名古屋をどりClassicにご来場いただき有難うございました!

2024-03-25 12:03:39 | 日記

子供の頃より「名古屋をどり」の会場は御園座であるとすりこまれていたので、その会場がいつしか中日劇場に変更したのを残念に思っていました。

そのうちに、時代も変わり御園座は新しく建ち替わりましたが、その御園座の舞台に自分が立っているのだと思うととても感慨深かったし、師匠も喜んで下さっているだろうなあと思うと大変嬉しかったです。

でも、名古屋にはお知り合いも少ないので今まで踊るのをためらって来ましたが、雨の中にもかかわらずご遠方から応援に駆けつけていただきとても嬉しかったです。はじめての劇場、あまりなじみの少ない西川流のお仲間に囲まれながらも何とか乗り切れました。有難うございました。

また、共演してくれた鯉求さん、我々を助けていただいたまがらさん、舞い矢さん、大変お世話になりました。最後はひつまぶしで無事終了を祝いました。


名古屋をどりCLASSIC舞台稽古

2024-03-22 15:20:01 | 日記

3月21日、ウイング愛知で舞台稽古がありました。

はじめての舞台、あまり知らない地方さん、顔見知りの方が何故か少ない西川流のみなさん、業者さんに囲まれてかなり早く到着したにもかかわらず、舞台進行が早かったようで、着くなり着替えて道順のわかりにくい会場の中で、舞台へと駆けつけて、舞台稽古を終えました。

とにかく名古屋は今回が初舞台。慣れないことばかりで少々疲れました。

本番は三人で大いに楽しみ、お客様にも楽しんでいただける舞台にしたいと思っています。

お待ちしていまーす!


文化勲章三代の系譜 上村松園・松篁・淳之

2024-03-20 11:58:16 | 日記

京都高島屋で開催中の「文化勲章三代の系譜 上村松園・松篁・淳之」を見ました。

勿論有名な三方の作品は当然のことながら素晴らしかったです。

やはり本物を見ることは、何もわからない私でもその素晴らしさがわかる程でした。

更に心に響いたのは松園先生の言葉でした。

祖母が常々私に言っていたことが蘇って来ました。

奇しくも、厚かましいのですが松園先生と祖母は同じ年の生まれでした。

とてもまねはできませんが、この言葉を常に心に秘めてよい舞台を作るよう、今後の人生を

歩んでいきたいと思いました。

25日まで開催中。


葵リゾート

2024-03-18 09:28:12 | 日記

去る1月28日の「西川鯉の會舞初めの会」の懇親会で登美華さんが見事葵リゾートの宿泊券を引き当てられました。折角だからご主人と一緒に行って来たらと勧めましたが、ご主人が鯉おっしょはんを誘って行って来たらと逆に勧めていただいたということで、木屋町の葵リゾートは行ったことがなかったので厚かましく伺いました。

 

鴨川を一望にできるロケーションで最大四人まで宿泊可能。それぞれの部屋にテーマがあるようで、私達が泊まった101号室は「新選組」がテーマのようでした。番傘、下駄なども揃っていてコスプレも楽しめます。丁度社長のお誕生日だと伺ったので、京都からではありましたがお誕生日を祝ってケーキに蝋燭をともしました。勿論美味しいお酒(冷蔵庫に入っているお飲み物は自由に飲めます)お食事、お喋りを存分に楽しみ、寝る前にはパックをして寝不足顔にならないように頑張りました。効果の程はわかりませんが。


2024名古屋をどりclassicが近づきました!

2024-03-17 09:53:28 | 日記

東京の会が済んであっと言う間に3月17日になりました。

今日は家元稽古なので名古屋の西川会館に行って来ます。

21日が舞台稽古、そして24日が私の出演日となります。が、この会は23日も他の西川流の方々が全国から集まって西川流の様々な演目を御園座で披露されます。私は師匠から「次は何を踊ろうかと考える為にも名古屋をどりは必ず行ってお勉強しなさい」と言われていました。同じ演目でも他流派とは違うのが西川流の特色ですし、そのような振り付けをほぼ全て考えられたのは元家元の西川鯉三郎先生です。今回の「俄獅子」も幇間を四人使って他流とは全く違う「俄獅子」を作られました。当時のビデオを西川矢衛門さんが持って来ていただき拝見しました。振りの一つ一つに意味があり、こういう意味だったのかと改めて勉強させていただきました。それを生かして本番の舞台ができれば、とても楽しいおどりになると思うのですが。」

当日のおよその時間が出ました。

ご遠方ですがご来場いただきますようお願い申しあげます。