50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

赤毛のアン と PEI

2008年03月30日 00時55分19秒 | プリンス・エドワード島
仕事が忙しくて、殆ど 何も書いていないのに
アクセスが3倍ほどに増えていました。
 なぜかな、と、考えてみるに ひょっとしたら
4月から始まる NHKのTVプログラムで始まる
「原書で読む”赤毛のアン”」という番組の
せいではないだろうかと、思い至りました。
松坂慶子さんと、娘さんが加わった
番組のようです。英会話というよりは
英文解釈みたいな内容になるのでしょうか。
私も一応は、原文らしきものを持っています。

が、なかなかに難しい表現が出てきます。
そもそも村岡花子さんの翻訳でも、結構
古い表現  ”**ですことよ” みたいな
翻訳ががしてありますから。

とは、言いながらも、私も、テキストだけは
買ってきています。

 これに関係するかのように、今夜、東京にいる
娘から電話がかかってきて、PEIに行った経験のある
友人二人が 私がPEIに行ったことに興味を持った
らしくて、Tourでは行けない場所の情報を知りたい
そうだ。

ということで、あまり私の身の周りの人からは
興味を持たれなかった PEIのことが 俄かに
注目されているらしい。


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間違って 着いた海岸

2008年02月18日 00時59分01秒 | プリンス・エドワード島
 本当は、Greenwichという国立公園の海岸へ行く
つもりでしたが、間違って、少し手前で曲がって
しまいました。でも、辿りついたところは
「赤毛のアン」のDVDの2巻目の冒頭に
出てくる海岸のようでした。
海岸へ辿り着くまで、1台の車とも出会うことなく
ゆっくりとカメラを左手に持って運転しました。


  その様子です。  



風の音だけしか聴こえず、実に静かでした。


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PEI 2日目 初めての左ハンドル

2008年02月17日 00時14分12秒 | プリンス・エドワード島
昨年、職場での担当が少し変り、年末から年明け、
そして3月末まで、忙しい期間になった。
残業も徐々に増えて2週間前からは、週に4日くらいは
残業している。
 ということで、blogの方も、少し間が空くことが
多くなってしまった。
 とは言え、prince edward島のことは、何とか
記憶を辿って書いてしまいたいと思っている。

 で、いよいよ、左ハンドルのレンタカーを借りて
島巡りです。
==========

車は、日本を出る1週間前に予約した。
当初、営業所がCharllotetownの街中にあり、
便利な「Budget Rent a car」を使うつもりだったが
あいにく、当日が Labor Day(米国、カナダでは9月の
第1月曜日)ということで、休業だった。
それで、少し不便ではあるが、AVISに決めた。
車種は「YAlis(?)」、日本名、「Vits]だ。
Budgetよりも少し安くて 見積もりは2泊3日で
208 Canada$ だった。
ただ、AVISの予約システムは、国内の代理店に
予約を入れる場合は、要注意だ。
というのが、予約後、eチケットみたいなものが
発行されるのではなくて、クーポン券という形で
郵送されてくるということだ。
それを現地の営業所に持参するというものだ。
私の場合は、それだと、出発前までに受け取れるか
微妙だったので、最終的には、手続きを途中で
中断した(実は、これが後で、妙なことに
なってしまったのだが、、、、)。
 それで、慌てて、現地(Charllotetown)の
営業所にWeb上から予約をかけた。
こちらは、全てWeb上で予約ができるsystemだった。
予約票をprint outして現地へ持参するだけで良い。

