役に立たないと思う。

 さて、この日の朝は、あまり天気が良くなかった。というか殆ど雨になるとの予報だった。
朝食のために食堂へ行くと、誰も居なかった。7時半からと聞いていたので、その時間に来たのだが。
 あまりゆっくりはしておれないので、 隣りの調理場へ行き奥に向かって Good morning! と
声を掛けた。女性オーナーが顔を見せて、「Britishi Breakfastでよいか」と聞いたので、OK と答えた。
 直ぐに、食事が運ばれてきた。料理の量(プレート)は、Cotswoldsのときと同じくらいか。
ただ、オプションのヨーグルトや、ブルーベリー、フルーツなどは提供されていなかった。
 もちろん、それは、宿泊料が、こちらは、はるかに安いから当然だ。
 食事を済ませて、すぐに出かけることにする。天気は、完璧に雨模様。手軽な防水のウィンド・ブレーカーを
着て、ちゃんとしたハイキング時のレイン・ウェアも念のためにリュックに入れた。勿論、折り畳みの傘も。
 バスは 08:45 , 09:45 , 10:45 とほぼ1時間おきにバスは出ている。
 08:45で行くことにした。

 駅の入り口(海側)にある、バス停へ行く。路線は A1 だ。

< バス停、時刻表 >



バスは定刻より、少し遅れて 9時前に出発。

 < 出発直後のバスの内部 >



 出発したときは、バス内には、私ともう一人の乗客だけだった。

さほど広くない坂道を進む。路上駐車が当たり前のようで、あちこちに車が停められている。
道は、狭くなり、車1台しか通れないほどになる。それでも、運転手はガンガン飛ばす。
対向車が来たらどうするのだろうと、冷や冷やし通しだった。
 実際に一度だけ、そういう場面があった。相手の車は豪華なBMWだった。相手の方が、
後退してくれた。

 40分ほど走ると Porthcarno(ポースカーノ)停留所に到着。

<Porthcarno停留所にあった、案内板 >



 ここは、Minack Theatreのある場所だ場所だ
歩いて劇場に行く場合は、ここで降りることになる。私は、まず、Land's End へ行き、帰りにここへ寄ることに
決めていた。
 ここから数人の若者(中国人か、韓国人)が乗ってきた。私の便とは違う経路で来た人達だろう。

約20分ほどで、目的の Land's End に到着。

< 到着したバス >



 <バスを降り、LAND's END の Infomation というか、アトラクションというか、それらしき
  建物に向かって歩く >



 10時開場とあるが、が、まだシーズン・オフなのか、天候のせいか、施設は閉じたままだ。


 
仕方がないので、Land's Endの方へ歩いていくことにした。

<よく紹介される、写真を有料で撮ってくれる場所 >



あいにくの天候で、空は曇り、風はあり。そのせいで、営業してないのかどうかは、わからなかった。
 
< そのまま、崖っぷちの方へ歩いていった。 >



 風は強くなるし、雨も降り始めるし、海は荒れていた。その沖には、小さな灯台みたいなものが見えた。
きっと、付近を航行する船が座礁しないためのものだろう。

 そこで、撮った Land's End の動画。




 その場所から、振り返ると 少し離れたところに、ハイキングというかトレッキングかをしている
人達を発見した。
 小雨交じりの中を、もくもくと歩いていた。

雨も風も強くなり始めたので、退散することにした。その帰りぎわに、入口付近で、中国人の若い女性二人が
お互いを撮り合っていたので、これ幸いに「撮って上げましょうか」と言って、撮ってあげた。
 そして、「よければ、私を撮ってもらえますか?」と言って、撮ってもらった。



 10時40分位に、Porthcarno『ポースカーノ停留所』経由、Penzance行きのバスに乗りMinack Theatreへ向かった。

===========

 このときの走り書きのメモを見たら、実際に行動した時間が間違っていたので、修正しました。








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英国南西部への旅日記 No.17

2017年09月16日 01時47分21秒 | イギリス南西部へ

 Penzance その4 >

 このときの時間は、ほぼ午後8時だが、まだ明るい。
潮も徐々に引き始めた。島への通路もかなり見えてきた。まだ、水面下10cmくらいだろうか。
周りにも人が、増えてきた。私が、そこに立ったときは、二人ほどだったが、振り向くと10人くらいになっていた。
大半は観光客だと思えた。この時間になれば、潮が引いて島に渡れると知っていて、この時間に来たのか、
それとも、人が集まり始めたのを見て、やって来たのか、どちらだろう?

