50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

CityCentre of Edinburgh

2008年06月25日 00時45分09秒 | スコットランドへ
Frankfurt空港で危うく、飛行機に乗り損なうという
私にとっては、このところよくあるパターンに陥りそうに
なったが、何とかクリアできて、無事、edinburghへ
到着した。空港から中心部へはAirLinkというバスで
30分ほど。料金は3£。約30分で到着。
終点はEdinburgh城を見上げる場所にあり、そこで
降りて、GrassMarket通りにあるHotelへと向かう。
今回は、荷物は、3泊用くらいのサイズのスーツケースと
bostonbagにDaypackの三つという構成にした。
これまでだと、機内持ち込み可のbagにBostonBag(荷物が
入っている)を入れ、Daypackという構成をとっていた。
理由は、手荷物として預けると、乗り継ぎ便の場合、
目的地にちゃんと届くかどうかが、不安だったからだ。
それと、乗り継ぎ時間が短い場合などを考えると、
機内持ち込みができるサイズと構成を優先してきた。
 が、今回は、上の娘いわく、「ドイツの航空会社だから
まづ、間違いなく目的地に手荷物は届くだろう」というのを
信じることにした。
ということで、届いていなくても問題ないように、
着替えの衣類を入れたスーツケースを預けることにして
いた。
 で、ちゃんと受け取ることができた。
で、そのスーツケースにbostonBagを乗せて、Daypackを
しょって、Hotelまで歩くことにする。
私は、一人旅だと、少しくらい遠くても歩くことにしている。
それの方が、街の様子と道路の位置関係を身体で覚える
ことができると思っている。現に、ガイドブック「地球の
歩き方」の地図だと宿のあるGrassMarket通りは、下の方に
表されているのだけど、現地で感じるのは、上方に位置して
いる。おまけに、結構、丘の上に位置している。
これが、ガイドブックを見ただけではわからない。
でも、まあ、地図は正確なので、それに従って歩く。
通りの名前を確認しながら歩いたので、20分くらいは
かかったかもしれない。
Old Townと呼ばれる地域は、本当に城のすぐ側だった。
写真にあるように、結構、見かけの悪い、Hotelではあった。
内部も、昔、Londonで泊まったHotelみたいだった。
建て増しを繰り返した日本旅館みたいに、階段を上っては
下りたりする必要のある迷路を経て部屋に辿り着くと
いうようなところだった。

久しぶりに大阪へ

2008年06月21日 00時21分23秒 | Diary
 水曜-木曜にかけて大阪へ出張だった。
いつもは、家から空港まで40分くらいで行くのに、この日は
なぜか田舎の道が渋滞。いつもはANAを利用するのだけど、
今回は、珍しくJALを選んだからか?
というのが、空港へ行く途中にSONYの工場があって、そこの
出社時間と重なったみたいだった。
で、なぜJALを選んだかというと、帰る日の木曜日は英会話のLessonが
ある日で、それに間に合う便がANAにはなかったからだ。
それと、何となく、大阪に長居をする気がなかったからだ。
なぜか、やっぱり、ここでも、まだ旅の疲れを引き摺って
いたからではないかと思われる。
実際、行く前に月刊Swing Journalを買ってきて、18日の
夜、Mister Kelly's(?)というJazz Clubに かの”TOKU"と
いうMusicianが出演するのを調べておいた。だのに仕事が
終わり同僚と別れ、一人になって、心斎橋あたりへ行き
適当に食事したのだけども、その後、なぜか梅田へ向かう
気力が残っていなかった。
 ということで、あまりPositiveな状態ではなかったけれど
なんとか、帰ってきて、Lessonにも間に合った。

ところで、このLessonですが、これまで、今年度の
Lessonについては、何も触れてこなかった気がする。
 4月から私のclassを担当する先生は、今までで
一番若い。
Our teacher is young women who is Canadian.
She is cute and sometimes she is funny.
I guess she was NOVA's teacher.
Her teaching style is a little bit differece
other teachers.
She doesn't use the textbook.She gives a theme us.