ということで、宿からタクシーに乗って、
飛行場にあるAVISの営業所へと向かった。

運転手にAVISの窓口はどこかと聞くと、
「飛行場の到着口を右に曲がるとすぐそこだ」
とのこと。なるほどすぐに見付かった。
カウンター前には、一人の年配の男性が
手続きをしていた。
すぐに終わり、私の番だ。少し太った男性に
クレジットcardと国際免許証を出すと、
暫し、keyboardを叩いた後、車のmanualと
保険の確認証みたいな文書や注意事項が
かかれたDocumentをくれた。それにサインを
して、キーをもらった。「車はどこにあるのか」
と聞くと、出口を出て、駐車場側へ進むと
すぐに見付かると言う。
それらしき場所へ行き、車を探すが見あたらない。
ナンバーを確認して、再度 探すと、あった。
てっきり Vitsだと思い込んでいたら、中型車だった。
「ま、いいか。そんなに高くはないだろう」と
いうことで、乗り込む。荷物は、デジカメと
ビデオカメラに地図だけだ。

初めて運転する左ハンドル、右側通行なので、
慎重にハンドルを操作し、頭で「右側通行」を
繰り返し唱えながら、なんとか、空港を出て
国道2号線へ出る。
Laybor Dayのせいか、車はごくごく少ない。
一路、北上し、まず最初の目的地のGreenwich海岸
へと向かう。
<< Greenwich海岸からEast Pointへ >>




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Point Deroche 海岸

2007年12月31日 22時32分38秒 | プリンス・エドワード島
Ms.Shelleyが教えてくれた きれいな海岸のひとつ、
Point Derocheへ、まづ行くことにしました。 そのときの動画です。

(記述を失敗しました。改めて UPします。)

    Point Deroche の海辺へと向かうところと、浜辺 です。


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PEI 二日目 East Pointへ

2007年12月31日 00時19分11秒 | プリンス・エドワード島
 B&Bでの最初の朝だけども、よく覚えていない。
(画像は、PEI2日にEast Pointへ行った経路図です。)

宿を切り盛りしている Ms.Shelley のことだ。
この日の朝、初めて会ったように思える。たぶんそうだろう。
意外と小柄な女性で、テキパキしている。
すぐにダイニング・ルームに通された。
そこには、昨夜、会った元気のいい、いかにもアメリカ人と
いう夫婦と、もう一組、少し上品な夫婦がテーブルに
座っていた。
元気のいい方は、Retireしていて、PEIへは、1ケ月かけて
サイクリングで島を一周するとのこと。
いやーー、すごいというか、日本人からは、うらやましい。
 もう一組も、10日くらい滞在して島を観て回るとのこと。
食事は、意外にシンプルで、パンケーキ(ホットケーキ)の
二段重ねに、たっぷりの メープル・シロップをかけたものが
メイン・ディッシュ。それに、ヨーグルトにブルー・ベリー
ソースをタップリかけたもの。
あとは、コーヒー。好みで、好きなだけ、トーストや、
シリアル、コーン・フレークは食べることができる。
 食事が済み、部屋へ帰り、出掛ける準備をして
階下へ降りる。

Ms.Shelley が、私の今日の予定を聞く。
East Pointへ行こうと思うと言うと、ここのbeach と ここが
いいと、地図を渡して教えてくれた。
それと、今夜はどうするのか、と聞くので、「特に予定はない」
と言うと、「それは、ぜひ Musical”赤毛のアン”を見る
べきだ」という。そして、「席は、早く予約した方がいい」
「予約しておくことができるが、どうする?」と聞くので、
ちょっとだけ、とまどった。というのが、PEIでMusicalを
観るというのは、考えていなかったからだ。
 なんとなく、地方のMusicalのような気がしたからだ。
彼女は、ぜひ観た方がいいという。
 「いくらくらいか?」と聞くと「いい席だと 70-80$」
という。
 まあ、帰ってきても、夜は特にすることもないので、
「OK」と応えた。そして、タクシーを呼んでもらい。
空港内にある、レンタカーの事務所へと向かった。

