50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

手根管の手術後 2週間

2010年02月28日 22時59分25秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 今日は、昨日よりも少し早足で歩いてみた。数年前から歩くときに
左足の指先に、ピリピリするような痛みを感じていた。
ストレッチをやっても左足の方が固い。歩いていても、何か
左足の方が力がかかってないような感じだ。
意識して左足でリードするような歩きかたをしてみた。すると、
左腰あたりが疲れてくる。左足の方が弱っているのかも知れない。
 後方へ蹴るのを意識して歩いたら、10分ほどで疲れて
しまった。少し休み、今度は、軽く走ってみた。気になるような
痛みはどこにも感じられない。テニスのラケットを素振りするような
動きをしてみたけども、これも大丈夫だった。
夕方には、気分を良くして、自転車を引っ張り出してきて
乗ってみた。足は当然ながら弱っていたが、特に違和感も
なかった。が、右手の方は、まだ掌に痛みがあるので、
ブレーキを握ると痛みを感じた。
26日に抜糸はしたのだけど、切開した四箇所のうちの
二箇所は、まだ押さえると痛みを感じる。
 でも、たぶんあと数日で傷口も塞がるような気がする。

ところで、手根管症候群というのは、圧倒的に女性が多いそうで
まだ原因はわかってないそうだから、今回のような靭帯を切って
神経の圧迫を取るのも対処療法なのだと思われる。
腰の狭窄症の場合は、腰の骨を削って神経の圧迫を解消すると
いう似たような対処方法を採る。こちらは、手術後、数日で
歩けるようになり、その時点で、痺れる症状が殆ど解消された。
それに比べると、どうも手根管の治療というのは、意外に
長期に亘るもののようだ。まあ、腰の方は、15mmくらい切った
だけなにに比べると、手の方は、4箇所で計4cmは切っているので
それなりに時間は掛かるのかもしれない。

参考までに現在の状態は 以下の通りです。

 手根管治療の抜糸2日目 

まだ二箇所は、傷口が塞がっていません。



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1.5ケ月経過 検診へ

2010年02月27日 12時56分46秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 昨日は術後、約1ケ月半が過ぎた。退院後2回目の検診に行ってきた。
検診といいながらも、先生は手術痕を見ることもない。全て問診だけだ。
 経験上、見なくても状態がどうなのかわかっているのだろう。
「今日からストレッチ運動を始めて下さい。やり方はリハビリの担当の
先生に説明させます」とのこと。他にもいくつか補足があった。
・これからは、どんどん歩いて良い。
・車の運転も良い。
・軽い運動も良い。
・職場へも行って良い、が、肘付きの椅子を使うこと。真面目に仕事しては
いけない。仕事している振りをする位がよい。
 (それであれば出社する意味がないので、私の場合は無理だ)

私から質問、
・テニスはしても良いか -> OK、バドミントンやバレーボールはダメ。
              上体を反ったり、飛び上がるから。

ということは、サーブとかスマッシュはできないことになるのか?

要するに、無理をしないことというのが趣旨のようだ。
その後、リハビリ担当の先生からストレッチの指導を受ける。
手術痕の周辺の筋肉が弱っているし、固くなっているので、
毎日ストレッチをする必要があるとのこと。3種類の方法を教えて
もらった。
テニスをしてもいいか、再度聞いてみたら「素振りは、いい運動に
なります」とのことだった。

ということで、落ちた体力回復と 運動不足と怠惰な生活のせいで
増えた体重のダイエットのためにもリハビリに励まなくてはと
思って帰ってきたが、昨日は雨でなんだか肩すかしを食った感じだった。

