ヴィラ山科・ヴィラ稲荷山慰問

2008-09-16 17:57:37 | インポート

また暑さがぶり返した9月13日、ヴィラ山科とヴィラ稲荷山を慰問しました。

10年前、将来入れるような所を見学したいという希望が社中から出たので、国際ソロプチミストでご一緒させていただいている武田先生にお願いして、見学がてら慰問させていただいたのがはじめです、毎年「待っていたよ!」と言って下さるおばあちゃんがいて止められなくなってしまいました。

そのおばあちゃんはデーケアーで来ていらっしゃっていたのですが、昨年から顔が見えなくなってしまい、とても気掛かりです。

Img_0004                                              Hちゃん・Rちゃんの可愛いおどりをご覧になってお孫さんのことを思い出していらっしゃるおじいちゃんやおばあちゃんもいらっしゃるようでした。

Img_0005

 






























Nさんは練習中の南京玉すだれをご披露させていただきました。

Img_0006

 



















Img_0007_2











Nさんお二人、Hさんはは「大原女」「女一人」「古都情炎」をご披露させていただきました。

Img_0008_2




























もう一人のNさんは「かっぽれ」を踊らせていただきました。皆さんが手拍子で応援してくださいました。

Img_0009 私は三橋美智也の「古城」を踊らせてい ただきました。

ご存じの方が多いのではと思い選曲しましたが、一緒に口ずさんで下さる方もあり、嬉しかったです。

毎日毎日変化のないホームの生活に彩りを添えられたら嬉しいです。

旧知の山里先生・清原さんにバッタリお会いできたのもとても嬉しかったです。


2008年度浴衣会5

2008-09-09 01:18:44 | インポート

いよいよ後半を迎えます。

Img_2811 25曲目はNさんによる「古都情炎」ーこの曲はNさんが6月にすでに舞台にかけているのでかなりの自信作でした。






Img_2824 如何でしたか?次はNさんによる「茶音頭」ー昔?お琴を習っていたので曲がしっかりわかっていたし、お茶の心得もあるのでピッタリの曲でした。

Nさん自身もとてもお気に入りの曲でした。いつか本舞台で踊ってほしいなあ!

25曲目からはNさんばかりですが、西川○○さんということです。

Img_2852 次は「玉屋」ー小丸屋さんから小道具を全て借りてのNさんによる風俗舞踊。

ここのところ男舞を勉強中です。

きれいな姫から脱却しようと必死です。





Img_2858 次はNさんお二人による「大原女」ー家の近くで芝を集めて小道具まで作ってしまうNさんー早間のところがどうかなと思っていましたが、なんなくこなしてしまったのには驚きです。

今頃は青森に行っているはずのNさんは旅行を急遽取やめての参加です。

Img_2878_2 毛槍の稽古は早朝にマンションの屋上でやったとか。

涙ぐましい努力ですね!





Img_2903 次は西川千代先生による「六段くずし」ー流れるような動きに85年 の年輪と73年の芸歴を感じます。

暑い夏でバテ気味の千代先生を無理矢理に舞台に引っ張り出しました。

やっぱり舞台に出たら生き生きしていますよ!



Img_0002 次は「神田祭」ーまいぞめの後の二次会で、飲んだ勢いで出来上がった迷コンビです。おっと失礼!名コンビでした。

Iさんにとって他の男舞ならいざしらず、この曲の男は江戸前なので、女がやるのは大変だったと思います。

Nさん  芸者役を堪能しましたか?




Img_0001 さていよいよ最後の曲は「深川しぐれ」ー長之さんのいい声とめりはりのある曲に惹かれて浴衣会で踊ろうと決めていました。

最後を締めくくるにふさわしく、明るく元気に踊ったつもりですが、ご覧になった皆様のご感想などお聞かせいただければ幸いです。                                 また半年練習を重ね、今回以上の舞台を目指して頑張って下さいね!お疲れさまでした。


2008年度浴衣会4

2008-09-08 18:30:29 | インポート

2008yukatakai002 次はSさんによる「岸の柳」ー京都府下にお住まいのSさんはお稽古に通うのに片道二時間かかるとか。

いつも大変だなあと感心しています。

手ぬぐいを持つのははじめてでしたね?




次は夏物の定番の「あやめ浴衣」ー二回目のSさんです。

お稽古の時より舞台の方が落ち着いて見えました

。やっぱりキャリアが長いんでしょうね?

