8月23日、浴衣会開催について話合うために、第二回zoom meetingを開催しました。
油断はできないものの、やや感染が減少傾向にあるので予定通りの開催を確認しました。配布された連絡事項を厳守しながら、何事もなく楽しく終われるよう、幹事の皆さんを助けつつ頑張ることを決定して閉会としました。
zoom meetingのよいところは集まる場所への移動の必要がなく、簡単に参加していただけるところです。HさんやSさんのように、まだ皆さんとの交流が少ない方も参加していただき、お互い知り合えたことは、今後の活動を円滑にできる助けになったと思います。
一方、簡単とはいえ、zoomに馴染みのない方にはハードルが高く参加しづらいことは否定できません。コロナに出会い、やむなく知ったツールですが、今後はzoomと従来の集まる方法を併用していくのがいいのかなあと考えているところです。いつもながら東京のくみさんにはお世話になり、有難うございました。
京都に生まれ育って？十年。何故か京都人は私を含めて京都のものに興味をあまり示しません。いつでも行ける、いつでも見れる、いつ行っても人が一杯、と思って拒否反応を示してしまいます。
生まれてはじめての異常時代であるコロナの時代に巡り合い、自分の中にある常識を打ち破って、京都をできるだけ知ろうと決めました。というわけで、今日は迎賓館プレミアムツアーに行って来ました。さらっと見たら見逃してしまう素晴らしい匠の技を懇切丁寧に説明していただき、素晴らしい庭園を眺め、「日本」を堪能しました。蓮の花が咲く滝の間が素晴らしく、滝の音が涼しさを呼び、鐘の音が余韻を残して響いたところが印象的でしたが撮影は禁止でしたー残念。1枚目の写真のように贅沢だとは思いますが、舟に乗ってお庭を巡るなんてステキですね。ご紹介しきれない程の全てが最高級の空間でした。
密を避けることが常識である今、とにかく人が少ないのがとても嬉しいです。
今年はコロナ感染のためお稽古がままならず、浴衣会開催については随分悩みましたが、様々な制限の為日々お会いすることもかなわない状態の中で、皆さんが無事であることを知り、無事であることの喜びを分かち合い、更に続くコロナとの闘いに前向きに向かっていく勇気・エネルギーを持っていただきたいと思い、開催に踏み切りました。
この状態の中での開催ですから、色々ご不満なところあり、ご迷惑をおかけすると思いますが、特別な年ですのでお許しいただきますようお願いいたします。
一番ご迷惑をおかけするのは幹事の皆さんです。当日まで大変だと思いますがよろしくお願いいたします。
八朔の8月1日は丁度大阪の稽古日となるので、7月30日にみんなで集まりました。
今年は感染拡大の為、集まることが密になるということで、そういう機会を作らないようにしていたので、南座公演以来はじめて顔を合わすことになり、久しぶりにみんなウキウキした様子でした。
このような状態で春に苗字内となられた登美華さんのお祝いをする機会がなかったので、ささやかながらお祝いの会を兼ねました。今はキャリアウーマンとなられた真由奈さんのおかあさんとして長年交流がありましたが、お嬢さんをびっくりさせようとして始められた日本舞踊を休みながらではありましたが、少しずつ稽古されて今年の南座にも出演されたので、ここらで本腰を入れていただけたらと思い、家元に推薦させていただきました。決して若くはありませんが、エネルギーは若者に負けないものをお持ちだと思うので、精進していただけると期待しています。
