嬉しいクリスマス!

2009-12-26 12:39:44 | インポート
嬉しいクリスマス!
可愛いクリスマスカードでしょ?左は新年のグリーティングカードです。 このblogをご覧の皆様はご存じかもしれませんが、台湾在住の林君からいただきました。彼は京都文化日本語学校の生徒だった時に、日本舞踊体験に参加してくれたのを機に、交流が始まりました。とても優しい青年で、台湾に帰ってからも、折にふれて、メールやカード、プレゼントを送ってくれます。台湾の人はとてもファミリーだなと思うようになったのは、彼に出会ってからです。日本人がもう忘れてしまったような優しさです。


京の十二月

2009-12-21 22:12:07 | インポート
京の十二月
京の十二月
京の十二月
京の十二月
京の十二月
京の十二月
京の十二月
京都のきれいなお干菓子を紹介! 京の十二月ー亀末広製。 一番上の写真が全体の写真です。 二番目は右が1月で御所をイメージしています。桜と橘ですね。 左が2月ー稲荷をイメージしています。伏見稲荷で狐や紙垂ですね。 三番目の写真の右が3月ー圓山をイメージしています。桜と二軒茶屋の田楽豆腐ですね。 左の写真は4月ー都をどりをイメージしています。都をどりの華やかさが伝わるようですね! 四番目の写真の右は5月ー嵐山をイメージしています。新緑ですね! 左は6月ー苔寺をイメージしています。梅雨時の青々とした苔ですね! 五番目の写真の右は7月ー祇園祭をイメージしています。宵山の風情、団扇ですね! 左は8月ー大文字です。よく見えないかもしれませんが、山にくっきり大の字が見えます。 六番目の写真の右9月ー高台寺、月と萩ですね!
左は10月ー時代祭をイメージしています。菊と祭の旗ですね! 七番目の写真は右が11月ー高雄をイメージしています。紅葉ですね! 左は12月ー金閣寺をイメージしています。雪の金閣寺、雪が積もった松葉ですね!

京の職人ってすごいですね、誇りに思います。


顔見世夜の部

2009-12-21 21:24:44 | インポート
顔見世夜の部
顔見世夜の部
顔見世 夜の部を観ました。今年の目玉は夜の部の「助六」です。私も夏頃から楽しみにしていました。幕開きは玉三郎の貫禄に圧倒されました。松の位の大夫の威厳、色気を兼備した様は玉さまでなくてはと思わせるものでした。歌右衛門も素晴らしかったけど、私が観た頃はもうだいぶ齢を重ねていたので、玉さまのような美しさではありませんでした。5列目だったので、その美しさに見惚れました。仁左衛門の格好よさは言うまでもありません。長身ですらりと長い手足が錦絵を見るようにきまりました。台詞の歯切れのよさ、ちょっとヤンチャなところなど、女心をくすぐる助六でした。「土蜘蛛」の菊五郎も熱演でした。追い出しの「石橋」は若さ溢れるかん雀と愛之助が、渾身の力をこめて毛ぶりをしました。観ていても堪能する出来でした。役者さんが、みんな全力で頑張っているのが感じられ、満足感に満たされました。遠方からのお客様が多いようでしたが、大層喜んでいらっしゃいました。私も観劇後、東京から来たお客様と感激して祝杯をあげました。


一日遅れの事始め!

2009-12-15 19:11:38 | インポート
一日遅れの事始め!
12月13日は事始めー京都の花街や旧家ではこの日から迎春の準備に入るということで、一足早く新年のご挨拶をする日になっています。 「充の会」でもその日に年末年始の挨拶をする日としています。とともに、常日頃話す機会の少ない色々な感想や注文を聞いて、新年に生かすよう心がけています。私は苗字内の人だけに集まっていただきたいわけではありません。社中の皆さんなら誰でも参加していただきたいと考えています。粗飯を囲んで和気藹々とした時間が持てれば嬉しいです。その意を汲んで、Tさんが参加してくださいました。この輪がどんどん広がって行くことを、切に願っています。


顔見世昼の部

2009-12-13 20:39:18 | インポート
顔見世昼の部
顔見世昼の部
今年の顔見世は夜の部に興味が集中していたのですが、昼の部ものぞいてみることにしました。顔見世独特の華やいだ雰囲気はなく、京都の観光の一つになっているのを感じました。二万五千円という観劇料はデフレの世の中に不釣り合いな気がしました。でも、観劇後、その金額に納得しました。菊五郎・仁左衛門・藤十郎ー私が好きな役者ばかりではないのですが、その舞台を観られた幸せにルンルン気分になりました。私もいつの日か、ご覧になった方がこんな気分になって下さるような舞台を勤められるようになりたいものです。