< Seven sisters編 No.3 >
<<2017年6月7日>>
前日の夜、Seven Sisteersへ行くためのスケジュールを考えていた。
(1)8時30分頃にホテルを出る。地下鉄のEarl's Court駅まで歩いて行く。
(2)Victria駅へ行き、9:30くらいにSoutern Railway のBrighton行きの列車に乗る。
18番ホームの予定。料金は往復で£31。
(3)Brighton駅を出て真っ直ぐに海の方へ歩く。時計台が右手に見えたらバスターミナルは近い。
(4)バスは 12番か12番Aに乗る。チケットは往復で£8。
「Return ticket to Exceat」と告げて買うこと。
(5)降りるバス停は 「Seven Sisters Park」
朝6時に目が覚めた。小さなデイ・パックに雨具、カメラ、昨夜買っておいたサンドイッチ、
チーズ、ペット・ボトルの水などを詰め込んだ。
7:40に食堂へ行った。6人ほど客が食事をしていた。半数はビジネスマンに見えた。
朝食は、これまで泊まったところと比べると、一番貧弱だった。
8:30にホテルを出た。
Earl's Court駅では、ちょっと失敗した。Victoria駅とは逆の方向の列車に乗ってしまった。
慌てて、South Kensington駅で降りて、乗り直し、9時にVictoria駅に着いた。
朝の通勤時間のせいか、やはり人は多い。切符売り場には長い行列ができていた。
大半が観光客なので、時間がかかりそうだった。辺りを見回したら自動販売機が
並んだエリアがあった。思ったより簡単にチケットは買えた。料金は往復で£31.50だった。
写真の右側には行き先ごとにプラットフォームの番号が表示されるボードが見える。
出発の10分前に表示されることもあるので、見逃さないように用心しなければならない。
Brighton行きはNo16と表示されたので、そちらへと向かった。そこで珍しい光景(出来事)を見た。
私の前の若い中国人女性(たぶん)が日本と同じような改札口に切符を入れたが、扉が開かなかった。
近くにいた係員が来て「これはダメだ。ここは通れない」というようなことを告げていた。
なにが原因だったのだろうか。ひょっとして行き先とプラットフォームの番号が合っているかまで
チェックしているのだろうか。この駅の改札口は、プラット・フォームのNo.15とNo.16専用みたいな
仕組みになっているのだった。
Victoria駅を 09:50に出発。何事もなくBrighton駅に10:55に到着した。
< Brighton駅前の様子 空も晴れていい天気だ >
< バス・ターミナルというより、バス停が集まったエリア。切符売り場みたいなのは見あたらなかった。 >
Seven Sisters方面へ行く路線が二つあるようで、路線番号が12と12Aとなっている。どう違うのかが
わからなかった。私の傍に居た学生さんらしい女性(たぶん中国人)も、同じことを考えている
ように見えた。案内所がないので、これはバスが到着したときに運転手に確認するしかなかった。
結局乗ったのは12Aだった。出発は11:35。
バスは最初は海を右手に見ながら走っていたが、暫くすると海が見えないコースが多くなった。
旅に出る前に参考にしたBlogには、海を眺めながらのバス旅ができると書いてあったが、
それは、路線が12の方だったのかも知れない。
Seven Sisters Park には12:55に到着した。約1時間半のバス旅だった。
< SevenSisters の Visitor Centre >
このVisitor Centreには特に展示などはない。
私と一緒に5人ほどが降りた。
< 周りの様子。かなり風が強い >
暫く歩いているとこちらへ向かって歩いて来る人たちが増えた。
暫く歩き左手に分かれ道があった、その先を見るとそれは断崖の上へと続く道のようだ。
カメラでズームしてみた。
確か、断崖の上までは結構距離があったはずだ。断崖の上へ行くのは、ほとんどハイキングに近い。
よく見るSeven Sistersは、海側から見る構図が多いし、私もそれを期待しているので、そのまま
真っ直ぐに進むことにした。でも、目の前には誰もいない。
5分ほど歩くと、引き上げて来る人達がいた。中国か韓国の若者グループだった。
更に進むと目の前に海が見えた。左手には Seven Sistersの断崖だ。
そして、周りには、かなりの人だ。親子づれ、グループ、小学校の遠足みたいなグループで溢れていた。
風が強いので、みなさんフードを被っている。
1時半を過ぎていたので、人の多い場所から少し離れた場所へ移動し腹ごしらえをした。
そうしているうちに、人が殆ど居なくなった。
写真を撮るには絶好の時間だ。私自身の記念の写真も撮っておきたいが、頼める人も居なくなった。
仕方がないので、カメラを浜辺に置き、セルフ・タイマーで自撮りすることにした。
立ち位置の調整やカメラの仰角の調整などで10回ほど試し、何とか撮ってみた。
この後、帰ろうとしたら、こちらへ向かってくる女性が居た。東洋系の人だ。旅行者の恰好ではなかった。
それで、「私を撮ってもらえますか」と頼むと、「日本の方ですか?」と聞かれたので、「はい」と応え、
「あなたは、英国に住んでいるのですか」と尋ねると「はい」と言って撮ってくれた。そしてすぐに
帰って行った。
周りを見ると本当に誰も居なくなっていた。こんな感じだ。
