50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

本の増刷 その5

2020年02月29日 01時42分58秒 | 自費出版

本の増刷 その5

「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」加筆、修正も全体のページ数が約150で、120ページまで編集作業を終えた。
 次のブロックはこの本のクライマックスとも言うべき「赤毛のアンの家」、Green Gables編だ。この現地で一眼レフ・カメラであまり撮っていない。ビデオばかり使っていた。
その当時、まさか本を作ることになるなど、想像もしていなかったからだ。
 旅から帰ってきて、一応、New Yorkでのこと、プリンス・エドワード島でのことをDVDとして作った。が、単純に、現地で撮った動画をDVD化しただけでは、誰も興味を示してはくれない。ちゃんと、ナレーションやBGMを入れないと、つまらないのだ。
それは、かなりの労力も伴う。

本の方が、訴求力はあるみたいだ。これまで一つの旅のテーマにつき20冊ほど自主製作した。それらは全て知人、友人が買ってくれた。四つの旅を本にしたので、100冊ほどは買ってもらったようだ。
 一応、利益は大して出てないが、コストは回収できているようだ。
ま、趣味でやっているので、コストが回収できれば OKだ!!!!

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本の増刷 その4

2020年02月28日 01時58分58秒 | 自費出版

本の増刷 その4

「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」の内容が、かなり誤謬も多いし、気になる箇所も多い。そもそも知人の奥さんが カナダへ旅行するというので、情報提供のつもりで作ったので、ミスが多い。10冊、印刷後に校正を頼んだ「本好きの知人」からは多くの指摘を受けた。やはりBlogで「書きなぐった」ような文章をそのまま、活字にするのは良くないようだ。おまけに、地名なども英語表記のままだと、冊子として一般的ではない。英語がわかる人だけの「本」ではいけない。なんだか、そういう指摘を受けた気がした。
 ということで、全面的に校正することにした。
ここで、面倒なことになったのは、「ニューヨーク経由 プリンス・エドワード島へ」の最終稿が、PCのトラブルで消去されてしまったことだ。
幸い(株)REDTRAIN 『1冊から本を作れる』ワンブックスに版下のPDFが残っていたので、送り返してもらったので、最悪の事態は回避できた。

でも、結局、その初稿の内容が不備が多いので、頭から見直しをかけている。
一番困ったのは、画像だ。なにしろ2007年のことだ。
その頃は、まさか自費出版するなんてことは考えてないので、カメラで撮るよりも記録性としては、Videoの方が有益だと思っていた。なので、主要な場面では、なんとTAPE式のビデオ・カメラで撮っている。
これだと、かなり画質が落ちる。でも、肝心な場面では、それしかデータは残っていない。
当時の画質は 640×480だ。ということで、印刷するには、情けない画質だが、それを
使いながら、なんとか、もう少しましな「本」に仕上げてみたいと思う。

 

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ハイランドと湖水地方への旅 その6

2020年02月14日 01時13分44秒 | ハイランドと湖水地方

ハイランドと湖水地方への旅 その6

宿、航空券、レンタカーの予約終了


 事前に予約ができるものは、たぶん全て予約できた。あと予約できることと言えば鉄道だろう。これまで一度も鉄道のチケット予約をしたことがない。
唯一、事前予約ということでは、3年前に英国南西部を旅したとき、チェルトナム駅からペンザンス駅までのチケットを前日にWebから予約したことがある。そのときはSIMフリーのiPhoneを持っていったので、LONDONでSIMを買っていた。これは便利だった。
もっぱら地図検索やナビゲーターとして重宝した。ただしナビゲーターとして使うとバッテリーの消耗が早いのを知らずに慌てた。このときポータブルのバッテリーが必要だということを知った。

そういうこともあるので、今回ももちろん英国でSimを調達するつもりだ。
3年前は、iPhoneにSIMをセットして、iPadを共有設定にしていた。
そのせいで、バッテリーの消耗も大きかったのかも知れない。
 なので、今回は、iPhoneは現地での通話用として、iPadは通話なしのデータ通信だけのSIMを買おうと思っている。
ただし、これをどこで、入手するかだ。

SIMの入手は?

