50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

近況

2013年09月10日 23時39分43秒 | 網膜剥離
 8月の下旬に 眼科へ行き主治医の診察を受けた。経過は順調ということだった。それまでは
自宅でも病院に入院しているときの生活をするように言われていた。それが外出、車の運転、軽い運動も
OKとの許可が出た。それまでにも、たまに散歩くらいはしていたが、正式にお墨付きが出た訳だ。
が、そうは言われても、実は車の運転、散歩にも支障があった。
手術のついでにと言ってやってもらった白内障に係る水晶体の入れ替えだ。ものの5分で終わると
いうことで、特に何も質問もせずに了承しやってもらった訳だが、これが曲者だった。
人工の水晶体は、ピントの調整ができないらしい。というか考えればそのはずなのだった。
で、後で調べたら単一焦点なので、どの距離にピントを合わせるか 挿入するレンズで決まるそうだ。
どうやら体感的には、近視でない人で、私の年齢に相当する水晶体が入れらたようだ。
別に先生に確認した訳ではない。手術をしていない左目で新聞などを見ると結構近い距離でも
文字の識別ができる。 が、手術した人工の水晶体だと、新聞を持った手を精一杯に伸ばしても
ボケて見える。たぶんこれが、近視を持ってない60歳代の人の遠視の状態なのだろう。
ただし少し離れた 3m-5mあたりを見ると手術した方の右眼が意外にピントが合って見える。
どうやら右眼は乱視が弱まった感じなのだ。なので、裸眼だと左右を使うと意外に近くの
小さな文字も見える。でも足元から2-3mあたりの遠近感が ちょっと不自然に見えてしまう。

 要するに現状は、近視&弱い遠視&乱視の左目 と 近視でない & 年齢相応の遠視 という
組み合わせになったようだ。

で、主治医に 「パソコンの画面を見たり、本を読むためのメガネを作りたい」と言ったら、
まだ網膜が回復途中なので、視力が安定していない。これから暫くは変化するので メガネを
作ると無駄になる」とのことだった。が 近くを見るためのメガネは必要なので 無駄になっても
いいように、最近の格安メガネ店で作るつもりだ」と言った。「では、遠視用の処方箋を出しましょう」ということになった。

ということで、早速、最近、この地にも進出してきた JI*S というShopで作った。
いやはや信じられないほど 安かった。それもレンズ交換は2回まで無料とのサービス付きだ。
想像以上に安かったのと、即日渡しということもあって 手元用と近視用の二つを作った。

が、これが実際に使ってみるとなかなか微妙に不自然さが残った。なので、1週間後に
shopへ出向き、事情を話すと No problem という感じの対応で、再度、視力測定からやって
くれて両方とも 新しいレンズと交換してくれた。

が、それでも どうも微妙に合わない。近視用は、わざと度数は無くして乱視の補正だけに
してもらったが、視界はクリアになるが、足元が不自然。
手元用は、右の方が大きく見えて 不自然さが残っている。が、実用の範囲だ。

で、これらのことを勘案した私なりの結論は、左目は今まで使っていたメガネのレンズを使い、
右眼用には あまり遠くまで見えることを望まない、かつ足元も不自然にならない程度の
遠視補正が入ったレンズが良いのではないかということになった。

要するに、こういう両目の状態になったので、
どこに重点をおいたメガネを作るかということだろう。
少し遠くはボケて見えても良いが、歩く時に不自然にならないメガネ。
PCを使うときや、読書用のメガネ。
どちらもある程度満たした、遠近両用のメガネ&サングラス

ということになりそうだ。




コメント
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