今日は、張り切って朝から、ストレッチをして、散歩へ出かけた。
が、ストレッチのせいか、歩くと左腰あたりに違和感がある。
用心しながらいつもより足早に歩いてみた。少し小走りもしてみたが
特に痛みも出てこなかった。このまま、疾走できそうな気もしたが
焦るのは禁物と自分に言い聞かせて50分ほどで帰宅した。
 運動のあとはストレッチをすることとマニュアルに書いてあるので
実行。今まで用心して避けていたが、状態を前に倒してみた。
手術痕付近が、しこりがある感じで、つっぱり両手が足のひざまでしか
届かない。もともと固い身体ではあるが、足首くらいまでは届いて
いたので、すごく硬直化している。でも、思い切って曲げるのは
まだ怖いので、少しづつやるしかないか。
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NHKラジオの英会話

2010年02月22日 12時04分08秒 | Practice English
(散歩の途中にある梅の木)

 入院中に聴いてみようと思い NHKラジオの「ラジオ英会話」の
テキスト1月号、2月号を買っていた。が入院中は、結局1度だけしか
聴くことはなかった。英会話に、興味を持ち始めた頃に、聴いたときは
てんで歯がたたなかったが、実際の会話に近いように思えたので、
仕事帰りの車の中でときどき聴いていた。当時は、確か夕方の
6時45分くらいの開始ではなかったろうか。大杉さんのも
連続していたときもあって あまり内容が把握できない
ながらもおもしろく感じていた。
 現在は、残念ながら午後3:45~ と夜の9:45という中途半端な
時間帯なので、不便だ。
入院中でも、時間はあるとはいえ面倒だった。それで、日曜日に
1週間分が放送されるので、それを聴こうと思っていたが
結局聴いたのは、一度きりだった。
 これではいけないと思い、昨日は、ラジオとTape Recorderを準備して
録音しながら聴いた。まじめに取り組んでみると この放送の内容は
かなりLevelが高い。
あらためてテキストを眺めてみたら表紙の右側に何やらバーが
表示されていて レベル4と書いてある。バーは5本あり
下から4本が黒く塗られれていて、上の1本が白なので、5段階に
分けられているらしい。何を基準としているのかわからないが
NHKのラジオ講座を対象としているのであれば、Level1-3が
基礎英語の1-3で、Level5はビジネス英会話だろうか。
 ということからすると、やはり「ラジオ英会話」はLevelが
高いのだと思える。
 私の旅先の 短いやり取りの中では、全くと言って出てこなかった
ような表現が多い。慣用句も多い。
 安易にこういうLevelの言い方を、単発で使うと nativeの人に
「英語上級者」と間違われて どどっと 機関銃のごとく
言葉が浴びせられるかもしれないので、用心が必要だ。
 それと、この手のプログラムというか、内容のものは
テキストが当然ながら日本語だし、説明も日本語なので、
頭は、日本語のままなので、どうしても勉強という感じになってしまう。
英会話はトレーニングだろうと思うので、この番組も、そういう
前提で利用しなくてはいけないのだろう。
コメント (3)
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気を取り直して

2010年02月20日 16時46分21秒 | Practice English
背骨を削る手術のあと2ヶ月ほど休むことになるので、当初から
この休みの期間中に指先の痺れを解消するための手術を受ける
ことも決めていた。病名は「手根管症候群」というらしい。
圧倒的に女性に多い病気らしくて男性には珍しいとのこと。
併せて中指、薬指は「腱鞘炎」とのことで、そのせいで
中指がすぐに「ハネ指」になり易いとのこと。簡単な手術なので
一緒にやりましょうとの医師の勧めで、両方をやることにした。
 手術は、先週の16日で、入院不要、正味1時間ほどの
手術だった。当日と翌日は、手首から先の掌を含め指全体が
痺れていて、指を曲げることはできなかったが、3日目には、
痛みも随分減った。昨日、診察に行き、包帯でグルグル巻きに
されていた状態からは開放された。今日は、なんとか
右手も使ってkeyboardも打てるようになった。
 背中の方も先週までは、ときどき横にならないと疲れを
感じていたが、その必要もなくなってきた。

