ここは、地図と、写真を撮った時間から推測すると、Culnacnoc という
場所みたいだ。海の側に湖があったり、15分ほど登ったところにも
湖があったりで、なかなか珍しい風景だった。
一応、今回の旅は、Old Man of storrという山(?)に登るのが
目的の一つだったので、本格的な登山靴とまではいかないが、
ハイキング用で、少々荒れた道でも歩けるという靴を履いて来た。
街中をそのまま歩いても違和感がないというものだ。
なので、靴底がウォーキングシューズと呼ばれるものよりも少し固めだ。
なので、実は、この旅から帰ってきて、まだ一度も履いてない。
幅の狭い山道で、結構、石がころがっていたり、岩が道を
塞いでいたりして、ちゃんとした山登りの道だった。
考えてみると、私は、いままで、こういう道を歩いたことは
なかった。ましてや、ガイドも居ない、一人での山登りなんて
初めてだった。が、今回は、最初から山登りがどういうものか
わからないながらも、自分なりに準備したつもりだった。
そのことを、出発する前に、家族に公言していたもので、
皆、それなりに心配したそうだ。
上の娘は、Patagoniaという山登りの人達には有名らしいメーカーの
下着を送ってきた(買ってくれたのは、義理の息子だと思うけど)。
私も自分なりに、対策は考えて、長時間の飛行機での移動に
効果があるという SKINSのロングタイツは買って着ていた。
山登り用の保温用下着も買っていた。
そして、目的の山に辿りついたときに、誰も居ないことも考えて
撮影用にカメラ用の三脚も買った。
ということで、それなりの高さの山の対策は立ててきたの
だけども、30分ほど登って、眼の前の断崖みたいな山肌と
右上に見える岩の塊みたいな奇岩を見たら、とても素人には
無理だと思わざるを得なかった。
日本にいるときに、それなりに調べたら、場所がScotlandで
あり、天候がいつ急変するかわからないこと。
いつ、雨が降るかわからないことなど、負の局面ばかりが紹介
されていたりする。
ということで、道に石がゴロゴロと、ころがり始めたことも
あり、下山することに決めた。
videoカメラの先には中年の夫婦が映っているが、彼らが
下山して来ていたので、時間的にも無理できないと思った。
(このとき、カメラの撮影時間から逆算すると時刻は
14時前のようだ)
結果的には、後から思うとこれは正解だった。
それに、こんなに晴天に恵まれたのも運が良かったのかも
知れない。
場所みたいだ。海の側に湖があったり、15分ほど登ったところにも
湖があったりで、なかなか珍しい風景だった。
一応、今回の旅は、Old Man of storrという山(?)に登るのが
目的の一つだったので、本格的な登山靴とまではいかないが、
ハイキング用で、少々荒れた道でも歩けるという靴を履いて来た。
街中をそのまま歩いても違和感がないというものだ。
なので、靴底がウォーキングシューズと呼ばれるものよりも少し固めだ。
なので、実は、この旅から帰ってきて、まだ一度も履いてない。
幅の狭い山道で、結構、石がころがっていたり、岩が道を
塞いでいたりして、ちゃんとした山登りの道だった。
考えてみると、私は、いままで、こういう道を歩いたことは
なかった。ましてや、ガイドも居ない、一人での山登りなんて
初めてだった。が、今回は、最初から山登りがどういうものか
わからないながらも、自分なりに準備したつもりだった。
そのことを、出発する前に、家族に公言していたもので、
皆、それなりに心配したそうだ。
上の娘は、Patagoniaという山登りの人達には有名らしいメーカーの
下着を送ってきた(買ってくれたのは、義理の息子だと思うけど)。
私も自分なりに、対策は考えて、長時間の飛行機での移動に
効果があるという SKINSのロングタイツは買って着ていた。
山登り用の保温用下着も買っていた。
そして、目的の山に辿りついたときに、誰も居ないことも考えて
撮影用にカメラ用の三脚も買った。
ということで、それなりの高さの山の対策は立ててきたの
だけども、30分ほど登って、眼の前の断崖みたいな山肌と
右上に見える岩の塊みたいな奇岩を見たら、とても素人には
無理だと思わざるを得なかった。
日本にいるときに、それなりに調べたら、場所がScotlandで
あり、天候がいつ急変するかわからないこと。
いつ、雨が降るかわからないことなど、負の局面ばかりが紹介
されていたりする。
ということで、道に石がゴロゴロと、ころがり始めたことも
あり、下山することに決めた。
videoカメラの先には中年の夫婦が映っているが、彼らが
下山して来ていたので、時間的にも無理できないと思った。
(このとき、カメラの撮影時間から逆算すると時刻は
14時前のようだ)
結果的には、後から思うとこれは正解だった。
それに、こんなに晴天に恵まれたのも運が良かったのかも
知れない。