昨年11月に先斗町歌舞練場で「第27回西川鯉りさいたる」「第21回曙會」を開催させていただいてから半年が過ぎました。
長年耐震工事の為に閉鎖されていた祇園歌舞練場が春に開場しましたので、来年はできれば新装開場した祇園歌舞練場で西川鯉師匠の33回忌をさせていただきたいなあと考えています。すでに、来年を視野に入れてお稽古に励んでおられる方もいらっしゃるので、大体の予定をお知らせします。
2024年10月27日又は11月10日（日）くらいを考えています。何かご意見があれば鯉までお申し出ください。
先日京の会のミーティングがあり、「第50回記念 京の会」のプログラム案が決まりました。
50回記念という特別な会に、西川流を代表して出演できる喜びを自分だけではなく、次代を担う鯉之門さんと鯉求さんと共にわかちあえることを幸せに思います。9月10日を目指して三人で稽古を積んでいきたいと思います。叱咤激励、応援をよろしくお願いいたします。
5月13日、14日の東京稽古は再び銀座区民館でした。
銀座と聞いただけで心ウキウキして何となく散策したくなって、稽古場使用時間が来るまで近くのお店に立ち寄りました。松崎煎餅で可愛いいのをみつけてお土産に買いました。いつもすごーい行列ができているオムライス屋さんも気になるので、明日の帰りのお弁当にしようと思い予約しました。その後、稽古にいらした皆さんから色々推薦していただき、次回の楽しみが更に膨らみました。
食べ物のことばかり書いていますが、8月19日の「浴衣会」来年3月3日の「第4回東京曙會」を控えているので稽古も熱が入って来ています。
最年少の円乃ちゃんも4月から1年生になりました。見違える程お姉さんになって、一日中英語やバレエ等の稽古にかけづり回ってくたくたになっても、我慢して？おどりの稽古にも精を出すようになったのを見て、ただただ驚いています。
14日の10時から花小金井南公民館で「第二回日本舞踊の体験から発表へin東京」が始まり、私も参加しました。最初と最後しか見られないので、充夏さん、くみさん、みなさん、充栄さんに頑張っていただきたいと思っています。よろしければ京都文化企画室のブログをご覧ください。
5月11日、枚方市総合文化芸術センターで「第53回枚方市舞踊協会舞踊公演」が開催され、西川茂と音さんが「旅奴」を踊られました。
残念ながら私は稽古日の為伺えませんでしたが、ハウスデラッセから、京都新聞文化センターから皆さんが応援に駆けつけて下さいました。茂と音さん、お疲れさまでした。
5月5日は子供の日！
各地で色々な催しがあるようですが、やはり次代を担う子供の賑やかな笑顔が
みんなを一番勇気づけるし、活気が出ますね！
京都では「第十回日本舞踊次世代継承講習」が7日から、東京では「第二回日本舞踊の体験から発表へ」の
講習が14日から始まります。
元気な子供達と楽しく日本舞踊の稽古に励みたいです。
講習の成果は7月30日の「西川鯉の會浴衣会」で、8月19日の「東京西川鯉の會浴衣会」でご覧いただけます。