11月29日、紅葉真っ盛りの京都東山桐陰席で菫陽会30周年の記念茶会が開催されました。 私もこの会に所属しているので、一日お茶席のお手伝いをしました。最初の写真は濃茶席の天井の障子を少し開けたところです。紅葉がとても美しく見えました。主菓子は「華の園」で末富製です。華やかな女性をイメージしているとか。菫陽会にピッタリ! 薄茶席は大宗匠の「和気萬福を生ず」というお軸を床の間に飾り、「秋の色」という干菓子でおもてなしをしました。紅葉やイチョウの形をしたカステラを材料にしたものでした。 点心席はやはり大宗匠の「百々無事万々歳」というお軸を飾り、古伊賀の花入れにつるうめもどき他を入れて、秋を満喫しながら、辻留の点心を楽しんでいただくという趣向でした。一日ゆったりと行く秋をお楽しみいただけたのてはないでしょうか?
11月29日、紅葉真っ盛りの京都東山桐陰席で菫陽会30周年の記念茶会が開催されました。 私もこの会に所属しているので、一日お茶席のお手伝いをしました。最初の写真は濃茶席の天井の障子を少し開けたところです。紅葉がとても美しく見えました。主菓子は「華の園」で末富製です。華やかな女性をイメージしているとか。菫陽会にピッタリ! 薄茶席は大宗匠の「和気萬福を生ず」というお軸を床の間に飾り、「秋の色」という干菓子でおもてなしをしました。紅葉やイチョウの形をしたカステラを材料にしたものでした。 点心席はやはり大宗匠の「百々無事万々歳」というお軸を飾り、古伊賀の花入れにつるうめもどき他を入れて、秋を満喫しながら、辻留の点心を楽しんでいただくという趣向でした。一日ゆったりと行く秋をお楽しみいただけたのてはないでしょうか?