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「私の赤毛のアン展」に行く

2007年12月28日 00時06分06秒 | プリンス・エドワード島
 先日、24日に阿蘇白水郷美術館で開催されていた
「私の赤毛のアン展」に行ってきました。
10月30日から開催されていて、この日は最終日でした。
最後の日ということで、見学者が多いのかなと思っていましたが
数組が居た程度でした。
「村岡花子の生涯と吉村和敏の写真でみる赤毛のアンの島」という
サブタイトルがつけられていた展示会でした。
 したがって展示品も村岡花子さんの幼い頃から晩年までの
写真と、吉村和敏さんの写真が主でした。
 私としては、PEIへ行くきっかけともなった氏の写真に
興味があったのでした。
文庫本の「緑の島に吹く風」に登場する写真に似たshotも
あって興味深かった。
 この美術館のオーナーは中年の女性で、私が9月に
PEIへ行ったことや、そのきっかけは吉村和敏さんの文庫本に
載っていた写真だったことを話すと、
「吉村さんを、ここへ呼んで写真にまつわる 裏話を
聞かせてもらったんですよ」とのこと。
うーーん、残念。もっと早くに来ていれば、そういう
情報も聞けていたのに。
 そこで、私は案内用のチラシに使われている建物を
指して、これはどこを撮ったものですか?
と聞くと、オーナーは、「この手の展示会だと
Green Gablesが使われるのが普通ですが、
それだとおもしろくないので、この写真を
使いました」とのこと。
「で、それは、どこなのですか」と再度、聞くと
「それは、意外な場所ですよ。こちらへどうぞ」と
言って、よくある French Riverを撮った写真の前で
左斜め上にある 家を指した。
なるほど、そういえばそうだ。
やはり、プロの写真家は、眼のつけどころが
違うようだ。

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1日目の夜 

2007年12月24日 00時06分00秒 | プリンス・エドワード島
カナダで一番小さな州であるPrince Edward Island州は
そのままPrince Edward 島のことだ。州(島)全体の人口が
約14万人。州都はCharlottetownで、人口3万8千人。
観光だけの島かと思っていたら、カナダ全体で生産される
ジャガイモの何割かは、この島で作られるそうだ。
 たしかに、見渡す限りジャガイモ畑であった。
それも見事に、広いことは、あとで実感した。

そういうことで、州都のCharlottetownの街はそれほど
大きくはない。市の中心部に市役所があり、主な施設も
集まっている。歩いても30分くらいで観て回れるらしい。
 というのも、実は、殆ど街の様子は見てないのでした。
最初の日は、既に夜で 夕食のために行ったレストラン「FishBones]
の周辺を見ただけだし。2日は、朝からすぐに宿を出て、車で
East Pointへ向かい、夕方に帰って来るという状況だった。
3日目も同じようなもので、夕方、少しだけ海辺へ行ったくらいだ。

さて、そのレストラン「FishBones]だけども、パンフレットに
Jazz、BluesのLIVEがあるというのが、興味を引いたので
入ってみた。
 店内は、手前から中央付近までテーブル席となっていて
窓側には、地元の団体さんが1組いて、左側は、4人掛けくらいの
テーブル席が10組ほどあった。2組ほど客がいたが、
地元の人のようだった。店は、それほど高級という雰囲気ではなく
気取る必要のない普通のレストランだった。
 私は、旅先ではあまりレストランに入ることはない。
一人旅は、気楽で誰にも気を使わなくてもいいというのが
長所ではあるが、さすがに食事のときは、一人はわびしい。
日本だと、一人で入って、さっと食べて出てくればいい店も
多いが、海外では、少なくともレストランと名が付けば
あまり一人というのは、似つかわしくない。
 Newyorkでも、結局は、一度もレストランで食事することは
なかった。殆どがDeliで、調理済みの料理とbeerを買ってきて
部屋で食べた。
 今回も、そうしても良かったのだが、何しろ、Charlottetownの
街中には、そういう店が、そのときは見つからなかった。
時間が遅かったので、既に閉まっていたのだけども。

