東京充の会新年会

１月２４日、Ｔさんのお世話で有楽町で東京充の会の新年会を開催しました。

昨秋のおさらい会に特別参加をしてくださったＫさんをゲストに迎え、
長い闘病生活からやっと復帰したＩくん親子を久々に迎え、また、闘病中のＡさんも
元気な顔を見せて下さって、少人数ながら大いに盛り上がりました。
Ａさん、Ｍさん二人は新春らしくお着物で参加して下さいました。
最近は着物姿もなかなか板についてきたのが嬉しいです。
春にはＭさんが師範試験に、Ａさんは名取試験に臨みます。
みんなで応援してくださいね！
Ｏさん、Ｕさんが不参加で残念でした。
次回は是非お顔を見せてくださいね！

充の会まいぞめの会５

プログラムを終え、集合写真を撮った後はブライトンホテルで懇親会を開催しました。

踊り終えてホッとして和やかな懇親会となりました。
久しぶりに千代先生にお目にかかって、みんな嬉しそうでした。
千代先生のお誕生日は１月３日でしたから、だいぶ遅れましたが、
１月生まれの皆さんに応援をお願いして、お誕生日を祝いました。
また、千代先生からいただいた賞品を中心に、お楽しみ抽選会をしました。
幹事のＭさん、Ｉさん、Ｓさんお二人ご苦労さまでした。

充の会まいぞめの会４

最後は大和楽「舞の道」を踊りました。
これは、鯉矢先生の振付で、舞の精進を願って参詣したものの、
願いが到底叶わぬとあきらめて帰ろうとした舞人が、再び神に精進を願って
舞うという思いで作舞されたものです。
曲もきれいだし、先にＳさんに鯉右せんせいの振付の「舞の道」を踊っていただいたので、
お二人の振付の違いがわかって面白いのではないかと思い、最後の演目にさせていただきました。

充の会まいぞめの会３

ちょっとしたアクシデントがあり、藤間恵麿さんに急遽お開きに「萬歳」を踊っていただきました。
心の準備もできずに踊っていただき申し訳なかったと思います。
男性舞踊家の出現に観ておられたお客様もきっと新鮮な気持ちで観賞していただけたと思います。
若くイケメンな彼の将来に大きな期待をもって応援していただけたら嬉しいです。

鯉矢社中の西川舞い矢さんに地唄「山姥」を舞っていただきました。
昨年の「なにわの会」で舞われたのを充乃さんと史乃風さんが観に行って
とてもよかったと言っていたので、私も観たいと思い、ご出演をお願いしました。
若くてスタイルがいいので、山姥のイメージとは程遠いのですが、本来は八重桐は２８歳であったらしいので
ちょうどいいのかもしれないなあと考えながら拝見しました。
日頃はなかなか拝見できない舞踊家さんの舞台を観ていただく機会になれば嬉しいです。
舞い矢さんからみんなにお土産をいただき感謝しています。

充の会まいぞめの会２

今回のお開きは「清元　傀儡師」
のはずが、ハプニングがあって、二番目となりました。
この曲は箱の上で人形を使って芝居をする大道芸人を題材にしたおどりですが、
なかなか難しく、私はあまり好きではなかったので、今まで一度も踊ったことがなかったのですが、
秋の「充の会」で踊りたいという人が出現したので、頑張って勉強してみようという思いで、
今回のお開きの演目となりました。
子供のお客さんも多かったので、できるだけわかるように踊ってみましたが、何処まで理解してくれたかな？