50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

再び the

2005年10月30日 22時38分00秒 | Practice English
ここ九州は、熊本も やっと寒くなったようで、昨夜は、いつもの感覚で
薄着で飲みにでかけたら、寒くて、今日は、頭痛がします。
風邪の引き始めのどうです。

さて、 再び、Theについてです。
以前、買っておいた「ランガーメール編集部」著の「aとtheの物語」という
小冊子を引っ張り出してきて読んでみました。
「ライオンは百獣の王である」を英語にした例として3つが上げてある。
1)The lion is the king of beasts.
2) alion is the king of beasts.
3) Lions are the kings of beasts.

これは、いづれも見当違いということらしい。aはなんとか 理解できない
こともないが、やはりおかしいそうだ。2) 3)に至っては、奇妙な英文とのこと。
 どうやら、そもそも日本語ではあまり違和感のない
「ライオンは百獣の王である」という表現自体が英語とは相容れないと
いうことのようだ。ライオンという動物の種を表す言葉が、唯一の存在である
王になどなれない、と理解しました。
「John という名のLionは lionの中の王だ」というのならいいのだろう。
もう一つ例として
1) Edison invented the gramophone. ○
2) Edison invented a gramophone.  ×
3) Edison invented gramophone.  ×

ということで、なかなか解り易い解説の本だと思いました。
まだ、最初の数ページしか読んでないのですが、おもしろそうです。

a と the

2005年10月29日 16時56分27秒 | Practice English
a と the 日本人にはなかなか使い分けがむづかしいと言われています。
I ate a chicken. と I ate chicken.
という例が、岩波新書「日本人の英語」(マーク・ピーターセン著)に
載っています。2-3年前にこの本を買って読んだときは、わかったような
わからないような受け止め方でした。
a chickenが 1羽の鶏を意味し、chickenだと 鳥肉を指すということの
ようです。牛肉がBeaf、豚肉が porkというようなことのようです。
とはいえ、いまでも、目で読めば違いはわかるかも知れませんが、会話の中に
出てきたら、わからないような気がします。
 先日の英会話のレッスンは、この a と theがテーマでした。
TVを観るというのは Watch TV. でtheはつかない。
dinner、breakfastにもtheはつかない。
道を右へ曲がるときは、Trun the right. Trun the left. となるなど、
簡単ではない。
これはもう、経験を積むしかないものだろうと思ってしまう。
先生、いわく a なのか、 theなのかを判断するのは、
話し手と聴き手の間に存在する、その対象物の受け止め方によるのだという。
例えば、Bath room と言ったとき、その家にBath Roomが一つしかないの
ならば、The bath room.で良いとのこと。ただし、複数あっても
双方が、どのBath roomかがわかっていれば theでよいのだそうだ。
日本人は、お互いの認識のことまで考えて 会話をしているだろうか。

