10月20日、梅田のNHK文化センターを早退して神戸文化ホールに行きました。
神戸市室内合奏団の定期演奏会でモーツアルトを取り上げていました。クラシックフアンならよくおわかりになるのでしょうが、私にはちんぷんかんぷん！日本文化の世界と同様、観客に高齢者ー特に男性が多いのが気になりました。
10月13日9時50分、私は京阪電車で大阪に向かっています。
いよいよ今日が本番!!
名流の先生方の中に、名を連ねさせていただくのはおこがましいのですが、その空気を胸一杯に吸って成長の糧としたいと思っています。
国立文楽劇場で1時に出演します。ご来場をお待ち申し上げております。
宮川町の「みずえ会」に行きました。
上方唄「十二月」長唄、清元掛合「豊後道成寺」常磐津「松廼羽衣」清元「保名」最後は「宮川小唄」で華やかに！
写真は宮川小唄の幕開きです。この会の演出はＫ先生なので、大道具が斬新で、古典作品を今の感覚で楽しめます。時代に息づく伝統芸能の姿だと思います。
14日まで。4時開演。7,000ー4,000円。
終演時の宮川町歌舞練場前は写真のような風情です。そぞろ歩きにはぴったり！
お百度の衣装は昭和47年の初演時に使われたものをつかわせていただきます。
舞妓の普段着をイメージして作られたもので、西川鯉先生がああでもない、こうでもないと頭を悩ませておられた日々が思い出されます。
パッチワークのような柄で、珍しいでしょ？
お鯉先生の想いが一杯詰まった衣装を着て、この作品にかけられた意気込みを受け継いで13日の舞台を勤めたいです。