この5年ほど郷土の偉人を顕彰し記念の銅像を建てるというボランティア団体で会報を作ったりというお手伝いをしてきた。その銅像も無事に昨年の秋に完成した。その活動の記録の小冊子も作ることになり作った。
そういうことで、そのボランティアも一段落したので、気になっていた旅の記録の自費出版のうち初期の頃に作成した2冊を作り直すことに決めた。
それは初めて作った「アイルランド紀行」とスコット・ランドのハイランド地方へ行ったときの本だ。
この2冊は、「パーソナル編集長」という2万円ほどのアプリで作った。このアプリは、学級新聞やPTAみたいな小規模の団体向けのニュースを作るという用途のためのアプリだと思う。気合を入れて取り組めば本も作れる。でも、画像を綺麗に表現するには荷が重い 。」
ここはやはり業界標準ともいうべき「イラストレーター」とPhotshopを使い、それを統合して印刷データを作る InDesignが必要となる。
自費出版の3冊目のアイラ島紀行とプリンス・エドワード島の紀行本はその InDesignで作った。
それで当初の2冊も InDesignで作ろうと思っていたが、ようやく昨年の秋から取り掛かることができた。
そして、ようやくスコットランドのSpey Side とSKYE島の紀行本のゲラができた。
コロナ禍のために、50歳から始まった「海外ひとり旅」も中断して3年が過ぎた。
できるなら もう一度スコットランドのハイランド地方を車で駆けてみたいのだが、、、。