50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

スコットランド車旅 ver2

2020年12月28日 00時28分09秒 | 自費出版

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旅の本を作るときに一番手間がかかるのは、地図作りかも知れない。
Google MapをCopyして使えれば楽なのだが、著作権の関係でそれはできない。
なので、Google Mapの必要な部分をディスプレイに表示させて、それをスクリーンショットでCopyし印刷する。その上にトレーシングペーパーを乗せてボールペンでトレースする。それをスキャンしてJPEGにする。次にPhotoshopに読み込んで、仕上げる。
これが、手間がかかる。それが出来たらイラストレーターに読み込み、地名などを書き加える。今日はエジンバラからスカイ島までの経路を作ってみた。


年の瀬に思う

2020年12月27日 00時21分32秒 | 自費出版

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今年も残り数日となった。50歳で英会話を始めて、毎年、海外旅行一人旅を続けてきた。
今年も6月にScotlandの北部から湖水地方の北側へレンタカーで周ることにしていた。
これは、どなたも同じだと思うが、英国が海外からの旅行者の受け入れを止めたので、全てキャンセルとなった。
で、家で巣籠りしている間に「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」の校正版を作った。
その後、初めての自費出版だった「アイルランドへ行きたい」を再編集した。
要するに、最初の本の版下づくりに使ったアプリは「パーソナル編集長」という学級新聞とか、そういう類のものを編集する2万円ほどのものだった。
取り敢えず簡単に「本らしきもの」が作れた。が、業界標準ともいうべきAdobeの
「InDesign」とは画像の処理が決定的に違う。
自費出版の3冊目となる「アイラ島紀行」は、初めて「InDesign」を使って作った。
これは旅が好きな知人が喜んで買ってくれた。
 ということで、2冊目の「スコットランドくるま旅」も「InDesign」で再編集することにした。
が、Photoshopもイラストレーターも持っていない頃のデータを全て再処理しなくてはならないが、結構、おっくうな気持ちになっている。

あと4ケ月で70歳だ。気力の衰えを感じる。