 ということで、この自宅療養にも、そろそろ飽きてきた。
幸いというか、オリンピックが始まったお陰でTVで暇潰しは
できるのだが、どうもそれだけでは、時間を浪費している
気がするようになってきた。
 本を読む気力も出てきたようなので、本棚を眺めて興味が
あるものを引っ張り出してみたら、次のようになった。
・「ヒトの見方」
・「唯脳論」
・「超バカの壁」
・「対論 脳と生命」
・「人間科学」
・「脳の見方」
  以上、すべて養老孟司さんの著作。
・「食道楽の作法」(佐藤隆介 --池波正太郎さんのお弟子さん)
・「映画の英語がわかる本」(齋藤兼司)

ということで、最近、また養老孟司さんに興味が出てきた。

が、ここは、やっぱり英語に気分を向かわせなくてはならないので、
新たな気分で、再度 "PENGUIN READERS" に取り組んでみることにした。
まづ音読で level2を1冊読んでみた。
きちんと発音を意識して声を出してみると、かれこれ3ヶ月ほど
生の会話をしてないので、 th 、v、f、l の発音で舌を使うのを
さぼってしまう。
 LEVEL2をあと何冊か読んで、LEVEL3 から LEVEL4-5 まで
再挑戦してみようか。

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be+ 動詞 + ing で 未来を言う

2010年02月14日 18時01分56秒 | Practice English
be + 動詞 + ing で未来のことを話す場合 動詞は have とtake に
限定されるような事を書いたけども、どうも気になったので
もう少し調べてみた。その結果 このことは、日本人にとっては
結構むづかしいテーマみたいだ。
私(たち)は be + 動詞 + ing  は現在進行形であると習った。
どちらかというとそれほど、用途がむづかしい部類ではないと
思ってきた。

I'm having dinner. であれば :私は、(今)夕食を食べています、
と。
そして、これが
I'm having dinner with my friend. となったら
 :私は、(今)友人と一緒に夕食を食べています、と理解する。

でも、「英語と仲直りできる本」(David Baker著)によると
これは、”友人と夕食を食べることになっている”の意味になるとある。
同様に、”夕食のためにピーターと会う予定だ”というのは
I'm meeting Peter for dinner.
となると。
 これは、どう理解すればいいのやら、私にはとても使いこなせないし、
うまく理解できない。
ということで、もう少し調べたら 以下のサイトがありました。

英文法info
他にも、もっと本格的に説明した

「英語の現在進行形と西洋哲学」
(東京工芸大学工学部紀要 Vol.26 加藤 典子 著)

という論文が見つかりました。日本人にとってはかくも むづかしい
テーマだったのでした。
 PDFなので、とりあえずDown Loadしたけど、まだ全文を読んでません。





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意外に回復せず

2010年02月12日 00時15分34秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 だいたい手術後一ヶ月が過ぎた。
退院する頃は、40-50分くらい歩いていたので、退院すれば
順調に回復するかと思っていた。先月末に3週間目の診察ということで
病院へ行き問診を受けた。先生が「散歩はどれ位していますか」と聞いたので
ちょっと遠慮して40分くらいです、と言ったら、「途中でちゃんと
休憩しているでしょうね」と言われたので、「それは、勿論です。20分
+20分です」と応えた。実際には1時間連続で歩いてみたことも
あったが、どうもそれはまづいことのようだったのでちょっと、誤魔化した。
先生、曰く「まだ無理をしてはダメですよ」と念を押された。
 実は自分でも1時間歩くと、ぐったりして横になったりしていたので、
まだ無理してはいけないのかもとは思っていた。
でも、手術前15分くらいしか歩けなかったのが、1時間連続で
歩いても痺れないことが確認できたので、手術をして良かったと思っている。
よく新聞の広告欄とかに「私はこうして手術の危険を回避した」みたいな
見出しで、怪しい薬のCMがあるが、こと、この「狭窄症」については
手術はそれほど危険な選択肢ではないと思った。
 私が入院していた2週間の期間に4-5人の同類の人と会い、話を
したが、皆さん、手術後、数日で散歩できるようになり、痺れも
なくなっていた。ただし80歳を超えている人は、元々、年齢的に
軽やかに歩いておられた訳ではないので、それなりにしか歩くことが
できないが、痺れなどは解消されたということだった。

