タイの洪水がなかなか収まらず、ついに首都バンコクの中心地あたりまで
水が押し寄せた(寄せている?)みたいだ。
下の娘がそのバンコクの中心地 スクンビットという地区に住んでいる。
現地の日本企業の総務課に勤めていて、たぶんもう7-8年になるだろうか。
本人が住んでいるアパートの部屋は35階にあるので、浸水の危険はない。
が、バンコクは水道の水は飲めないので、買わなくてはならない。
一時、品不足になったが、回復してきたとのことだった。
工場は、もう2週間ほど前に操業停止となったそうで、本人は、市内に
準備された臨時の事務所で仕事をしていたそうだ。
が、とうとう飲料の水の調達も難しくなり始めたので、「一時、避難する」
と昨夜電話がかかってきた。今朝の新聞にも出ていたが、日本人の出国が
かなり増えているようだ。国際空港が閉鎖となると大変なことになるので、
「(今日)プーケット島へ行く」とのこと。カミさんは、「どうせなら、
日本に帰ってくれば」と言ったみたいだが、「水が引けば、すぐに出勤に
なるので、近いところがいい」ということらしい。
私が、思うにたぶん娘は、好きなカイト・サーフィンのできる海辺へ
行って時間をつぶす考えなのだろう。
仕事と遊びに対する考え方が、もう日本人の感覚と違っているので、
さもありなんというところか。
思えば、東日本の震災で、上の娘も、うちへ「疎開」して来るし、下の
娘も避難ということになり、なんだか自然の怖さというか、地球がちょっと
まずい(人間にとって)方へ変化しているのを感じさせることが起きている。
いまは、メールも使えるし、国際電話も10年前に比べると格段に安く
なっているので、連絡に不自由することはない。
いい時代ではあるのだが、、、、。
水が押し寄せた(寄せている?)みたいだ。
下の娘がそのバンコクの中心地 スクンビットという地区に住んでいる。
現地の日本企業の総務課に勤めていて、たぶんもう7-8年になるだろうか。
本人が住んでいるアパートの部屋は35階にあるので、浸水の危険はない。
が、バンコクは水道の水は飲めないので、買わなくてはならない。
一時、品不足になったが、回復してきたとのことだった。
工場は、もう2週間ほど前に操業停止となったそうで、本人は、市内に
準備された臨時の事務所で仕事をしていたそうだ。
が、とうとう飲料の水の調達も難しくなり始めたので、「一時、避難する」
と昨夜電話がかかってきた。今朝の新聞にも出ていたが、日本人の出国が
かなり増えているようだ。国際空港が閉鎖となると大変なことになるので、
「(今日)プーケット島へ行く」とのこと。カミさんは、「どうせなら、
日本に帰ってくれば」と言ったみたいだが、「水が引けば、すぐに出勤に
なるので、近いところがいい」ということらしい。
私が、思うにたぶん娘は、好きなカイト・サーフィンのできる海辺へ
行って時間をつぶす考えなのだろう。
仕事と遊びに対する考え方が、もう日本人の感覚と違っているので、
さもありなんというところか。
思えば、東日本の震災で、上の娘も、うちへ「疎開」して来るし、下の
娘も避難ということになり、なんだか自然の怖さというか、地球がちょっと
まずい(人間にとって)方へ変化しているのを感じさせることが起きている。
いまは、メールも使えるし、国際電話も10年前に比べると格段に安く
なっているので、連絡に不自由することはない。
いい時代ではあるのだが、、、、。