Inside of the Cavern Club

2005年10月29日 01時15分09秒 | リバプールへ
The CAVERN CLUB の中のステージです。
入り口から階段を下りると、右手にカウンターがあります。
さっそく、Guinessの生ビールを注文。若いスタッフが3人ほど居て、お客の応対を
しています。確か一杯£3くらいでした。しばし椅子に座りビール片手にに
店内を感慨に耽りながら眺めていました。
結構、若いバック・パッカーみたいな観光客が多かったです。ステージが空くと
誰かが座って写真を撮っています。私も座ってみました。
 私はいつまでも、居たい気持ちでしたが、カミさんは、そこまでの思い入れは
ないので、1時間くらいで引き揚げました。一旦、Hotelに帰ったような気も
します。そのまま食事を兼ねて小さなPUBに行ったようにも思います。
 いかにも地元の、日本でいうと居酒屋みたいな感じの店でした。ちびりちびりと
ビールを飲みながら話しています。とてもお洒落とはいえません。
 大したものは無さそうで、壁に貼ってあるmenuに軽食が書いてあったので
頼んだのですが、”よく見てね、食事は3時までなのよ”という感じで
店の女性がmenuを指差して言いました。なるほどと納得して、何があるのかと
聞いたら、”フライド・ポテト”と言って、持ってきたのは、それこそ
袋に入った、”ポテト・チップス”でした。
英国なので、普通なら”fish & POTATO"の店に行くべきところです。
当然、私も、そういう店があるのをCAVERNに向かう前に確認していました。
 が、なんと夜の8時には閉まってしまうのでした。
やはり、地方都市のせいでしょうか。ということで、生ビールを一杯だけ飲んで
hotelへ引き揚げました。
 そうそう、Hotelで食事すれば良かったのではと思うでしょうが、実は、
その日は、何やら地元の若い人たちの 同窓会みたいなPartyだったらしくて
レストランは貸切られていたのでした。一応、" Can I taka a dinner?"と
聞いてみましたが、"NO!" という返事でした。
 カミさんは、もう疲れていたらしく、食事のことなどどうでも良くなった
らしくて、寝てしまいました。私は、さすがにポテト・チップスだけでは
満足できずに、食べる物を調達するためにHotelを出ました。
 いわゆる商店街へ行っても、あるのは、ハンバーガーshopくらいなもので
コンビニもありません。あっても殆ど閉まっています。
 夜とは、いえ特に治安が悪いようには感じなかったので、どんどん駅の方へ
歩いて行きました。歩くと、その街の様子が見えてきます。
駅前に出て、何となく右手が賑やかそうなので、歩いていくと Hotelが
ありました。そこでもPartyがあっていたらしく、若い人が、出てきて
家路へ向かうためにタクシーを拾っていました。
 その近くにコンビニらしき店を見つけたので、入りました。もう、レジの
清算をしていましたが、”Beer Please" と言って、もうカバーがかけられた
陳列棚から 小瓶のビール(BadWeiser?だったかな)を3本買いました。
 次は、近くにあった Pizza屋に入り、若い男性が一人で店番をしていて、
まだ焼いてくれそうなので、£3くらいの安いのを注文しました。
 それを持って、またテクテクとHotelに歩いて帰りました。
夜の街は、それなりに明るく、危険な感じは全くありませんでした。

 

Front of The CAVERN CLUB

2005年10月29日 00時25分44秒 | リバプールへ
さあ、いよいよLiverpoolでの最初の目的地「The CAVERN CLUB」に
近づきました。
もう薄暗くなった通りを探していると、次はおじさんが近づいてきて、「Cavern Clubは、
ほらそこだよ。どれどれカメラ貸して」と言った感じで(実際はどういう言い方だったか
全く憶えてはいないが、意思疎通はできていたようだ)、さっさと撮ってくれました。
実は、そのおじさん、失礼ながらあまり風貌も良くなく、カメラを手渡すときに
失礼ながら一瞬、どうしようか迷いました。外国ではよくあるという、そのまま
持って行ってしまうのでは、という考えが頭をよぎりました。
が、全くそういうことは杞憂でした。
 ・CAVERN という店。こちらが、左手に見て右手が
 ・The Cavern Clubの入り口 でした。
Liverpoolに行く前に、日本で仕入れた情報としては、
”Cavern Clubは2軒あって、昔のCavern Clubは記念館みたいになっていて、
もう一つの方は、Cafeみたいだ”、ということでした。
たぶん、”The Cavern Club”と書かれた店の方が、昔ながらのものだと思いました。
 最近は、LIVE Houseのようになっていて、地元のバンドが演奏するそうです。
その日の夜もスケジュールが入っていました。

Albert Doc 周辺

2005年10月28日 23時47分40秒 | リバプールへ
夕暮れ前の、Albert Docです。Hotelから歩いて20分くらいだったと思います。
日本には、もっと綺麗な川沿いの風景があるだろうとは思いますが、思い入れの
ある地だけに、感慨深いものがありました。
川はあまり透明度もなく綺麗とは言えないかも知れません。魚とか泳いでいたの
だろうか。

