一つは遅ればせながらのホワイトデーのプレゼントらしいのですが、満開の桜咲く芦屋川を描いたパッケージに入ったスイーツ。お菓子も嬉しいけど、この絵を見て気分が晴れました。
もう一つはビックリ仰天！ブログを読んで下さっている何人かはご存じだと思いますが、女っぽく色気たっぷりに踊っていたＪさんからのプレゼント。タイに在住しているのですが3月12日に急にハウスデラッセに現れ「あなただけの為のさくら色の指輪を作りました」と言って、早々とお誕生日プレゼントを下さいました。
あまり嬉しい話がない時だけに、とても嬉しいプレゼントでした。
充の会としては最後の「舞初めの会」が去る1月19日に開催されました。
2月の南座での公演が迫っていたので、何となく気ぜわしい中でしたが、長岡京市近辺の社中の皆さんを中心にNさんや若手のRちゃんに幹事をお願いして例年のように金剛能楽堂とブライトンホテルを会場にして開催しました。
菊哉先生が体調を崩されて休演されましたが、菊人さんが応援に駆け付けて下さいました。南座の本番の練習として踊られた方、本番の踊りは本番だけにと休演された方とそれぞれ考え方は違いましたが、新年会を兼ねて楽しい一時を過ごしました。
2月28日、京都文化企画室理事、監事の皆さんがお祝いの会を開催して下さいました。今回の会には「第14回日本舞踊の体験から発表へ」の参加者の中から希望者の子供達に出演していただいたこともあり、この催しの歴史を振り返って今日の盛況を喜び合いました。日本酒が殊の外美味しく、みんなに囲まれて喜びを分かち合った夜は忘れられないものになりました。
翌29日は、全員は揃うことができませんでしたが、大阪のメンバーと共に打ち上げ会をしました。鯉矢社中の銀矢さんがご都合で会の後の打ち上げに参加できなかったので、却って迷惑をおかけしたかもわかりませんが心斎橋の「銀矢」で開催させていただき、京都よりKさんをお迎えし、最初から最後まで笑いの絶えない賑やかな夜となりました。写真でもわかるように、一足早いひな祭りを祝ってのお膳と銀矢さん自慢の美味しいおでん、そしてビールやお酒に囲まれて大いに盛り上がりました。世間の状況を考え早く閉会にする計画を立場上考えていたのに、もろくも崩れてしまいました。
振り返ってみれば、2月はコロナウイルスの情報に追いかけられ怯えつつ、自分で自分を褒めたくなる程、色々な状況を何とか切り抜けましたー西川鯉襲名披露公演、結婚式、家の新築、お祝い会、打ち上げなど。思いがけないコロナウイルスの影響による休暇をいただくことになり、今後のことを十分ゆっくり考えてみたいと思っています。
