梅雨空が何処へやらーすっかり夏空が広がり暑い日々が続いています。
祇園祭が近づいて来たのを、暑さと共にひしひしと感じています。
写真は今年のお稚児さんの瀧 光翔くんから頂いたものです。毎年扇子も手拭いもデザインが変わるので、拝見するのも祇園祭の楽しみの一つです。手拭いはKi-Yanこと木村英輝氏の、お扇子は「青龍」を描いたもので塩谷榮一氏の作品です。塩谷氏は「活龍不滞水ーまことの龍は一生を水中で過ごすことはない、悟りを得ることにおちつくことなく世の中に出て役に立つこと」という座右の銘への想いを込めて描かれたそうです。