2016年9月4日（日）
午後1時開演（午後4時半頃終演予定）
竹茂楼（京都市左京区粟田口鳥居前65)(075-771-4185)
入場無料
清元「卯の花」童謡「さくら」などの日本舞踊古典、童謡、歌謡曲37番。お気軽にお楽しみいただけます。
ご来場をお待ちしております。
三ヶ月検診には少し早かったのですが、今日は京大病院に行ってCT検査をしていただきました。
特別異常もなく、経過良好ということで、100％ではないけれどかなり後遺症の心配がなくなりました。
ご心配をおかけした皆様にご報告したくてUPしました。
入院中に一度は入ってみたいと憧れていた京大病院のドトールに行って、昼食をしました。
こんなことに憧れていたあの頃が、今は懐かしいです。
連日の暑さに、アップアップしていますが、いつまでも休みモードに浸ってもいられないので、
定番のバーベキューと花火をして、一応休みモードから仕事モードに切り替えました。
久々のバーベキューでしたが、夜風や月、ローソクの灯り、炭火の炎など日ごろは
遠のいているものに触れて、新鮮な気分になれました。
勿論、野外で飲むビールは格別！
後片付けの心配がないのも大いに助かりました。
雨が全く降らずに困っていたのに、8月16日夜は大雨が降りました。
雲行きが怪しいので、早くご馳走をいただかなくてはと思っていましたが、
7時頃からぽつぽつと降り出し、7時半には傘をさしてみんな頑張りました。
ところが次第に大雨となり、点火する頃には、たまらず室内へ侵入！
放映中のテレビの前に、昨年の会でお配りした鯉先生のカレンダーをみつけて、
思わず手を合わせました。
K先生有難うございます。
大雨は大変でしたが、K先生の優しいお心に出会い、鯉先生との思わぬ再会ができて
嬉しい大文字の送り火の日となりました。
「私は幸せ者です！」という言葉を、オリンピックの中継を見ていると何度も聞きます。
私も、事故の後、この言葉を実感をもってかみしめています。
過日「・・・・・・・先生のすぐ近くにいて気遣うことさえもできなかった私の無力さを想うと、胸が締め付けられます・・・・・・・」
というお手紙と共に、可愛い与（あたう）ちゃん、尽（つくす）ちゃんの写真を同封して送ってくれたEちゃん。
Eちゃんと言っても二児の立派なおかあさん。
京大生の頃から、お手製のお洋服や浴衣を着ていたけど、子供達にもお手製の着物やお洋服を作っている良妻賢母のEさんが、何年も会っていないのに大層心配して手紙をくれたのにはびっくりすると同時に、「私はなんて幸せ者なんだろう」と改めて思いました。
おどりを教えることが好きだった訳ではないけれど、教えることによって沢山の人と出会い、沢山の人に再会を喜んでもらい、多くの人に稽古の再開を待ち望んでいただき、もっともっと命を大切にし、もっともっといい舞台を観ていただけるように精進しようと考えている今日この頃です。