というようなことで、今までのところ殆どテキストを
使っていない。
だいたいの展開は、"How was today?" と皆に質問し
その内容の中に、使える言葉などがあると 取り上げて
膨らませていくという感じだ。
彼女いわく 話題を Share しなさいということだ。
最初のころは、発音の指摘をしていたが、どうやら
それは諦めたみたいだ。私としては、続けて欲しかったの
だけど。
例えば、"What have you been ***ing ...?" は
 「ワラハブヤビン」というように一息で言えという
具合だ。
それと、なんというか、「そういう言い方、使い方は
しない」という指摘も多いかな。
"What time is it now?" というような言い方は殆ど
しないという類だ。
私が具体的に指摘されたのは、短いPresentationをした
あと、何か質問はありますか、という気持ちで
"Do you have any question?" と言ったら、そういう
言い方は、教室で先生が学生、生徒に対して使うもので
一般には使わないとのことだった。
先日は、play(遊ぶ)について、I would play with her.
という表現は 子供が使うもので、大人は
I would hang out with her. と hang out を使うのだとか。
こういうのは、今までLessonで指摘されなかったので、
それなりに、少しLevelを上げようとしているのかな、と
感じている。

(昨夜のは、最後が意味不明だったので、付け加えました)





海外への憧れ

2008年06月18日 00時52分32秒 | Diary
海外への憧れというのは、結構、小さな頃からあったように思う。
その一つは映画だろう。父が映画が好きだったのか、かすかな
記憶に残るくらいの年齢の頃に連れて行かれたように覚えている。
ただ、「すごい」ということだけしか、記憶にはない。
映画は好きだったようで、小学校に行く前に、一人で映画館へ
行って、行き先を告げなかったようで、親戚中で探し回ったらしくて、
私の両親が、叔父たちから怒られたそうだ。
ちなみに、その映画は今、振り返るとたぶん「ラドン」が登場した映画でした。
小学校3年ー4年の頃は、ギリシア神話にこって図書館通い。
その頃、太陽系外にある恒星までは、4光年ほどかかるとか
アンドロメダ星雲までは、18万光年かかるとかを知ったように思う。
 アインシュタインという天才が居たことも、この頃知ったかな。
まさか、その頃、特殊相対性理論とか相対性理論とかが、理解できる
はずはないにしても、何か、不思議な事を知った気がした。

その頃、新しい技術を紹介する本を見ていたら、「半導体」という
言葉が眼に飛び込んできて、それが結局、私の進路を決めたように
思う。
でも、その反動として、精神面に興味が移ったような気もします。


schedule of my trip

2008年06月15日 00時20分59秒 | スコットランドへ
今回の旅は、どうも疲れを引き摺っている感じだった。
時差ボケも相当引き摺ったようだった。
よく、時差が9時間あると、回復するのに9日かかる。
つまり時差1時間の回復に1日かかるというのだ。
昨年は、それを感じたなあ。それ以前は、なんとなく
時差ボケは感じていても、数日で回復した気がした。
 ということで、従来にも増して、このBlogを書く気力が
湧いてこなかった。仕事も少し忙しかったということもあるが。
写真も400枚近く撮ってきたけど、なんだか、思い込み
だけで、撮った感じがする。撮ったその時に感じた
感動がまるで反映されていない。
 まあ、それは、proではないのだから仕方がないと
言えばそうなのだけども。
Videoは、今回は、tapeだけは80分ものを3本持っては
行ったが、1本分しか撮ってきていない。
Videoは便利ではあるけれども、カメラとは、また
違ったむづかしさがあるので、今回はあまり重きを
置かなかった。

そして、その疲れだけども、やっと数日前に抜け出せた
気がする。旅に出る前日まで自転車で(3週間くらい)
通勤していたのに、帰ってきたら、とてもそういう
気力が失せてしまっていた。梅雨に入ったということも
あるけど、実際には、たぶん疲れが抜けきれていない
ことが原因だったと思う。
 で、その疲れは、一体どこから来たのだろうかと
考えてみると、それはたぶん

「車の運転」

だなと、思い至った。
つまり、日本から現地に着いたときにも時差ボケは
ある訳だ。でも、それはきっと、気分が高揚していて
本人はあまり感じていないのかも知れない。
でも、朝の3時頃に眼が覚めたというのは、まさに
時差ボケのせいだったはずだ。
 それを高揚感が肉体の疲れを押さえ込んで、
結果的には1000km近い距離を走った訳だから、
疲れていないはずがないのだ。
 実際に、Invernessを出て、Fortwilliams へ行き、
再度、戻って、山を越えてSKYE島へ向かうというのは、
地図を見て計画したのとは、全く違っていた。
あんなにタフなdriveになるとは思ってもいなかった。
1,300mほどもある山を越えて走るのだから、平面の
距離で計算した以上の距離を走ることになる。
はっきり言って、途中、疲れもあったのだろうけど
「怖かった」ですね。居眠り運転状態みたいな
感じがして。
 もし、再び訪れるとしたら、ナビゲーターが居る
状態を望みますね。それができないならバスで行きたい
と思います。