 海面を観ながら、そんなことを考えていたら、後ろから「日本の方ですか?」と女性の声がした。
振り向くと、そこには、私よりも年齢は下に見える夫婦が立っていた。
 奥さんの方が、「ひょっとしたら、島へ渡れるかなと思って来ました。お一人で旅をされているのですか?」
と聞いてきた。
 気さくな感じの人だ。
私が「はい」と応えると、「よく旅をされるのですか?」と聞いてきた。
 以下、そのときのやり取り。

私 「はい、一応、年に1回ほど、海外を旅しています。」
彼女 「そうですか。英国へはへは、しょちゅう来られるのですか?」
私 「いえ、そうでもないです。今回で5回目かな?」
彼女 「どんな処へ行かれましたか?」
私 「LiverPool,アイルランド経由のLondon,Scotlandへ2度、そして今回はCotswolds経由でここへ
来ました。」と言うと、
彼女 「あら、私たちもCotswoldsを巡って、ここへ来ました。」とのこと。
 ただし、「ここへは、Londonから夜行列車で来て、車をレンタルしました。」とのこと。
その方が、楽だとのこと。
確かにそうだ。私も二人の旅であれば、車をレンタルするのが正解だと思う。

 奥さんの方が、旅のイニシアティブを握っていて、旦那さんは、それを許しながら楽しんでいるという
感じだった。旅する夫婦としては、理想的かも知れない。
 
ということで、一緒に島へ渡り、私の証拠写真も撮ってもらった。もちろん、私も、お二人を
撮ってあげた。

因みに、旦那さんのカメラは、私のと同じCANONのEOSシリーズだが、私のよりも新しいバージョンだった。
でも、レンズは、標準の望遠レンズだったので、その点では私の200mmズームの方が勝っていたかな!!?

 このご夫婦には、この後も、お世話になった。


<かなり通路が顔を出したて来たが、まだ誰も渡らない。  >




< 完全に、通路が姿を現した >




< みなさん、記念撮影だ。 >






< 港近くの様子 >



< 私も、撮ってもらった。 >




< 島からの帰りに撮ってみた。 > 




 写真を撮り終えて、ひょっとしてPenzance行きのバスの便が、まだあるかなと期待を込めて
バス停の方へと歩いていた。すると、右手の方から車が近づいてきた。

 先ほど会った夫婦の車だった。奥さんが尋ねた「宿はどの辺りですか?」。
私、「Penzannceの駅のすぐ傍です」と。
「あら、だったら、私たちの宿は、その先の方ですよ。乗って行きませんか?」とのこと。
 これから5Kmの道を歩くことを考えたら、その提案を断れるはずはない。
「ありがとうございます。」と言って、車に乗り込んだ。
 お陰で、わずか10分で、宿へと戻ることができた。

 Luckyな1日の終わりだった。
こういうことも、長年、旅をしているとあるのだと、宿でビールを飲みながら感慨に耽った。
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英国南西部への旅日記 No.16

2017年09月12日 00時21分53秒 | イギリス南西部へ

 Penzance その3 >

Penzance駅に到着。ちゃんと天井もあり、予想した以上に立派な駅だった。
駅舎から出ると、眼の前は港だ。右手に進むと メイン・ストリートに出る。左手を見るとShopやPUB、
レストランがあった。

 この日の宿の Whiteways Guest House は、歩いて100mもないくらいに、駅から近かった。
事前にWebで調べたとおりの、こじんまりとしたB&Bだ。一番外側のドアもは開いていたので、中に入り次のドアの横にあるベルを押した。
 すぐに、宿の主と思われる女性が出てきた。

名前を言わなくても、私のことは分かったようで、「Welcome 、、、」と普通のやり取りをした。
 直ぐに私の予約した部屋(2階)へ案内してもらった。
予想していたとおり、狭い部屋だった。私がこれまでの旅で泊まった宿の中では、一番狭いかな? と思えた。
 事前に調べたときに、部屋は狭いという情報は得ていたので、それほど驚かなかった。
食堂は、テーブルが4台あり、広さは十分だ。Resr Roomとしても使われているようだ。