店に入ると 若い、高校生のアルバイトらしき男の子(本当に
日本の高校生と同じくらいの幼さのある、小柄の子)が
寄って来て、一人かと確かめて、「空いてる席ならどこでも
いいよ」と言ったので、小さなステージらしきものがある
近くのテーブルに座った。
Menuを持ってきたので、眺めてみると、大体、単品だと
10$から20$くらいだ。ただし、単品だからと言って2-3品も
頼むと、とても食べきれないほどの量があるのは、これまでの旅で
経験済みなので、12$くらいで、チキンと***の***包み
みたいなのを頼んだ。なんというのか、NewyorkやLondonでも
スーパーや、Deliで売っているが、ピザ生地みたいな小麦系の
皮みたいなので、野菜とローストビーフなどを巻いたような
やつだ。
これ1本を二つに切ったのが、よく売ってある。
たぶん、そういうものだろうと予想して頼んだ。
 当然ながら「飲み物は?」と聞いてきたので、
Drink類のmenuを見て、4種類の地beerがあったので、
どう違うのか、試しに聞いてみた。
 ちゃんと これは、Brown系で、良く注文されるとか
これは、***処理のものだとか、説明してくれた。
 出てきた料理は、ほぼ予想どおりで、肉と野菜を生地で
巻いたものだった。付けあわせに、ポテトとブロッコリー(?
だったような)。beerを2杯飲んだら、疲れもあったのか
結構、満足した。
 すると、ステージに、4人の中年男性が現れ、楽器の調整を
始めた。何となくベンチャーズスタイルの構成だ。
余り期待が持てなかった。
 演奏は、特に驚くほどうまい訳でもなく、何だか妙だった。
RockでもJazzでもなくて、カントリー色があって。
 長く聴くほどのこともなかったので、そのあと勘定をして
出た。チップと合わせて、20$とちょっとだった。

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Prince Edward 島めぐりのPLAN

2007年12月21日 00時43分12秒 | プリンス・エドワード島
さて、夕食のために入った レストラン「FishBones]のことは、
書き始めると少し長くなりそうなので、次回にまわすことに
します。
 今回の旅の目的地はPEIの風景を見るということでした。
が、実はそれ以上、何も考えてなくて、行き当たりバッタリの
旅でした。
日本で考えていたのは、まづ、車の運転に慣れるということも
あり、
(1)1日目は島の東の果てにある、 East Pointへ行くことでした。

事前の調査では、80kmで走って、1時間半くらいの距離だと
いうことでした。
が、左ハンドルの車で右側通行というのは、全くの初めて
なので、余裕をもって、朝9時に出て、途中、休憩など
はさみ、寄り道することも考えて昼頃に着けば「良し」と
考えていました。

2日目以降は、吉村さんが関わったTourのプランを参考に
「赤毛のアン」の舞台となった、CavenDish と Summerside
へは行きたいと考えていました。

結果的には、2日目に一気に、East Pointまでの2倍の距離が
ある島の西北端にある、North Cape へ行きました。
そして、その日のうちに、CavenDishへも足を伸ばす結果と
なりました。

つまり、Charlottetownを拠点として、東側と西側、中央南側を
2日間で走破したことになります。

 
そのおおまかな、目的地の配置図です。
です。

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Charlottetownでの最初の夜

2007年12月17日 00時23分04秒 | プリンス・エドワード島
 さて、早いもので、PEIへ着いたのが9月2日だからもう3ヶ月以上も
経ってしまった。Charlottetwonでは、車をrenatalして動き回った
ためか、1日をあわただしく、目一杯使った感じで、宿に帰り着き、
食事を取ると、疲れてその日のことをメモする気力もなかった
ように思える。
 というようなこともあり、旅の目的地であるPrince Edward Island
のことを書くのが、けっこうしんどい。
書きたいことが多いのに、写真や、VIDEOのdataを
まとめる気力も湧いてこずに、時間が過ぎて行った。
 わずか日本でいうと愛媛県と同じくらいの島なのに、
世界中から観光客が、それも殆ど夏場に集中して訪れる
場所だ。
主な街は、CharlottetownとSummersideだけで、合わせても
大した人口ではない。なのに目を奪われる景色が溢れて
いる。

