50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

自主制作本「アイラ島と湖水地方」その24

2018年08月30日 01時43分51秒 | DTP
自主制作本「アイラ島と湖水地方」その24


今日も、カバーと表紙づくりをやった。
悩ましいのは、本の本体の表紙・裏表紙(少し厚い紙を指定できる)と、
カバーとの関係だ。
普通の市販の本の場合だと、本の表紙は、意外にシンプルだ。カバーをカラフルに
することが多いようだ。
印刷の指定でも、カバーは本文の用紙とは違う紙を指定できる。
たぶん通常は、少し光沢のある用紙を使うようだ。マット・コート紙とかいうように分類されているのだが、素人にはその違いがわからない。実物を見ることができないからだ。

カバーと表紙のデザインが同じというのは、あまりにも芸がないので、
すこし変化をもたせて作ってみたのが 次の画像だ。
表の画像は、アイラ島の玄関口 Port Ellenの町のバス停付近の様子だ。
裏表紙は、Laphroaig蒸留所のVisitorセンターの入り口付近の画像だ。
いづれにしても、若さを感じる蒸留所だった。



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自主制作本「アイラ島と湖水地方」その23

2018年08月28日 01時00分53秒 | DTP

自主制作本「アイラ島と湖水地方」その23


この数日は、「目次」を作ったり「はじめに」を書いたり「あとがき」を見直したりしていた。昨日から内表紙(?)、そして今日は表紙づくりをやってみた。
表紙はむづかしい。私などのように絵心など皆無に等しい者にとっては。
次にはカバーづくりも待っている。
 ところで、私の作っている冊子の場合、
(1)内表紙(?)は、いわゆる本文の最初のページとなりInDesignに含まれる。
(2)表紙は、背が付くので、別に独立したファイルとなる。紙も表紙用を指定できるの  で、本文用の紙よりも厚いものを使う。ここで困るのが、仕上がり寸法はA5なので、
  表、裏+背の厚みとトンボの刷り込みをやるとA4プリンターでは試作品が作れない。
  A4の1.3倍の面積のある用紙に印刷しなければ実物大でのチェックができない。
(3)これが、カバーとなると表紙 + 内側へ織り込む部分 となるので、
  A3プリンターでも横幅が足りない。

なので、イラストレータでは 210×460という版下サイズを指定して、トンボの設定をして実物大で PDFとして出力し、それをグッと縮小印刷し、それをバラして、各パーツを
A4プリンターで拡大して、実物大の試作版を作っている。

とりあえず今日は、カバーにも使う前提で表紙を作ってみた。
画像をいくつか組み合わせる手法を取ってみた。それぞれの画像の周辺を「ぼかす」作業をPhotoshopで行った。が、思うような結果にはできなかった。
イラストレータもそうだが、Photoshopも奥が深い。
 今回は、画像を全てCMYKモードでEPS形式として処理しているので、これまでのJPEG処理との違いを見るのが楽しみだ。



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自主制作本「アイラ島と湖水地方」その22

2018年08月23日 01時53分50秒 | DTP

自主制作本「アイラ島と湖水地方」その22



この数日は、版下づくりのミスの修復に時間を取られた。こういう単純ミスの修復は疲れる。一昨日から少し気力も戻り、全体を通しで、印刷して、製本化してみた。
総ページ数は193ページになった。
今日は前段の導入部の画像にコメントを入れた。
昨夜、書いた「はじめに」を完成させようと思ったが、これが意外に難しい。
今夜は諦めた。
 本の導入部にあたる「はじめに」は、とても重要だというのが最近わかる。
「あとがき」は、当初書いた内容に特に書き加えることはないようだ。


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自主制作本「アイラ島と湖水地方」その21

2018年08月18日 01時11分27秒 | DTP

InDesignで設定ミスの修復2


 1行当たりの文字数が2文字増えたことによる影響は、ページ数が増えるにつれ大きくなっていった。これを機に画像の配置も変えたりすることになるので、作業も煩雑になった。昨夜は140Pageまで処理したが、今夜は、わずか12Pageほど修正できただけだ。

今回のことで思うのは、本を作る際の全体像をあらかじめ決めておくことがいかに大事かということだ。でも、これも経験を積まないとわからない。

まだまだ、完成までには、やるべきことがある。
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自主制作本「アイラ島と湖水地方」その20

2018年08月17日 01時44分17秒 | DTP
InDesignで設定ミス


 「アイラ島と湖水地方」の旅の版下づくりも画像の配置と文の配置もほぼ終えて
プリントアウトしてチェックする段階を迎えた。それで、先日、実物大のA5で
P170まで印刷していたものを眺めてみた。
すると何か違和感を感じた。何かというと途中から本文のフォントが小さくなっていた。
具体的には46pageからだった。

基本的なテキストフレームの設定は マージン設定は以下のとおりだ。

 天 18mm ノド 18mm 地  20mm  小口 36mm だ。
font 14Q (wordだと 11Pくらいだろうか)

横書きで 1行当たりの文字数は26文字で設定して、作業を開始していた。

が、40ページあたりで 何か違和感をかんじたので、調べたらフォントの大きさが
一ランク下がっていて 13Qになっていた。なので、1行あたりの文字数が
26から28になっていた。これで、文章と画像の配置が崩れてしまっていた。

原因は、1週間ほど前に、本文の文字の基本サイズを14Qから13Qに、間違って変えたような気がする。というのが、そのときマスターをいじっていたらInDesignがハングアップしてしまった。症状としては、マスターページのグリッドの設定をしているときにハングアップしていた。

そういう症状をよく把握せずに、今日、手直しをしようとしていたらTEXT文が消えてしまった。
しまった。と思ったときは時すでに遅し。既存のテキストが全て消えてしまった。
最新データのbackupを取っていなかった。
 ということで、46pageあたりから入力された文をチェックした。
1行あたり2文字の相違を修正することになった。その、修正作業は大変だった。

