50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

近況 メガネ

2013年10月26日 00時33分20秒 | 網膜剥離
 先月末に病院へ診察に行ったら、先生の診察の前に念入りにな視力検査があった。
何と呼ぶのか知らないが、例の度数合わせ用のメガネを掛けて雑誌を持たされ、
どれ位まで小さな文字が見えるかをチェックされた。印刷された文字だと
かなり小さな文まで見えた。が、それだと平面のものが湾曲して見えるので
遠視の度を下げてもらった。近視の方も補正すると1.2まで見えているそうだ。
が、その状態のチェック用のメガネを掛けると何となく足元がピンとが合わない。
なので、遠視、近視ともに度数を下げてもらった。その結果を持って
先生の診察を受ける。
 網膜の回復は順調だとのこと。毎日3種類の目薬を日に4回差していたのも
1種類で良いとのこと。今使っているのが無くなれば、もう差さなくても良いと
いうことになった。
メガネについても処方箋を出すとのこと。遠近両用なので、「あまりスタイリッシュな
流行りのメガネは止めた方がいいよ。私のみたいにレンズの面積が広いのがいい」とのこと。
と言いながらも、あまりメガネのことには関心がなさそうだった。
本当は、手術していない左眼と右眼は異なる度数のレンズにすべきではないのかと
尋ねたかったが、なんだかそんな雰囲気ではなかったので、聞くのを止めた。

診察後、その足で格安メガネ店へ向かった。
担当者は若い人だった。「遠近両用を作りたい。一応、医者の処方箋があるが、
検査をしてもらって作りたい」と言ったら
「処方箋があれば、まずはそれに合わせて作りたい」とのこと。どうやら後で
「合わない」と医者に言われたりすると、やっかいだという判断があるのだろうか。
「保証期間内であればレンズ交換は無料ですから」ということで、処方箋どおりに
作ってもらうことになった。 出来上がりは2週間後とのこと。

 2週間後に受け取りに行く。
店内で掛けた感じでは「OK]という感じだったが、車に乗ったら 何かおかしい。
対向車が向かって来ると、「怖い」感じがするのだ。とても運転できない。

どうもレンズ上の遠近の割合が 遠視用が勝っているみたいだ。メガネを掛けた状態で
正面を向くと 遠視用のエリアのようだ。レンズ上面を使っても 凸レンズ状態で
実像よりも大きく見える。やっぱり処方箋は、遠視補正が強すぎるのだろう。

それと左眼と右眼の違いが考慮されていないのだろう。

ネット上で調べてみると、やっぱり「白内障などで人工水晶体を入れた人のメガネ合わせは
時間がかかり、特に運転のときの違和感を訴える人が多い」とのことらしい。

ということで、私なりの結論は、「遠くも近くも ほどほどに見えれば良い」という
基準でメガネは作るべきなのだろう。日常生活は、そのほどほどのメガネを使い、
車用は、それ専用に。読書やパソコンを使うときは、それ用の単焦点のメガネが
良いのだろう。

なので、少し期待しながら メガネ屋へレンズの変更を依頼することにしよう。


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近況 9月下旬

2013年10月05日 01時04分15秒 | Diary

< 何か書いておかないと Blogが クリアされるので >

9月中旬以降、多忙とまではいかないが、少々忙しい日が続いた。
20日からパートタイムというかアルバイトというか週2回の仕事が始まるので その準備に追われた。
3月にはわかっていたことだけども、生来のクセでどうも 土壇場になるまで身体が動かない。
それでもなんとかなるだろうと臨み、まあなんとか切り抜けたかな。
21日は、箱根の宮の下にある老舗のホテルで行われる姪の結婚式に出るために東京へと向かう。
この日は、最近、引っ越して八雲(目黒区だそうで、自由ヶ丘にも近いらしい)に住んでいる
娘の家に泊めてもらった。そこは完璧に住宅街で、立派な家もところどころにある。
静かではあるが、何となく不便そうだ。商店街までも歩いて行くには少々遠い。

翌日は、朝7時に起きて車で箱根へと向かう。娘の旦那が運転する車に乗り、東名高速道路へと向かう。
連休ということと、その前の週に台風が来たりして その反動なのか日曜日なのにやたらと車が多い。
環八と呼ばれる道路で、既に渋滞している。
よくTVなどで東京から帰省する車で渋滞する様子を見るが、まさにそれだ。東名高速に入ってからも
ノロノロ運転が続く。2時間以上かかってやっと箱根バイパス(かな)へと抜けた。
が、そこも箱根を目指す車でいっぱいだ。式の開始まで2時間を切った。遅刻を覚悟していたが
湯本を抜けると意外にスムーズに道が開けて、無事に30分前に到着。
東京に住む親戚の皆さんは前泊していたりして余裕のようだった。

この箱根駅伝の山登りのコース沿いにあるホテルに来るのは2度目だが、私は、あまりこういうホテルは
好きではない。まあJohn Lennonが宿泊したということなので、興味が湧いて10年程前に行ったことはあるのだが。
ただ私の好みを抜きにすると、「いいホテル」には違いない。部屋は広いし、夕食もコース料理でおいしいし。
朝食も感じはいいし。
と、何となく私としては そっけない感想を持つのだが、今回、意外だったのは Barだった。
披露宴の後、姪や甥を連れて行った ホテルのBarで 飲んだ Scotchのシングルの水割りが おいしかった。
12年ものだったということ以上においしく感じた。水が良いのだろうか。唯一の収穫だった。
ただ、いただけなかったのは、coffeeラウンジかな。John Lennonが座ったという席が空いていたので
座ったら、「受付をお願いします」ということで、座れなかった。それで申込みをして20分くらい待たされて
案内されたが、そこは既に他の客が座っていた。その隣あたりに案内された。
で注文をしたが、コーヒーがすぐに出てきた。勿体つけて 作り置きのコーヒーだったので ガッカリ。

ということで、ここへ自ら望んで 来ることはもうないだろう。
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