ということで、これは、日本を出発する前の
プランです。


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旅行日程 & 宿泊地

[1] 5月20日(火) LH711 
  東京(成田)- Frankfurt 9:35発 14:15着 飛行時間:11:40
[2] 5月20日(火) LH4942 
Frankfurt - Edinburgh
16:35発 17:30着 飛行時間:1:55
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5月20日(火) Edinburgh
宿泊: Grassmarket Hotel

住所: 94-96Grassmarket Edinburgh
EH1 2JR U.K
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5月21日(水) Speyside

名称: Speybank Bed and Breakfast

オーナー:Gerldine and Peter Wolstencroft
住所: Leslie Terrace,Craigellachie,Morayshire
AB38 9SY
http://www.speybank.co.uk/
E-mail : gspeybank@googlemail.com
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5月22日(木) Inverness

名称:Castle View Guesthouse
住所:2a Ness Walk Inverness
Inverness-shire ,Scotland

オーナー :Mr Munro

Tel: +44 (1463) 241443
Fax: +44 (1463) 241443
Email: jmunro4161@aol.com
http://www.castleviewinverness.co.uk/
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5月23日(金) - 5月24日(土) Skye島

名称:Woodlands B&B Viewfield Road
住所:Portree
Isle Of Skye
IV51 9EU
Scotland
Tel: +44 (1478) 612980
Fax: +44 (1506) 832222

E-Mail: jmaccallumwoodlands@hotmail.com
オーナー: .Ann MacCallum

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5月25日(日) - 5月26日(月) Edinburgh

名称:James Court Apartments Edinburgh
住所: 3 James Court 493 Lawnmarket Royal Mile
Edinburgh EH1 2PB

email: andrew.edward@scottishapartment.com

internet: www.scottishapartment.com
TEL: +44(1312)400--080
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[3] 5月27日(火) LH4945
 Edinburgh  - Frankfurt
6:50発 9:45着  飛行時間:1:55
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[4] 5月27日(火) LH710  
Frankfurt - 東京(成田)
13:55発 07:50着(翌日)  飛行時間:10:55

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レンタカー

予約内容は以下の通りです:

ご利用場所: Picardy Place
10 Picardy Place
Scotland
United Kingdom
EH1 3JT
ご利用場所のタイプ: 直営店
レンタル開始日: Wed, May 21, 2008 at 10:00

返却場所: Picardy Place
10 Picardy Place
Scotland
United Kingdom
EH1 3JT
ご利用場所のタイプ: 直営店
返却日: Mon, May 26, 2008 at 10:00

Rent a car

2008年06月03日 00時29分51秒 | スコットランドへ
今回の旅も、いくつか、失敗談はあるのですが、時系列に書く
時間が取れないので、印象に残ったことをまづ列記してみます。
 無事、エジンバラに到着と言いたいところですが、実は
中継したフランクルフルトで危ういことがありましたが、それは
後日ということで。
 夕方、エジンバラ空港に着き、そのまま、バスで中心街へ向かう。
最初の宿は、エジンバラ城の傍というのは、わかっていましたが、
城が高台にあるというのは、平面な地図だけみていてはイメージ
できませんでした。大した距離はないので、歩いて行くことに。
15分も歩けば大体のところへ到着。
宿もすぐに見つかり、チェックイン。昔、初めて言ったLondonの
宿みたいに、迷路を通るようにして、部屋へ辿りついた。
 通りには、PUBも沢山あるが、まづは、明日の10時に予約している
Hertsの営業所の場所と街の繁華街あたりを視察すべく
出かける。ここも、夜の8時くらいでも、昼間のように明るい。
地図を片手に繁華街を通り、目指す場所を探す。
 ピカデリー通りというとことに営業所はあった。
下町風な感じもあり、PUBなどもあり、賑やかな場所だった。
レストランで食事する元気もなかったので、
傍にあった、中国系の人がやっていた fish & chipsの
店に入り買う。おお!! 10£です。高くなったものだ。
 道路越しに、珍しく、コンビニみたいな店も見つけ
ビールを買う。これが、今夜の夕食だ。
 で、このHertsの営業所の前に立つ、この銅像は
誰でしょうか。実は、私も、このときは、わかりませんでした。