50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

英国南西部への旅日記 番外編 1

2017年08月30日 00時56分32秒 | イギリス南西部へ
英国南西部への旅日記 番外編 1

 Penzance 番外編1 >

 Penzanceは、英国南西部 Cornwall地方の中心地だ。
地理的には、Londonから列車で6-7時間もかかる。私の住む熊本からだと、新幹線で東京までの
距離だろうか。SCOTLANDとも違い、独特の雰囲気がある。海岸は風が強く、荒々しい感じがした。

まさに 地の果て Land's End がある。Penzanceの町は、小さいながらも、雰囲気のある
町に感じた。特に、海辺が素晴らしい。Penzance駅から4-5kmの岸辺の画像を2枚、掲載します。

<< 夕暮れの砂浜 >>




<< 9時頃の砂浜 >>



 綺麗だ!!!


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近況

2017年08月29日 00時07分03秒 | Diary

 いわゆる「グループ・ホーム」に入っていた母の体調が1ケ月前から急に悪くなった。
自宅から施設までは、車で2時間半ほどの距離だ。週に2回ほど泊りがけで通った。
が、2週間前に亡くなった。一応、病名はついたが、老衰だ。ほぼ90年生きたので
悔いはなかっただろう。
私は喪主の代わりを務めたので、いろいろと苦労した。
田舎の葬儀は大変だ。弔問客の多くは知らない人ばかりだし。
やっとひと段落し、何んとか、生活のリズムを取り戻しつつあるかな。

 あと数日で、英国の旅日記を書けるようになるかも知れない。
「Scotlandの旅」の校正にも取り掛かれるだろうか、、、。


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英国南西部への旅日記 No.14

2017年08月10日 00時07分56秒 | イギリス南西部へ

 Penzance その1 >

< 2017年6月4日 Sunday>

今回の旅は、計画に取り掛かった時点で、まず主要な拠点間の移動には鉄道を使うことに決めた。
なので、それらの拠点間の移動時間、料金、時刻表については2月頃にはリサーチに取り掛かった。
特に CheltenhamからPenzance間、PenzanceからLondon間は、所要時間が、それぞれ約5時間、7時間と長いので
旅の日程に大いに関係するからだ。

その結果の一つ、CheltenhamからPenzance間の時刻表、料金は以下のとおりだった。

< 2月1日 水曜日の午前中の時刻表 >



発車時刻によって倍ほども差があるのがわかる。
そして、値引き率は、前日が最も大きいと、何かで読んでいたので、6月3日、Cheltenhamのアパートで
検索した結果は、以下のとおりだった。



 早速、iPadを使って、鉄道会社のHPへ接続。予約を掛けた。
明日、駅で提示を求められるだろう予約の画面は、キャプチャーして保存した。

< カードでの支払いもうまく、できたようだった。>



確かに、半額以下となっている。ただし、できるだけ早目に出発しようと思っていたが、そこは、諦めて
経済性を採った。もともと、Penzanceに到着する日は、日曜日なので、バスの運行も少ないはずで、
早く到着しても、あまり動き回ることはできない。うまくいけば、英国のモン・サン・ミッシェルとも呼ばれる
St. Michael's Mount(セント・マイケルズ・マウント)へ行ければいいと考えた。

ということで、この夜は、荷物をパッキングし、部屋を片付けて、いつもよりも早く寝た。

そのせいもあったのか、朝の6時過ぎには眼が覚めた。
ソファー・ベッドを元に戻し、ゆっくりと朝食を済ませ、時間に余裕があったので、近所を散歩した。
10時過ぎに、アパートを出て、駅へと向かった。出発時間の15分前に、駅に到着。特に混みあってもいない。
チケット窓口へ行き、あのガラス越しに、発券係の年配の男性に、iPhoneに表示しているPayment Informationの
画面を見せた。
 が、彼は、「それじゃない。E-ticketの画面を見せろ」という。私は、一瞬、慌てた。予約番号から
Ticketを発券してくれるものとばかり思っていたからだ。
私は、ちょっと頭を冷やして「What shuld I do for that?」と尋ねた。すると、
「You have to do download E-ticket by Application!」という。

そう言えば、Paymentの画面ともう一つ、表示された画面があったのを思い出した。
「I see.」と言って、その場を離れ、iPhoneを起動し、鉄道会社のサイトへ接続し
この画面に辿りついた。 「Download your mobile ticket」という画面だ。



これで無事、QRコードを含むMobile Ticketを入手することができた。



窓口に戻り、これでOKかと、係りのオジサンに言うと、「それだ、早く行け」と言ったので
改札を通り、既に到着していた列車に乗り込むことができた。

 やれ、やれ だ。

座席は十分に空いていて、余裕で座れた。落ち着いて考えてみると、この駅は小さくて、改札はないのだ。
そのまま、列車に乗り込んでも良かったはずだ。もちろん、それはQRコードを持つMobile Ticketのことを
理解していればという前提なのだが。