 またも、InDesign の操作上の教訓をいやというほど味わった。
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有明海の夕暮れ

2018年08月15日 23時33分41秒 | DTP

有明海の浅瀬


 自宅を離れて実家のある天草へ4日前から帰省していた。
いつも帰省のときはカメラを持って行くが、私の実家のあるエリアにも、シャッターを
押したくなる風景もたまにある。
でも、東海岸なので、常に逆光になる。それで、これまで、”これは”という風景が撮れた試しがない。
 2週間ほど前だったか、急用で実家に日帰りしたとき、帰路が夕暮れだった。
車で走っていて、左手は有明海だ。雲仙普賢岳が霞んで見みえる。
おまけに干潮だ。
 場所は、熊本県宇土市の御輿来海岸だ。「日本の渚百選」・「日本の夕日百選」に選定される景勝地だという。
 何度も通った道だが、この日は、車をUターンして戻った。
そしてカメラを向けてみた。


<少し先にある宇土マリーナから見た夕陽>



<御輿来海岸と雲仙普賢岳に落ちる夕陽>
手前の干潟が綺麗だ。




<海苔の養殖をしているエリア>
夕陽が海に映えている。




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自主制作本「アイラ島と湖水地方」その19

2018年08月08日 23時59分06秒 | DTP

自主制作本「アイラ島と湖水地方」その19


この2-3日、集中して編集作業をした。
昨夜は湖水地方のAmblesideからバスで30分ほどのところに位置する Grasmere にまつわる部分を仕上げた。思い返してみると湖水地方では夕暮れ前のGrasmere湖が趣があって印象深い。
もちろん Windermere湖上から見る景色は、どこから見ても素晴らしい。
 もしもう一度行くとしたら「自転車」ではなく「車」で、それも Mini Cooper みたいな小さな車で行きたい。のんびりと。

 今日は、Hill Topの部分を仕上げた。一応、これで湖水地方巡りの旅は終了だ。
この旅では、湖水地方に4泊した。そのうちの3泊はWindermere駅に近いB&Bだった。

この近辺のレストランは高そうだったので、いつもBownessのボート発着場のそばにある
小高い丘へ行き、夕陽が落ちる湖を眺めながら、コンビニで買ってきたドイツのビールを飲みビーフ・サンドとサラダ、チーズを食べた。
とても一般的には最高のディナーとは言えないが、眼の前の素晴らしい景観を見ながらの質素な食事は私には最高と思えた。

 ところで、こういう旅の良いところは、昼間、堂々とビールが飲めることだ。
文章を書いていて、これがどこなのかがわからない写真が出てきた。
内容からして場所は Water Headと推測される。が、どういう状況でビールを飲んだのかがわからない。特にその時間だ。今日のところは わからずじまいでした。



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自主制作本「アイラ島と湖水地方」その18

2018年08月07日 00時56分11秒 | DTP
自主制作本「アイラ島と湖水地方」その18


アイラ島の蒸留所のことを書くのに苦労した。それは、思っていた以上に写真を撮っていないことだった。旅の記録をVideoで撮っていた。確かに、動画の方がリアルに伝わるのだが、これをちゃんとDVD用に編集するのは大変な作業だ。それにナレーターを入れたりということをしないと、人に見せることはできない。
いずれにしても、本にすることを前提にしていたのなら、ガンガン シャッターを切らなければならない。これが、思った以上に できない。
蒸留所を4ケ所訪ねたのに、平均で1ケ所あたり4-5枚しか撮っていない。
16GBのSDカードを4枚持っていったのに、ほぼ1枚分くらいしか撮ってないのだ。
 素人はそういうものなのだろう。

さて、版下作成作業としては、ようやくアイラ島を離れ、湖水地方へ向かう場面まで来た。
ここで、まだ作り上げていなかった。湖水地方のMapを完成させなければならなかった。
ベースになる画像はPhotoShopで作っていたが、これに地名を入れるのはイラストレータでやることにした。最近ようやく、そういう作業ができるようになった。

 昨年からかかわっているボランティアの手伝いで、ネット上の印刷業者さんへオフセット印刷用の版下データを作るという経験をした。お蔭で、画像は全てEPS形式に変換するだとか解像度は350DPIに変換しなければならないということを学んだ。
 そのKnow Howを使わせてもらって「アイラ島と湖水地方」という冊子を作ろうとしている。これまで作った2冊の本に比べて、各段に作業工程が増えた。
それに見合って、たぶんクオリティーは、上がるはずだ。

ということで、今日は、湖水地方のMapを仕上げるのに苦労した。




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自主制作本「アイラ島と湖水地方」その17

2018年08月05日 00時50分14秒 | DTP
自主制作本「アイラ島と湖水地方」その17


 やっと「アイラ島」を出るところまでこぎつけた。
実際に、アイラ島を去る前夜のことを写真を見ながら思い出してみた。
 夜の8時前からデリバリーの Sea foodを食べ始めた。
とにかく一人静かなダイニング・ルームでの食事というのは、いくら食材が
良くても「味気ない」。まずい訳ではないのだが。
 食事のあと、外へ出て何枚か写真を撮った。
とにかく静かな夜で、大げさにいうと幻想的だった。
 翌朝、一番のフェリーでアイラ島を出るので、早起きしなくてはいけないので、寝た。
が、3時頃に眼が覚めた。
 眠れないないので、外に出てみた。もう、うっすらと夜が明け始めていた。
あまりに、その情景が綺麗だったので、カメラを持ち出して撮った。



私としては、滅多に撮れない情景なので、気にいっているが、どうなのだろうか。




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