あかりちゃん!

2021-07-20 23:12:21 | 日記
サンディエゴから京都のおばあちゃんのところへ休暇中に帰国されているあかりちゃんが、短期ですが日本舞踊を習いに来られました。

日本的なことを何かさせたいとおばあちゃんが連れてこられました。祖母に連れられてお稽古を始めた?年前のことを思い出しました。サンディエゴは雨が少ないそうで、雨降りが大好きだと聞く前に「さくら」をやり始めてしまったので、来年機会があれば「絵日傘」をやりたいと思っています。お父さんと一緒に空手をやっているそうです。二枚目の写真はお気に入りのお菓子を食べているところです。ぷっちんと穴を開けて食べるお菓子です。

琴音・円乃ちゃん、成長しました!

2021-07-19 17:39:55 | 日記
東京の稽古場では11月14日の「東京曙會」に向けて、漸く稽古が本格化して来ました。


写真の琴音ちゃん、円乃ちゃんはどうなるかと心配していましたが、日に日に成長が著しく、当日は親子で頑張ってくれそうだなあと期待しています。
ママの頑張りもすごくて、琴ちゃんのお気に入りの反物を買ってお手製で浴衣を仕上げましたし、円ちゃんのお気に入りの曲を探して、舞台用に編集もやってくれています。
私は勿論、京都、大阪の社中の皆さんの中には親子で舞台共演をするというケースがあまりないのですが、東京ではまがら先輩のおかげか?親子で會を盛り立ててくれている姿を見て、頼もしく嬉しく感じています。

嵐山小学校へ出講

2021-07-10 11:39:28 | 日記
京都文化企画室の学校への出講ー2021年度の第一回目は7月6日の嵐山小学校から始まりました。この日は、雨こそ降りはしませんでしたが京都特有の蒸し暑い日でした。

教育委員会から竹内参与がお越しいただき、校長先生、教頭先生、担任の先生が応援していただき、体育館で6年生を対象に授業がスタートしました。現在6年生は授業の中で「日本のよさ」について学ばれているそうで、外人講師から見た「日本のよさ」についてお話を聞いたりされている一連の取り組みの中で、「日本舞踊」についても学んでみたいとのことでした。

まず「日本舞踊を見たり、やってみたことのある人はいますか?」と聞いてみました。すると、一番前の端にいた女の子が手を挙げてくれました。「どこでやりましたか?」と聞くと「先生のところです。」と。彼女の名札と顔を見て思い出しました。?年か前に「日本舞踊の体験から発表へ」に参加してくれたMさんでした。私の名前が充から鯉へと変わっているのにも関わらず私を覚えていてくれたこと、それよりも過去に日本舞踊を体験したことを覚えていてくれたことに感動しました。


日常生活の中で日本舞踊に触れる機会が殆ど皆無という状態の中での種蒔きは大変ですが、ちらほらと蒔いた種から芽が出かかっているのではないかと感じられ、彼女との再会が無性に嬉しくなりました。

東京から上田へ

2021-07-09 18:48:21 | 日記
7月5日、国立劇場の稽古を終えて上田に向かいました。
以前に金沢に向かう時も乗車したのですが、この日は「はくたか」で上田に向かいました。

ゴールデンウィークからかなり時を移してしまったので、少しMさんが心配になり、お稽古に伺いました。
熱海の土石流の直後で心配でしたが、無事に稽古を終え、お互いの元気を確かめて美味しい千曲川の鰻をいただいて帰路につきました。

たまには違う新幹線も気分が変わっていいですね。