50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Joan Baez You Tubeはスゴイ

2016年09月08日 00時59分44秒 | Music
Joan Baez が歌う 朝日の当る家  ”House Of The Rising Sun ”

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最近は、You Tube のすごさに驚いている。

 昔、中学生の頃(なんと半世紀も前のことだ)に、熊本のど田舎で、ラジオから流れてくる英語の歌に
毎晩のようにかじりついていた。Peter,Paul & Mary や Joan Baezなど。
BEATLESを知るよりも前だったのかどうか、定かではない。英語の歌の歌詞など正確に聴き取る力も
なかったが、なんとなく口ずさむようには、なれたように思う。
 その後、College Folkと呼ばれる日本語で唄うバンドが日本にも出て来た。
ラジオから聴こえてくる音を聴き、歌詞を書き取ったりしていた。
 ギターが欲しくてたまらなかった。が、年上の知り合いが持っているのは、いわゆるクラッシック・ギター(ガット・ギター)
ばかりだった。Folkギターなど誰も持っていなかった。ましてやエレキ・ギターなど見たこともなかった。
 が、私の住んでいた田舎は遠洋漁業が盛んになり始めていて、親戚の漁船に行くと船員が弾くのかクラッシック・ギターが転がっていた。
もちろん彼らにとっては歌謡曲を弾くためのものだった。
どんなツテだったか、そんなギターを借りることができた。が、今と違ってPOPs系の教則本などない。ギターの教科書は
「禁じられた遊び」のようなものばかりだった。いわゆるコード弾きを知りたかったのだった。
そういうときに、現れたのが「マイク真木」の「バラが咲いた」だった。それをTVで観て、彼らが弾いているのが
C,F,Gというコードらしいことを知った。
その後、グループ・サウンドの時代が来たと思う。「タイガース」とかには、もちろん興味はあったが、あまりのめり込む感じは
なかった。そして訳がわからないなりに BEATLES が気になっていた。中学2年の頃だったと思う。
最近、You Tubeで昔のミュージシャンを探すことが多くなった。PPMを検索すると出てくる出て来る。それも当時のLIVE映像もある。
Joan Baez を検索すると、これも思った以上に出て来た。以下のような Videoを観ると 音も良くて 本当に いい時代だと思う。





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