3年前は、Euston駅の近くの小さな店で買った。ヒースロー空港内で買うよりも安価だとネットで情報を得ていたからだ。
今回は、ヒースロー空港でトランジットしてEdinburgh空港へ行く。それぞれのターミナルには、SIMの自動販売機が設置されているというが、トランジットの場合は、それが
使えるのか? ヒースロー空港でのトランジットは初めてなので、現時点ではわからない。
 そもそも、そういうことをする時間があるのかも、わからない。

どちらにしても、Edinburghの中心部には、その手のShopがあるようだ。
Edinburghの中心部に着くのは夜の7時頃の予定だが、日本の大都市のようにその時間まで
いろんなShopが開いているのだろうか?

 

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ハイランドと湖水地方への旅 その5

2020年02月10日 00時11分01秒 | ハイランドと湖水地方

ハイランドと湖水地方への旅 その5

 今回は、航空券はJALで直接購入。3年前に英国南西部へ行ったときは
British Airwaysを使った。ここがが一番リーズナブルだったので。
ただ一つ欠点としては、羽田発の便で出発が8時前だったことだ。なので、蒲田に前泊しなければならなかった。
 今回もこの便を考えていたが、Expediaで検索したらJAL便がBritish Airwaysとほぼ同じ運賃で出てきた。更に当初は、Londonへ行き、そこから列車でエジンバラへ行くことを考えていたのだが、ヒースロー空港経由のエジンバラ行きのJAL便が見つかった。
 
当初は5月下旬から6月上旬の日程を考えていたが、そのあたりの日程だと予定している金額(往復13万円)より高かった。そこで5月の連休後から数日キザミで検索した。
羽田発5月19日の便がピンポイントで最安値だった。
127,750円だ。出発も11時20分なので、前泊する必要もない。即、決定。


なんとか宿を確保

昨夜も01時くらいまで宿探しをした。
 使った検索サイトは、Booking.comだ。
この数年はBooking.comを使うことが多いかな。以前はExpediaも使っていたが....。

今日も午後から湖水地方での宿探しをした。
湖水地方での移動はレンタカーが理想だが、レンタルできる場所が1ケ所しかない。
ケンダル(Kendal)という町で、ウィンダミアから南へ列車で11分の場所みたいだ。
London方面から列車で湖水地方に入る人には便利なようだ。

 だが私の場合は、エジバラに戻らなければならないので、返却のことなど考えると非常に効率が悪い。ウィンダミアを起点に動くことはないので。

では、湖水地方の北部にはレンタカーの拠点はないのかと調べたが見つからなかった。
結局、ケズィックを拠点にして、散策するのがベストだろうという結論になった。

Booking.comのサイトとにらめっこを続け、なんとかケズィックの町の中心部に近いエリアの宿を見つけた。B&Bより気が利いた感じの宿で、1泊6-7千円だ。

これで、5月19日から27日の8泊の宿を確保できた。
エジバラの中央駅の近くに確保した宿は、なんとスタッフが居ない無人の宿だった。

 

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ハイランドと湖水地方への旅 その4

2020年02月09日 01時09分04秒 | ハイランドと湖水地方

ハイランドと湖水地方への旅 その4

宿探し 難航

やはり湖水地方は世界的に人気なエリアなので、リーズナブルな宿を見つけるのがむずかしい。

自分なりの現時点でのまとめを以下の通りやってみた。


実質3日間の行動になる。

その拠点(宿)をどこにするか。悩ましい。初めて行ったときは、最も一般的な ウィンダミア駅の近くに宿をとった。次にグラスミアに行くために アンブルサイドに泊まった。
初心者としては、無難な選択だったと思う。
宿探しも苦労した記憶はないし、宿泊費も高いとは感じなかった。

だが、この湖水地方北部は、ちょっと違う感じだ。
宿については、B&Bがあまり無い。ドミトリーとちゃんとしたホテルという感じだ。
ドミトリーだと、友人4人という旅だと、実に経済的な宿になると思う。
一人旅だと、そうはいかない。

