1月30日、ロームシアター京都で「輝く日本の舞と踊」が開催されました。
松本錦升(市川染五郎)・山村友五郎・尾上菊之丞の三家元による「三番叟」で幕が開きました。
息をするのも忘れるほどの緊張感の中、四拍子のみの演奏で「揉みの段」「鈴の段」が踊られ、
新装された舞台が清められました。
最後は国民文化祭が京都で開催された時に作られた「鴨川名所綴」でした。
昨年7月から稽古が始まり、当日も10時から再度稽古があるという厳しい環境の中で頑張られた西川寿香さんが
出演されました。みんなと合わせるのが大変だったと思いますが、素晴らしい出来でした。
終演後、応援に駆け付けて下さった皆さんとやっとほっこりして記念撮影!
この経験を糧にして頑張っていただきたいです。