 とは言うものの、私の場合は、まだ手術痕に貼った保護用の
tapeは、取れてない(故意に剥いではいけないとのこと)。
自然に取れるそうなので、まだその段階に至ってないということ
なのだろう。実際、今日、カミサンの運転する車に乗って、
親戚のところへ退院の挨拶に行ったのだけど、片道20分くらの
ドライブにもかかわらず帰って来たら、何となく疲れていた。

昨日は、珍しく 太宰治の「人間失格」なぞ読んで見た。
一気に椅子に座って読んだせいか、腰の辺りに疲労感が出た。

ということで、意外に回復の進捗は早くないことを実感している。

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久しぶりに 英語の本を読む

2010年02月10日 00時30分55秒 | Practice English
 英会話教室へ行くのを止めたので、全く生の英語を聴くことが
なくなった。やっぱりiPODとかでnativeの人の会話を聴くのと
面と向かってnativeの話を聴くのとでは、こちらの頭の中の
緊張度が全く違うから。それが無くなると脳の中の
英語野(ってあるかどうか知りませんが)が働く機会がない。
果たして iPODなんかで英語を聴いているとき、英語モードに
なっているのか怪しいものだ。たぶん日本語に翻訳しようと
もがいているに違いない。
 というようなこともあって 毎日、日課となっている
散歩にiPODを持って行ったこともあるが、止めた。
 生の英語での会話の機会がないので、ここは、やはり
Readingということになるのだろう。
昨夜は、久しぶりに 英語の解説本を読んだ。日本に来て
生活を始めたnativeの女性が書いた本だ。
 2-3年前に買った本のはずだ。当時も読んだはずだけど、
今回読んでみて、どうも著者の言わんとする趣旨が 
理解できていなかっただろうなと思った。
 要するに 日本人がよくやる間違い。単語を並べると
いうやつだ。直訳型と言ってもいい。
例として まづ上げられているのは、家族の数について。

My family is four people.

私も、たぶん習い始めて3年目くらいまでは、これを
やっていたと思います。
ま、今でも似たようなことをやると思います。

次に取り上げられているのは、現在完了型。
これが何とかわかるようになったのは、この2-3年かも
知れません。

それで、この本で、気になったのが、
未来型で使う will と be going to *** or be + 動詞+ing です。
willについては、だいたい理解できているつもりですが、
be + ***ing は、どうも理解不足だったようです。
これって現在進行型ではないかと思うのですが、
どうも未来の確定している予定を言うときに使うらしいの
です。
ただし、使われる動詞は take と have みたいに
限定されるようです。

ということで、解説本はもっと ちゃんと 読まなければ。


























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退院 そして自宅療養

2010年02月02日 00時53分21秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 退院してちょうど1週間経ちました。
入院生活は2週間で、だいたい予想どおりでした。
7-8年前に、足首の靭帯断裂とやらで、入院したことがあるので。
ただし、退院後の自宅での生活は、予想していたのとは、ちょっと
違っています。
時間が、たっぷりあるので、読みたかった本を読み、観たいVIDEOを
観て、音楽を聴いてと、思っていたのですが、ちょっとばかり
違っています。
 身体の支点というか、中心となる部分の(背)骨を、削ったので、
かなりの不便を感じています。
痛みというのは、退院した1週間前に比べると格段に薄れては
いますが、身体の自由が効きません。腰を曲げる動作というのが
実に大事というか、日常生活で頻繁に出てくるものであるかを
知らされました。顔を洗うとき、靴を履くとき、椅子に座って
いるとき、寝転がっているとき、本を読むとき、音楽を聴くとき。
 ということで、2ケ月の自宅療養の期間、たっぷりと
好きな時間が過ごせると思っていたのが、ちょっと違ってきて
います。時間はあるのに、意外にできていません。


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