 オーナーは、気さくな、私より少し年下と思える女性だ。一人で切り盛りしているみたいだ。それは、後で起きたハプニングのときにも感じられた。
 とにかく、ロケーションが良いことと、宿泊費がリーズナブルということで選んだので、私としては何も問題なかった。居心地の良さや、見晴しの良さを求める人には、お奨めできない。

 計画の時点から、この日は、何も行動予定を入れていなかった。というか、欧米諸国へ旅するときは
日曜日の宿泊をどこにするかは、とても大事だ。
 旅好きな方は、お分かりと思うが、日曜日は都市部でさえも、閉店が多い。金曜日は5時で閉店するデパートも多い。
なので、Penzanceには、夕方に到着するようにスケジュールを組んだ。

ということで、のんびりと、この小さな港町を散策して、運が良ければ Sea Foodレストランで食事でもしようかなと思っていた。が、予想どおり、殆どの店は閉まっていた。
 それで、 まさか、スーパー・マーケットも閉まっていたらまずいと思い、まず、駅前から西に続くMain Street を歩いてみることにした。本当にかなりの店が閉まっていて、少々焦った。緩やかな坂道を300mほど進むと、左手に開いているスーパーがあった。そして、閉店時間を確認し、まだ余裕があったので、駅の方へ引き返し、バスの停留所を捜すことにした。

事前のリサーチでは、駅前が Bus stationのはずだが、それらしき建物がない。

< 港の埠頭というか、駐車場みたいな場所 >




 でも、バスが待機していた。停留所らしきものが2カ所ほどあった。で、よく眺めてみると、何やら掲示板があり、
読んでみたら、Bus Station は、新たに建て直すそうで、元の場所は更地になっていたのだった。




で、駅前のBus Stopの時刻表を見ると、まだ St Michaels Mt の方面へ行くバスがあるようだった。
直ぐに準備すれば間に合うかもしれない。その時刻をメモして、一旦、宿へ帰った。

 当初の予定では、翌日、、Land's Endへ行き、その翌日にLondonへ帰る前に、St Michaels Mt へ行くつもりだったが、急遽、予定を変更して、この日のうちに、St Michaels Mtへ行ってみようと考えた。

 ただし、これから、St Michaels Mt へバスで行くのは便があるのだが、日曜日なので、帰りの便はないようだった。
そのことを、宿のオーナーに相談したら、いとも簡単に「歩いて帰ってくれば、いいじゃない」と言われてしまった。
 確かに、港の近くには、St Michaels Mtへ続く 遊歩道も整備されているようだった。距離も5Kmくらいだ。
まだ、夕方とは言え、空は明るい。行くことにした。

 その前に、スーパー・マーケットへ行き、夕食を確保した。
で、駅前のBus Stopへ行き St Michaels Mtに近い、Marazionへと向かった。
Firstというバス会社のバスに乗った。料金は 2.2£、時刻は 18時を少し過ぎていた。

  このエリアを運行する バス会社 は  こちらだ。  https://www.firstgroup.com だ。

 10数分で、到着。降りたのは、私一人だった。
広い駐車スペースがあった。そこを横切り、海辺へと歩いた。

 すごくいい感じだった。夕暮れにはまだ少し早いが、日曜日のせいなのか人も少ない。
左手の先の海にに St Michaels Mt らしき島が海の中に見えた。

 <海に浮かぶ St Michaels Mt >




近くに行くと 男女二人が島の方を見て、たたずんでいた。
 少し潮が引いていたが、まだ島への道は、おぼろげにしか見えない。
が、島の方を良く見ると、こちらを向いている人がいた。カメラのズームを使って見てみると若い男女が居た。
彼らは、意識的なのかは、わからないが、道が現れるのを待っているように思えた。



 私も、眼の前に居る二人、島に居る二人も、潮が引くのを知っていて、それを待っているのではないかと思えて来た。
 どうせ、私も、宿へ帰るしか予定はないので、潮が引くのを待つことにした。
 それに、少しずつ人が増えてきた。