Moat House

2005年10月26日 23時48分36秒 | リバプールへ
Hotelの「Moat House」は、まあまあのhotelでした。
checkinのときに、パスポートの提示を求められたのは、予想外でした。
持参してきていたので、何も問題はありませんでした。今、思うと
私がLondonから電話で予約した名前が、うまく伝わってなかったことも
関係したのかもしれません。
ま、そうでなくても、海外ではパスポート(またはCopy)を携帯するのは
常識でしょうか。
部屋は結構広くて、これで£85は、リーズナブルな料金だと思いました。
 少々疲れてはいましたが、1泊の短い旅の間に行きたいところは
沢山あるので、ひと休みして、早速、周辺の探索です。
まずは、川沿いにある Albert Dockへ出かけました。
 Beatles博物館は、既に閉館していて、その入り口の前で写真を撮る。
川岸が絶好の散歩道になっていて、多くのLiverpool市民が散歩していました。
夕暮れどきということもあり、もう最高でした。また、明日来ることにして
一旦hotelへ帰る。次なる目的地は、「CAVERN CLUB」。おおまかなMAPを
手に「Mathew street」を目指す。その通りはすぐに見付かった。
というか、それらしき場所に近づくと、通行人のおばさん(失礼)が
「CAVERN CLUBはあっちだよ」と、聞きもしないのに教えてくれる。
BEATLESが、街にとって大事な観光資源というのが浸透しているのだなと
思ったりした。

Guide Map

2005年10月25日 00時23分09秒 | リバプールへ
2/15 11:00
 Eurston駅に到着。12:00発なので、あまり時間はない。サンドイッチと
Coffeeを買って、乗車口へ向かう。指定の車両はFだ。ところが、それらしき
車両を探すが、Fと書いたのが見当たらない。冷や汗ものだった。
 車掌を探し、”Does this train to Liverpool?" みたいに聞いた。
彼 ”Yes" となると行き先は間違いなさそうなので、とりあえず
乗り込む。車両内にFと表示してある車両は外側には B と書いて
あった。うーーん、日本では考えられない。
とりあえず一安心ということで、指定のシートに座る。
向かいの席は、中年の夫人と、女子大生(と見えた)が座っていた。
列車は順調に出発。特に車内での印象といえば、斜め向かいに座っていた
ビジネス・ウーマンが、やたらと携帯電話で長話をしていたことくらい。
15:00に Liverpool駅に到着。
駅は、それほど大きくなくて、レールは4本くらいあっただろうか。
駅構内にあった売店に行く。さすがにBeatleの街だけあって、ガイド本が
いっぱい。Pocket Mapと Complete Guideと銘打った小冊子を買う。
Mapが £2.50 Guide本が£5.99だった。値段からするとMapの方は
割高だ。
駅前にあるはずの Infomation Centre は見つけることができず、
うろうろしながらかろうじて Moat Houseに 辿り着いた。

Front of EMI Studio?

2005年10月24日 22時31分08秒 | london
たぶんEMIの AbbyRoad Studio だと思います。普通の民家みたいな格好です
が、入り口のドアにそう書いてあったと思います。普通の民家にしては、駐車場が広く、
それらしい雰囲気でした。塀というのか、柵というか、ペンキ塗りたてでした。落書きも、
ほんの少しありました。
もっと長く居て、あちこち眺めていたかったのですが、Liverpool行きの汽車の出発
時間のこともあり、残念ながら Abbey Roadを後にしました。


ABBEY ROAD横断

2005年10月24日 22時27分45秒 | london
 やっぱり、ここまで来たらなんとか渡りたいものだと、車が来なくなるのを
待って、小走りに渡りました。人通りはあまりなかったものの、車は時々
通りました。アルバム・ジャケットにあるように、歩くという訳にはいきません
でした。

かのAbbey Road

2005年10月24日 00時12分09秒 | london
ここがAbbey Roadです。 地下鉄のSt. John's Wood 駅を出てington Road を横切り
坂道を300mほど歩いて10分くらいで、たどり着きました。
午前10時くらいで、人通りも少なく、誰もいませんでした。
それ幸いに写真撮影もできました。この標識の右側に木のベンチがありました。
それには落書きがたくさんしてありました。 それを見て、「ああ、ここがアビーロードか」と得心したりするのでした。

かの有名な横断歩道ですが、Beatlesのレコードジャケットのような構図で写真を
撮るには、ちょっとむづかしく、こういう風にしか撮れませんでした。
帰ってきてあらためてジャケットを眺めてみました。ジャケットのは、季節のせいか、木に緑が多いです。このときは、それほど木に緑は多くなく かなり違って
見えました。
が、間違いなくかの横断歩道でした。