 もし、そうであれば、慌てることなく、列車内で、mobile ticket をDownloadすればいいのだった。

でも、それは、現地のSimを内蔵したiPhoneだったから出来たことだ。Apple純正のSim Free iPhoneに
替えていて良かった。

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英国南西部への旅日記 No.13

2017年08月05日 00時12分59秒 | イギリス南西部へ

 Cheltenham その2 >

< 2017年6月3日 Sutarday>

Cheltenham は、私の持っている日経BP社刊の旅名人ブックス No.41「コッツウォルズ・西イングランド」によると
■ ヴィクトリア様式の建物が並ぶ温泉町 と評されている。
 また、「チェルトナムの町は 庭と温泉を抜きには語れない」ともある。
が、中心部を歩いた限りは、全くそれを感じられなかった。確かに、市庁舎付近は、公園が多いと感じたが。

 この町については、殆どと言っていいくらい、事前にリサーチしていなかった。次の目的地 南西部の
Penazanceへ行く鉄道駅のある町というのが、ここを選んだ理由だった。

 で、ここから、再度、コッツウォルズへ行くつもりだった。が、現地に着いたら、その気が失せてしまった。
ガイド・ブックにも「他のコッツウォルズの町や村とは一味違う街。高級ホテルも多く、ここを拠点にバスツアーに
繰り出す観光客も多い」とある。

要するに私の旅のスタイルとは異なっていたのだった。

 町の雰囲気は、とても良かった。

 < アパートの側 その1 >



バス停も近くにあったが、今回は一度も使わずに、Downtonwへは、歩いて行った。

< 同じくアパートの側の交差点付近 >



< 近くにあったHOTEL >



<近くの公園 >







Downtown 付近の様子空は綺麗だし、それほど暑くもなく、のんびり感たっぷりだ。




同じく、中心部。英国では、よく食材調達でお世話になる。 Marks & spencerとかがある通り。




<市庁舎のすぐ傍にある公園。作曲家 ホルストの像もある。>



同じく市庁舎の側で開かれていた、土曜の朝市 >




 ここで、年配の女性が一人で出していた店で、家族のお土産にと無添加の蜂蜜をゲットした。
実は、コッツウォルズで探していたのだが、見つけることができなかった。
値段は、一瓶、7£だったか? Londonで見たのは、3倍の値札が付いていた。

<翌日に列車に乗った Cheltenham SPA駅 >



アパートから歩いてどれ位かかるのか、試しに歩いて行った。約18分だった。

暗くなる前にアパートへ引き上げた。
 そうそう、この町で、気が付いたことが一つあった。アジア系の人(観光客を含む)を殆ど見かけなかったことだ。
それだけでなく、どうも移民の人が少ないようだ。いわゆるアフリカ系の人を見かけなかった。
そういう人達の働く場所がないのだろうか。

いずれにしても、海外から観光客が押し寄せるところではなさそうだ。

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英国南西部への旅日記 No.12

2017年08月01日 00時58分43秒 | イギリス南西部へ
 Cheltenhamでのアパート >

< 2017年6月2日 Friday その2>

Cheltenham では、アパートの部屋を借りて、2泊した。、

ドアから部屋へ入った位置からみた部屋の様子。右手が建物の裏手(地下1階)。比較的、厚めのカーテンが
取り付けられている。これは、開けないようにとのことだった。理由は、明かりが外へ漏れないようにするためとのことだった。




同じく、ドアから入った真正面の部屋の様子。
広さは、日本式にいうと 4畳半くらいだろうか。空きスペースは細長い。



ソファーベッドを展開すると、こんな感じになる。左手の洋服を収めるスペースの扉が開けれなくなる。
簡単にワンタッチで、ベッドに早変わりとはいかない。結構手間が掛かった。慣れれば短時間でできるのかも
知れないが、この状態のままでは、生活には不便だ。一人暮らしだと、そのまま、ソファーの状態でも
寝るのには支障がなさそうな感じがした。




外部(裏口、及び表口)からメインのKeyで建物に入り、部屋のドアを開け、中に入ると、左手が
シャワー・スペースとトイレになっている。右手が部屋への入り口ドアだ。
いやー、シャワーとトイレは、日本でも、お洒落なビジネス・ホテル並みのレベルだ。



シンク周り。一人で自炊するのに十分な設備が整っている。





電子レンジ、その下に冷蔵庫、右手には IHヒーター、その下は オーブンだ。
冷蔵庫の中には、ヨーグルト、バター、牛乳、などが入っていて、全て、好きなだけ使っていいということだった。

食器、グラス、包丁、ナイフ、など食事に必要なものは全て揃っている。ただ、ちょっと 女性向けな
感じだが。



 たぶん、歩いて10分くらいで、大学へ行けるというロケーションだ。ダウン・タウンまでも
歩いて15分ほどだ。

想像するに、もともとは、ちょっとリッチな大学生向けの部屋だったのではなかろうか。
その住人が、卒業したか何かで、部屋が空いたので、旅行者を対象として短期向けで貸しているのでは
ないかと思った。日本に帰ってきて、booking.comで検索したら、出てこなかった。
定住者が見つかったのだろう。
料金は、1泊当たり、6,000円くらいになるだろうか。
事前に、オーナーとメールで、到着時間を知らせたり、実際に、到着したら、電話(または Short message)が
現地で使えることというのが、注意点かな。

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