ボストンだよりー4月26日

2019-05-02 12:53:58 | 日記

26日は午後よりボストン市役所で「ボストン・京都姉妹都市提携再確認調印式」が行われました。

とてもなごやかなムードの中で更なる友情が約束されました。様々な分野で共通項の多い両者が手を携えていくのはとても重要なことだと思います。待ち時間に振る舞われた久しぶりに飲む小川珈琲がとても美味しくほっとしました。日本協会顧問のP氏ご夫妻とお会いし、ご挨拶をさせていただきました。

調印式後、ボストン協会主催のガラディナーで踊る準備の為に足早にインターコンチネンタルホテルに向かいました。115周年を迎える協会の年次大会ということで、ボストン・京都のみならずアメリカ全土から著名人が集まられる大変豪華かつ華やかな会で、日本関係者では裏千家Allan Sosei Paimer先生がTHAYER賞を、門川市長が最優秀賞国際交流貢献賞を、本庶佑教授が特別栄誉教授、文化功労賞を、松山大耕師がSHIGEMITSU賞を受賞されました。そんな素晴らしい会の終宴に際して、舞わせていただくことは大変光栄なことでした。大和楽「舞」を舞わせていただきました。少しでも日本舞踊の素晴らしさをお伝えできたならと思い、気持ちを込めて舞台に立たせていただきました。日本では多くの方にお世話になりながら舞台への準備を進めるところ、今回は芦谷さんがアシスタントをしてくれたものの殆ど一人でしたので大変でしたが、よい経験になりました。

出発前に国際ソロプチミスト京都のk氏よりAllan先生にお会いするようにと言われて来ましたが、思いがけずお会いできて嬉しかったです。ニューヨークから来ておられた自宅近くのおめんのS氏、ボストン美術館のT氏等様々な人と交流する機会を得、「西川充先生の舞で交流事業の格調が高まりました。」と市長よりお褒めのメールをいただき、とても嬉しく有意義な一夜となりました。

 

 


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