<<2017年6月7日>>
前日の夜、Seven Sisteersへ行くためのスケジュールを考えていた。
(1)8時30分頃にホテルを出る。地下鉄のEarl's Court駅まで歩いて行く。
(2)Victria駅へ行き、9:30くらいにSoutern Railway のBrighton行きの列車に乗る。
18番ホームの予定。料金は往復で£31。
(3)Brighton駅を出て真っ直ぐに海の方へ歩く。時計台が右手に見えたらバスターミナルは近い。
(4)バスは 12番か12番Aに乗る。チケットは往復で£8。
「Return ticket to Exceat」と告げて買うこと。
(5)降りるバス停は 「Seven Sisters Park」
朝6時に目が覚めた。小さなデイ・パックに雨具、カメラ、昨夜買っておいたサンドイッチ、
チーズ、ペット・ボトルの水などを詰め込んだ。
7:40に食堂へ行った。6人ほど客が食事をしていた。半数はビジネスマンに見えた。
朝食は、これまで泊まったところと比べると、一番貧弱だった。
8:30にホテルを出た。
Earl's Court駅では、ちょっと失敗した。Victoria駅とは逆の方向の列車に乗ってしまった。
慌てて、South Kensington駅で降りて、乗り直し、9時にVictoria駅に着いた。
朝の通勤時間のせいか、やはり人は多い。切符売り場には長い行列ができていた。
大半が観光客なので、時間がかかりそうだった。辺りを見回したら自動販売機が
並んだエリアがあった。思ったより簡単にチケットは買えた。料金は往復で£31.50だった。
写真の右側には行き先ごとにプラットフォームの番号が表示されるボードが見える。
出発の10分前に表示されることもあるので、見逃さないように用心しなければならない。
Brighton行きはNo16と表示されたので、そちらへと向かった。そこで珍しい光景(出来事)を見た。
私の前の若い中国人女性(たぶん)が日本と同じような改札口に切符を入れたが、扉が開かなかった。
近くにいた係員が来て「これはダメだ。ここは通れない」というようなことを告げていた。
なにが原因だったのだろうか。ひょっとして行き先とプラットフォームの番号が合っているかまで
チェックしているのだろうか。この駅の改札口は、プラット・フォームのNo.15とNo.16専用みたいな
仕組みになっているのだった。
Victoria駅を 09:50に出発。何事もなくBrighton駅に10:55に到着した。
< Brighton駅前の様子 空も晴れていい天気だ >
< バス・ターミナルというより、バス停が集まったエリア。切符売り場みたいなのは見あたらなかった。 >
Seven Sisters方面へ行く路線が二つあるようで、路線番号が12と12Aとなっている。どう違うのかが
わからなかった。私の傍に居た学生さんらしい女性(たぶん中国人)も、同じことを考えている
ように見えた。案内所がないので、これはバスが到着したときに運転手に確認するしかなかった。
結局乗ったのは12Aだった。出発は11:35。
バスは最初は海を右手に見ながら走っていたが、暫くすると海が見えないコースが多くなった。
旅に出る前に参考にしたBlogには、海を眺めながらのバス旅ができると書いてあったが、
それは、路線が12の方だったのかも知れない。
Seven Sisters Park には12:55に到着した。約1時間半のバス旅だった。
< SevenSisters の Visitor Centre >
このVisitor Centreには特に展示などはない。
私と一緒に5人ほどが降りた。
< 周りの様子。かなり風が強い >
暫く歩いているとこちらへ向かって歩いて来る人たちが増えた。
暫く歩き左手に分かれ道があった、その先を見るとそれは断崖の上へと続く道のようだ。
カメラでズームしてみた。
確か、断崖の上までは結構距離があったはずだ。断崖の上へ行くのは、ほとんどハイキングに近い。
よく見るSeven Sistersは、海側から見る構図が多いし、私もそれを期待しているので、そのまま
真っ直ぐに進むことにした。でも、目の前には誰もいない。
5分ほど歩くと、引き上げて来る人達がいた。中国か韓国の若者グループだった。
更に進むと目の前に海が見えた。左手には Seven Sistersの断崖だ。
そして、周りには、かなりの人だ。親子づれ、グループ、小学校の遠足みたいなグループで溢れていた。
風が強いので、みなさんフードを被っている。
1時半を過ぎていたので、人の多い場所から少し離れた場所へ移動し腹ごしらえをした。
そうしているうちに、人が殆ど居なくなった。
写真を撮るには絶好の時間だ。私自身の記念の写真も撮っておきたいが、頼める人も居なくなった。
仕方がないので、カメラを浜辺に置き、セルフ・タイマーで自撮りすることにした。
立ち位置の調整やカメラの仰角の調整などで10回ほど試し、何とか撮ってみた。
この後、帰ろうとしたら、こちらへ向かってくる女性が居た。東洋系の人だ。旅行者の恰好ではなかった。
それで、「私を撮ってもらえますか」と頼むと、「日本の方ですか?」と聞かれたので、「はい」と応え、
「あなたは、英国に住んでいるのですか」と尋ねると「はい」と言って撮ってくれた。そしてすぐに
帰って行った。
周りを見ると本当に誰も居なくなっていた。こんな感じだ。