ご声援感謝！

ボストンから来日したばからのTさんとそのお友達。
大阪の稽古を終えたばかりのKさんとお弟子さん。
恵麿さんのおばあちゃまとそのお友達など、まだまだ一杯ご声援いただきました。
「二階まで台詞がよく聞こえましたよ！」という嬉しいコメント。
信じていいのかな？

ご声援ありがとうございました！

みなさまのご声援に後押しされて、無事に舞台を終えさせていただきました。

ほっとしてみなさまとお会いするのは、何とも言えず嬉しいものです。
久しぶりにお顔を見せてくださったTさん、退院後まもないYさん、次世代育成コースの
Fさん、はるばる東京から来ていただいたMさん、広島から来ていただいたKさん、お忙しい時間を割いて
大阪、京都から沢山お越しいただき感謝しています。鯉矢先生は踊らないのではちょっと役不足でしょうか？
残念ながらお越しいただけなかったSさんに、鯉矢先生とのツーショットをお送りします。

将門

雨を心配していましたが、好天に恵まれて「第４３回京の会」が無事終了しました。
ご来場いただきました皆様、有難うございました。

昨年の会の折には、舞台稽古の時には出ていた声が当日出なくなっていてびっくりしました。
今年も舞台稽古の時に、長く浴衣姿でいたためか、当日夜中から鼻水が出て、ティッシュペーパーを離せなくなり、
「またか！」と自分の不節制を後悔して本番を迎えました。
「良い声で台詞を言ってきてな！」と吟先生が声をかけて下さいました。
「大丈夫！」と自分に言い聞かせ舞台に向かいました。

舞台が終わって帰ってくると「後ろまでよく聞こえていましたよ」という声が聞こえました。
会の前に、数回しかできなかったのですが、ボイストレー二ングをお願いした泉谷先生から
「会場の後ろの壁にくっついて立っていましたが、よく聞こえましたよ！」と電話がありました。
まだまだ下手くそな台詞ですが、とにかく「よく聞こえるように」という第一段階をクリアできたようで
ほっとしました。

明日は「京の会」

明日は「第４３回　京の会」が祇園甲部歌舞練場で開催されます。

私は「将門」の滝夜叉姫を演じます。
３時半すぎの予定です。
父将門の仇を討とうと傾城に身をやつして現れますが。
無念の最期を遂げた父の肋骨を笄にしているのだと鬘司の
八木さんが教えて下さいました。

京の会企画作品の「風流洛中洛外」は６時半すぎの予定。
６人で繰り返し練習を重ねました。
また、１１月１５日に出水市で開催される国民文化祭に
この作品での参加が決まっています。
最後までお楽しみください！

長寿の会

５月９日に名古屋で「長寿の会」が開催されました。
迎えて４４回目。
来年は４５回記念の会で、長寿先生の卒寿のお祝いとなるそうで、
今から楽しみです。
秋の「充の会」で「戻橋」が出る予定なので、渡辺綱を演じる予定の
藤間恵麿さんと一緒に見に行きました。
お友達が出演されているようで、Mさんも来ておられました。
写真はプログラムの表紙ですが杉本健吉さんの画で「長寿現役」という
タイトルです。
西川長寿先生をはじめ諸先輩の長寿現役をお祈りしつつ、私もあやかりたいです。