とにかく、ここは慌てずに検討しなくては。

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ハイランドと湖水地方への旅 その3

2020年02月08日 00時18分54秒 | ハイランドと湖水地方

ハイランドと湖水地方への旅 その3

宿探し

今日も、集中的に訪問地&宿泊地を探す。
◆3日-4日目 (5/20 - 21) ダフタウン(Dufftown)に宿を予約 2泊で 18,524円なり。
クライゲラヒの近辺の蒸留所を巡る。
22日にチェックアウトして、エルギン(Elgin)へ移動。この町へ移動途中に蒸留所が
いくつかあるので、見学しながらエルギンへ向かう。ここで1泊し、23日の朝にチェックアウトして、アバディーンへ戻る。アバディーン駅で車を返却。

レンタル料は約17,000円。2009年にエジンバラからハイランド地方とスカイ島へ行ったときは8日間くらい借りて、1日当たり1万円くらいだった気がする。それに比べるとかなり安く感じられる。

ただし、気を付けないといけないのは、コンパクトカー(トヨタのVitsクラス)を予約するつもりだが当日、該当の車がないと、上位クラスの車になることがある。2009年のときはコンパクト・カーの在庫がないということでAUDIになった。そういうこともあると考えていた方が良いみたいだ。なお、当時と同じで「オートマチック車」はリーズナブルな価格帯にはない。

◆ アバディーン駅で車を返却したあと、すぐに列車に乗り、エジンバラへ移動。
そこから湖水地方へ向かう予定。

この場合、湖水地方へ入るルートは二通りある。
(1)よくあるケースは、日本からロンドンに着き、列車でウィンダミア(Windermere)駅へ向かうコース。

今回、私の場合はエジンバラ出発なので、湖水地方の北部から入ってみようと思っている。
そうすると、ペンリス(Penrith)で降りて、バスで湖水地方の北の入り口であるケズィック(Keswick)へバスで向かうのが良さそうだ。
前回行っていいなと感じたグラスミア湖をじっくり観てみたい。
また、前回はバスが休便のため行けなかった「アルズ湖」へはなんとしても行ってみたい。

予定では5/24から5/26まで滞在予定だ。湖水地方の全バス路線の時刻表も見つけてダウンロードしたので、それをチェックして宿を決めていこう。

 

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ハイランドと湖水地方への旅 その2

2020年02月07日 00時19分56秒 | ハイランドと湖水地方

ハイランドと湖水地方への旅 その2

 航空券の手配ができたので次は、おおまかな旅程を考えてみた。

1日目 5/19  18:50 エジンバラ空港到着  --- バスで中心部へ移動 --- ウェイヴァリー(Waverley)駅の近くに宿をとる。

2日目 (5/20) ウェイヴァリー駅から鉄道でアバディーン(aberdeen)へ。所要時間 約3時間。
   レンタカーを調達予定。スペイ・サイドへ向かう。約1時間程度のようだ。
   マッカラン蒸留所のあるクライゲラヒ(Craigellachie)を中心として、蒸留所巡り。
2009年に訪れたときはクライゲラヒのB&Bに泊まった。Webで調べると出てきた。
1泊が15,00円程度だった。今でも他のホテルやゲスト・ハウスに比べると安い。他は1泊3万円以上だ。そして空き室なしだった。
 クライゲラヒで宿を見つけるのは諦めて、近辺を探してみた。
クライゲラヒよりも5kmほどアバディーン側に戻ったダフタウン(Dufftown)という町が良さそうだ。

3日-4日 (5/21-22) スペイ・サイドの蒸留所巡り。22日にアバディーンへ戻る。

今のところは、ここまでだ。
前回、訪れたときは、どちらかと言うと行き当たりばったりという感じだった。
今回は、少し事情がわかったので、結構、細かいところまで調べたくなる。

 

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ハイランドと湖水地方への旅 その1

2020年02月06日 00時54分59秒 | ハイランドと湖水地方

ハイランドと湖水地方への旅 その1

記事のカテゴリーを「ハイランドと湖水地方」としました。
 スコッチ・ウイスキーの聖地としては、スコットランドの北部の山岳地帯であるハイランド地方のSpeysideと、海辺のアイラ島が代表的な地域だ。
どちらも、一度は訪れた。
 ただし、ハイランド地方の場合は、スコッチ・ウイスキーのことなど何も知らずに行った。
シングル・モルト、ブレンディッド・ウィスキーのことも正確には知らなかった。
 そういう素人の私が、初めて訪れ、偶然 マッカラン蒸留所へ行った。
これは、すごい体験だったと、今更ながら思う。