<暫く待っていたら 潮が引き始めた。 >



  < 続く >
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英国南西部への旅日記 No.15

2017年09月08日 23時37分57秒 | イギリス南西部へ


 Penzance その2 >

さて、しばし脇道に反れたというか、閑話休題みたいなことを書いたが、再度、撮った写真と記憶を辿り
振り返ってみたい。

=====

< 2017年6月4日 Sunday>

 無事、E-ticketを入手でき、車内に乗り込んだ。座席は比較的空いていた。5割ほど埋まっていただろうか。

列車内では、鉄道会社のWi-Fiに登録すると接続は無料だ。もうこれは、英国内では当たり前のことらしい。
鉄道会社のアプリをダウンロードすると、通過する停車駅と、その時刻がわかる。
 で、Penzanceまでは、多くの場合、1回の乗り換えがあるのだが、私が乗った便は、乗り換え無しだった。
所要時間は、約5時間だ。
 2時間ほど経過した頃だろうか。
ある駅(どこだったか覚えていない)で、周りの乗客がどんどん降りて行くではないか。
 たぶん、ここは、London行きとPenzance行きの分岐点なのだろうと思った。
それにしても、降りる人の数が多いなあと思っていたら、乗務員が急ぎ足で近づいてきた。
「トラブルが起きた。直ぐに降りろ。」と言う。「そして、何処へ行くんだ?」と言うので、
「Penzanceだ」と応えると、「フォームに降りて、地下通路を左に曲がり、入口のプラット・フォームへ行け」と言った。
 列車を出て、振り向くと確かに、車内には誰も残って居なかった。
慌てて、改札口側のプラット・フォームに出てみると、10人ほどの乗客がいた。
 が、皆さん全く慌てている様子はない。どうやら予定外の乗り換えが発生したことは
車内アナウンスされていたのだろう。それを私は「聞きのがした」らしい。

 そしてPenzance行きの列車がすぐに来るのかと思っていたが、一向に到着時間のアナウンスもない。
こういう場合、日本だと運行が変更になったことの理由とか、Penzance行きは何時に到着します、みたいな
アナウンスがあるが、全くない。そもそも、そういう事態になったことの説明もない。

 と、少々、日本人的な発想で、苛立った私だったが、周りを見ると、皆さんノンビリしたものだ。
私も、それに合わせることにした。こういうことは、きっと特別なことではないのだろう。
 自動販売機のコーヒーを買い、一息ついて待つことにした。

 40分ほど経過した頃に、Penzance行きの列車が到着。
やれやれ、英国という国は、日本みたいに、時間を気にする国だと思っていたが、違ったようだ。
認識を新たにした。

 暫く列車が走っていたが、急に右側の窓が開けた。河口が映った。
時間は14時20分頃だ。(iPhoneで撮った画像は、現地時間も記録される。)
時間から推測すると、Bristol海峡だろうか。






 多くのヨットが整然と浮かんでいるのは、係留されているのだろう。
何となく、リゾート感が漂う。

 あと3-4駅でPenzanceというエリアになると、降りる人たちが、何となくリッチな雰囲気がした。
緑の中に垣間見える建物もリゾート感がする。

 結局、Penzannce駅に到着したのは、当初予定の14:47から約1時間遅れの16時だった。








駅は、町の規模からすると、結構、大きい。

やはり Corn Wall地方の観光拠点のようだった。


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英国南西部への旅日記 番外編 3

2017年09月07日 01時42分38秒 | イギリス南西部へ

 Penzance 番外編 3 >

 まだ、Penzanceの町のこととかを書く気力が出てこないので、気に入っている海辺の写真を掲載します。

話は変わるけど、私が島や海辺に魅かれるのは、私が周囲8kmほどの小さな島で生まれたことに関係があるのだろうか?

と思うことがある。ただし、2歳のときに引っ越し、10年後に島に戻り、そこで3年間を過ごした。
なので、自分としては、あまり影響も受けてないと思っているのだが。
 でも、Inish mor島、PEI、Skye島、アイラ島へ行っているのだから、とても無関係です、とは言えない。

ということで、画像を3点掲載します。

< Beach 圧倒されるような雲 >



< Beach 夕暮れの中を家路へと向かう人 ?>




< 同じく 家路へと向かう人と人 >




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