昨年、行った IrelandのInish Mor島が持つ静寂さと、
ある種の殺伐とした荒々しい自然。
それに比べると、人の手が入った美しさともいえるPEI。
それぞれに違いがあり、どちらが美しいのか、
人の心を打つのかは受け止める人、それぞれで違うにしても、
どちらも島だということが、私にとっての共通点かも
知れない。
片や、ヨーロッパの西の果ての小島であり、片や
アメリカ大陸の東の果ての島であるというのが、
なんだか因縁めいている。

ということで、最初のPEIの夜だけども、
街へ出てみると、既に宵闇の中で、静かな住宅街が
続く。通りを2-3過ぎて、南方向へ下ると
中心部があり、一角から賑やかな音楽や人の声が
する。どうやらレストランが集まった場所らしい。
 教えてもらった、Fishborne という店は
すぐに見付かった。
 その辺りのブロックを一通り観て回り、
店内へ入った。

  ==== 画像は、B&B と街の中心部の MAPです。




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初めての B&B体験

2007年11月23日 00時57分24秒 | プリンス・エドワード島
タクシーを降りて、なるほど よく見るとHPで見た
たたずまいの建物だった。
B&Bを利用するのは、初めてだったが、本当に普通の
家という感じだ。玄関に近づき ベルを押す。
反応なし(?)。もう一度押すが誰も現れない。
その直後に、人が出て来る気配がした。
中から鍵が開き、いかにもアメリカ人という男性が
ドアを開けた。そして" You must be **** " という
ようなことを言った。後ろには奥さんらしき女性が
居た。正確に、どう言ったのかは覚えてないが
意訳すると、
「やあ、お前が***だな、聞いたよ、
飛行機に乗り遅れたらしいな、Unluckyだったよな。
あれ、彼女(オーナーのMrs.Shelleyのこと)は
どこへ行ったのだろう。さっきまで居たのに。
 電話で呼んでやろう。すぐに来るさ。
俺達はこれから夕食に行くところさ。
中に入って待っていれば、来るよ。」という
感じのことを言った。実に陽気だ。
しばらくすると、Mrs.Shelleyではなくて、小柄な
男性が現れた。Her husbandだそうだ。
顔と身体つきが小柄で、全然 西洋風ではない。
誰だか思い出せなかったが、TVの刑事ものに出てくる
俳優に似ていた。挨拶を済ませると彼は、
Mrs.Shelleyは、もう自宅に帰った。それで 私が
説明する。と言って、まづ、Charlottetownの
観光案内のパンフレットをくれた。
 既に外は薄暗くなっていて、7時を過ぎていたと思う。
 私の部屋の鍵を渡し、「夕食(サパー)は、この辺りで
取れると(パンフレットで)説明。
さっき出て行った米国人の夫婦も、そこへ行った
はずだよと言う。

そして、市の中心部には歩いていけること。そのあたりに
数軒のレストランがあること。お薦めの店のことなどを
説明してくれた。
私は、「I see] と応えて、とにかく部屋へと向かう。
確かに、広い部屋だ。

  部屋の中の様子
 (ちょっと見づらいです)。

映画でよく見る、昔風なベットが でん と構えている。
天井には、大きな扇風機がゆっくりと回っている。
40-50年代のアメリカのようだ。
考えてみると、この日の朝に、NewYrokを出てきて、10数時間後に
やっと目的地に辿りついた訳だ。
 どっと疲れが出るところだが、そうは言っておれない。
とにかく荷物を広げて、夕食に行くべく、部屋を出た。
街は既に、夕闇だった。


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