 そこへ、リベンジではないが、行きたい。
そこは、クライゲラヒ(Craigellachie)。
世界的に有名な蒸留所があるエリアだ。

・Craigellachie Hotel
・The Hightlander Inn (オーナーは日本人)
・The Mush Tun

は、Booking.com で検索してみたが空いていなかった。
そして、なぜかそのエリアにあったB&Bが出てこない。
 宿泊施設の予約が Booking.comのようなシステムに吸収されたのだろうか。

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どこかへ旅しよう その3

2020年02月05日 01時06分16秒 | ハイランドと湖水地方

どこへ旅しよう その3

 今回は、2018年の12月末、米国南部 New Orleansへ旅して以来の海外旅行だ。
そのときは、下の娘と夫君(生粋の米国人)が全てコーディネートしてくれたので、お任せの旅だった。いま、改めて振り返って見ると、米国南部のエッセンスを体験させてもらえたのだと思う。

 なので、一人旅は2017年の英国南西部への旅以来となる。
この旅は、私の一人旅の中では、最も安定したというか、スリリングなことが起こらなかった旅だろう。

それから3年、すっかり「英会話」力は衰えてしまった。
もうすぐ69歳だ。もうタイトな旅は出来ない。

 が、ここは、もう少し踏ん張って「心残りな場所」へ行ってみようと思う。
そこで、今日はいろいろとリサーチしてみた。
まず、航空券の手配だ。英国行きだとロンドン・ヒースロー空港とエジンバラしか選択肢はない。
 いつ行くかということで、考えると日本のゴールデンウイークの後、欧米の夏休みが始まる前といういことで、調べたら5月下旬が航空運賃は一番安いようだった。
前回の英国行きはBritish Airwaysを使った。が、予想していなかったが、ほぼ同じ料金でJAL(日本航空)も運行していることがわかった。

そして、まさかJAL便のEdingburgh行きがあるとは想像していなかったが、「あった!!」 もちろん英国内は British Airways のコードシェア便だ。

どちらを使っても良かったが、JAL便に決めた。
British AirwaysのLondon行きの便は、羽田発だが、出発が早い。なので、前回は空港に近い蒲田に前泊した。
これが、JALだと、羽田を11時発なので楽だ。もちろん娘の家に前泊するのが条件だが。

 といういことで、現時点での一番リーズナブルなチケットだろうと判断し、JALに申し込んだ。支払いも完了。羽田 - Edingburgh 行き航空券は 127,750円でした。


 さて、エジンバラまでの航空券は手配できたが、このあと ハイランド地方への行き方、
湖水地方での行動などは、これからだ。

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どこかへ旅しよう 2

2020年02月02日 01時05分20秒 | Diary

どこかへ旅しよう その2

昨夜、行先を考えた結果、湖水地方とハイランド地方を「再度巡る旅」というコンセプトが浮かんできた。

ハイランド地方のスペイサイドへは2008年に行った。レンタカーを借りてのスリリングで思い出深い旅だった。湖水地方へはアイラ島へ行った帰りに寄ったという感じの旅だった。
なので、あまり下調べもせずに行ったので心残りがあった。
特にアルス湖へ行けなかったのが悔やまれる。行けなかった原因は、現地のバスは土日は運航していない路線があるということだった。観光地なのに土日に運休というのは日本人には信じられなかった。

そこで、今回の旅は当時と違って年金だけの境遇となったので、贅沢にレンタカーで動き廻るなんてことはできない。自転車を持って行く体力も無くなった。とはいえ自転車は現地でレンタルすれば済むことだ。

いずれにしても、両地域は田舎なので、現地の交通機関はバスしかない。
ロンドンから鉄道で最寄りの駅まで行き、どこかに宿をとり、地元のバスを利用して
動いてみようと思っている。
2017年に英国のコッツウォルズと南西部を旅したときは、殆どバスでの移動だった。
ちゃんと路線バスの時刻表をチェックすれば、それほどむづかしくはないと感じた。

ハイランド地方と湖水地方のディープな場所へ行ってみようという気になってきた。
早速、宿を検索してみたら5月中旬だと、リーズナブルな宿はもう「残り2-3部屋」というのが多かった。

ちょっと計画を立てるのが遅かったかも知れない。

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