50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

自費出版の道具 その2

2019年06月30日 22時34分21秒 | 自費出版

昨日、HPのノートPCのWin10化が、いい感じで成功したので、次は本命の自作PCのWin10化だ。
このマシンも少々古くなったが、CドライブをSSDに替えたので、もうしばらくは使えそうなマシンだ。メモリーは24GB,内臓HDDは2TBが3基、搭載してある(過去のデータのバックアップ用が主目的)。

このマシンは本づくりのメインのマシンだ。これをWin10にアップグレードしてうまくいかなかったら、面倒だ。
InDesign CS3を含む、Adobe Creative Suites premire CS3とPhotoshop CS5 だ。

ところが、このマシンが最も簡単に、何もぜずにアップグレードできたしまった。
念のために、InDesginとIllustratorを起動してみた。
既存のデータがちゃんと、読み込めた。
Fontも、以前のままに表示された。

一番、面倒かと思っていたマシンが、あっさりと無料でグレードアップできた。
これで数年は、このマシンも使えるかもしれない。


自費出版の道具

2019年06月30日 21時50分00秒 | 自費出版

本づくりにも直接関係してくることながら、なかなか手を付けられなかったことがある(昨日まで、あったというべきか)。
それはPC(Windowsマシン)を使う人なら皆さんに関係する(した)ことだ。
そうWin7のサポート切れだ。来年の1月までは猶予があるが、もうそろそろやった方がいいだろうと思った。以前、サブのPCが勝手にWin8にアップグレードして、苦労した経験がある。つまり使いずらくて、Win7に戻すのに苦労したことだ。
 4冊目の本も入稿したので、そろそろWin10にしてもいいかと思った。

幸い、数か月前に知人が手持ちの古いPCをwin8にしたら動作が重いし、動作もおかしいと持ち込んで来た。結果がどうなっても構わないと。本人はもう買い替えていたのだ。
それを実験台にWin10へのアップグレードをやってみた。意外にすんなりと出来た。
だが結果としては、やはりマシンのスペックが低い(特にメモリーが4GB)ために動作がとろくて使い物にならなかった。

でも、私のサブのノートPCは年代も少し若いし、メモリーも増設して8GBだし、ドライブもSSDに交換している。なので、古いPhotoShopにIllustiratorが動いてくれればしめたものだと思った。
ということで、昨日、アップグレードをやってみた。Web上の情報を参考にやってみた。
夕方に開始して、システム・ファイルのダウンロードやマシンのRestartを繰り返し、夕食をはさんだ頃に終了した。
Win8からWin10のときは、それほど時間はかからなかったと思う。
 まずPhotoShopを起動してみた。CS3だ。これは問題なく立ち上がった。
次に肝心なIllustiratorを起動してみた。普通に立ち上がった。既存のデータをPDF化しようとしたらエラーが出た。フォントが見当たらないというエラーだ。
確かに、文字を指定して フォントを変更しようとしたら、馴染みのFONTが見当たらない。
というか激減しているではないか。
 原因をwebで調べると、同じ経験者がいて、「font情報の初期化が必要」というようなことが書かれていた。面倒なので、DISCを使って、再インストールしてみた。
少々、時間がかかったが、これで問題 解決。

古いPhotoShop、Illustirator CS3が動いてくれた。

 


自費出版 NY&PEI その16

2019年06月30日 01時18分00秒 | 自費出版


1週間ほど前に、版下データは完成していた。本文は最終的には148ページになった。
その後、表紙と本のタイトル、それにカバーのことで、少々悩んだというか迷った。
タイトルに「赤毛のアン」を入れるべきか、「プリンス・エドワード島」とすべきか

結局、内容を読めば、「赤毛のアン」のことを、それほど書いている訳ではない。
「赤毛のアン」の文庫本は一通り持っている。読んだのは5冊くらいか。
実際には、それほど「赤毛のアン」にまつわる場所へ行ったわけではないので、
本のタイトルは「プリンス・エドワード島」を使うことにした。
画像は、やはり一番印象に残った North Capeの灯台を使った。
印刷の発注は、これまでと同じ One Booksさんだ。忙しいみたいで、
納品は、早くて2週間、1ケ月かかるかも知れない感じだ。
今回は、発注の冊数は10冊とした。
 というのが、校正用と考えたからだ。これまでは、自宅のプリンターでゲラみたいなのを作って校正していたが、これが結構コストがかかる。CANONのプリンターで普通に印刷すると3回もやると、インクが無くなってしまう。
ならば校正用も印刷にまわした方がいいように思えた。
 ちゃんと印刷されたのを、知人に提供して校正をしてもらうことにした。

しばし、納品を待つことにしよう。




自費出版 NY&PEI その15

2019年06月07日 23時53分55秒 | 自費出版


Prince edward島へ行きましたというと、まず質問されるのは「どこにあるのですか?」というのが多い。 そういうこともあり、本の中には、Prince edward島の位置を示すMapを載せることにした。これは、旅の本を作る場合には、必須の作業だ。手順自体も決まってきて、まず参考にするMapの上にトレーシング・ペーパーを乗せて鉛筆で写し取る。それをScanしてデータ化(JPEG)する。次にそのデータをPhotoshopに読み込みスポイトとブラシを使って色付けしたり、不要な部分を消したりして仕上げていく。 そのデータを、イラストレータに読み込み地名などのテキストデータを配置していく。最後にそれをPDFで吐き出して、InDesignに張り付けている。で、一昨日から、こういうのを作ってみた。結構、面倒だった。




自費出版 NY&PEI その14

2019年06月05日 00時21分17秒 | 自費出版


自費出版も4冊目となると、少しは本づくりの難しさも分かってくる。

私の場合は写真家でもないので、手持ちのカメラはCANONのEOS Kissだ。
そういう素人のブロガーが本を作ろうとしている訳だ。
おまけに、あまり参考にするものがない。。
なぜなら既存の紀行本は殆どが縦書きで、右綴じだ

私の場合は横書きで左綴じだ。なので、参考にすべきは洋書になる。

手持ちの本を眺めたら、これが日本の本とは違って色んなパターンがあった。
目下の課題は、内表紙というのか表紙をめくったときに現れる最初のページをどうするかだ。。
こんなのを作ってみた。もう少し体裁を整える必要がありそうだが、結構、好きな
画像だ。