Img_2752 次は「助六」ー頭が痛い、フラフラすると前日まで不安一杯だったのに、悠然とした風格さえ感じられました。

家庭内でのTさんが舞台姿から想像されるようでした。

Img_2758 次はジュリエットさんによる「黒髪」ー彼女は自分独自の世界を持っていて、日本人よりも日本人らしく踊ります、というより舞います。

人を寄せ付けない厳しさも持ち合わせています。

Img_2768 次はNさんによる「越後獅子」ーたすきがほどけるというアクシデントをものともせず、さらしをそつなく処理して、拍手喝采でした。

暑いのによく頑張りました。

ちょうどこの頃、外は雷鳴が轟いていました。

大健闘の後は、いかにも夏らしくすずやかな「都鳥」ーK姉妹のおばあちゃんのOさんですが、まだま だ若さ一杯!心配だったたちすわりも不安なく、やはり二回目だなあと思いました。

Azuma 次は「吾妻八景」まいぞめの後の二次会で、飲んだ勢いで相舞をすることになってしまったKちゃんは大変だったと思いますが、何とかお相手のIさんに迷惑をかけないまでに成長してくれました。

いい勉強になったと思います。更なる飛躍を期待しています。

引っ張っていくしんどさを経験されたIさんにもとてもいい経験になったと思います。

Img_2803 次はMさんによる「雁金」ー舞を得意とするMさんに雁金が合うなあと思ったのですが如何でしたか?ご本人はあがってしまってよくわからなかったそうですが、そんな感じには見えませんでした。





Img_2806 真剣な舞台に息が詰まってきたところで、手拍子を打ちながら「花笠音頭」を踊っていただきました。


2008年度浴衣会3

2008-09-08 16:56:31 | インポート

Img_2703 8曲目は初登場のMさんによる「夕暮れ」ー鮮やかなスカイブルーの浴衣が印象的でした。

学者になるのか女優になるのか、彼女の未来は無限に広がっている羨ましい大学生です。

すくすく伸びてほしいです。



Img_2673 次はイタリアから留学しているクリスティーナ・デ・ロレンツィちゃんによる「祇園小唄」ー4回しか練習していないので心配だというので、私も一緒に踊りました。

元バレリーナだったので、舞台で踊るのが大好きだと言って、流暢な日本語で挨拶してくれました。


 Img_2679_2次はAさんによる「京の四季」












続いてHさんKさんによる「古都情炎」。

二回目の出演なので落ち着いた舞台になりました。

Img_2692 12曲目は初登場のKさんによる「寿」ー5月から始めたばかりなので、まだ早過ぎると遠慮がちのKさんのお尻を押しての出演でしたが、一回で踊る楽しさに目覚められたようで、シャンパンで初デビューを祝いました。








 

次はOさんによる「五節供」ー今日は残念ながら参加できず、参加者にお菓子のプレゼントをして下さったKさんが、Oさんのためにテープや扇等全て準備して下さったそうで 、先輩は有り難いなあとも、先輩たる者の取るべき態度を学んでほしいなあとも思いました。

OさんはKさんの応援を背に感じて踊って下さいました。

次はMさんによる「祇園小唄」ーおかあさまが応援に駆け付けて下さいました。

よかったね!

Img_2711 15曲目はK姉妹による「屋敷娘」ースポーツ好きな小学生と中学生で、何の欲もなく、内心は止めたいと思っていたのでは?と思うのですが、最近はよく覚えられるようになり、「違う違う!」と間違いを正されることもあります。

Img_2717 京都からお友達が応援にかけつけてくれたそうで、とても頑張って踊ってくれました。お友達に感謝!


2008年度浴衣会2

2008-09-08 15:41:26 | インポート

5曲目は「五郎」ー大阪での浴衣会に手を上げて、何かとお世話をして下さったNさん。

Img_0003 踊るどころではなかったかもしれませんが、何とか頑張って下さいました。

懇親会では南京玉すだれの芸もご披露してくださいました。

2008年度浴衣会2

次は「恋のかがり火」ーHさんは春日井市から通ってきているので、どうしても稽古回数が少なくなるので大変です。

DVDを頼りに努力しています。まいぞめに覚えた祇園小唄を挿入した曲にして負担を少なくしたのですが大変だったかな?

Img_2663 次は「鐘の岬」ー元バレリーナだったせいか、舞台で踊るSさんには他の人にはない独特のオーラを感じます。

一緒に見ていた元バレリーナのロレンツィちゃんはSさんのおどりを気にいったようでした。

Sさんは浴衣会・懇親会のすべての事務を完璧にこなしてくれました。有難うございました。