なかなかうまく開花時期と私の都合があわず見逃して来た海津大崎の桜にめぐり会えました。
しかも文句のつけようがない上天気!
その上ちょっぴり人出も少なかったようで、密になる心配もありませんでした。
真っ青な空・きらめく湖水・満開の桜ーああ日本に生まれてよかった!
この景色は海や湖のない京都市内では見られないので憧れです。
舞台を終えて、ホッとした気分で思う存分桜を満喫しました。
この週末までが見頃だそうです。
なかなかうまく開花時期と私の都合があわず見逃して来た海津大崎の桜にめぐり会えました。
しかも文句のつけようがない上天気!
その上ちょっぴり人出も少なかったようで、密になる心配もありませんでした。
真っ青な空・きらめく湖水・満開の桜ーああ日本に生まれてよかった!
この景色は海や湖のない京都市内では見られないので憧れです。
舞台を終えて、ホッとした気分で思う存分桜を満喫しました。
この週末までが見頃だそうです。
コロナ禍の中、雨の中ではありましたが、南座以来の本格的な舞台で踊れて幸せでした!
こんな状況の中お出かけいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
教えていただく方がいらっしゃらなくなって独学に近い形で新しい曲に挑戦してみようと無謀な考えを持ちましたが、なかなか厳しいものでした。勿論満足できるところまで仕上げることはできませんでしたが、いい曲で好きになったので、又の機会に更に勉強してみたいと思います。
大道具は、文楽劇場にしかできないというせりを使ったもので、なかなかよかったと思います。狂言の堀本さんがアドバイスして下さいました。自分の会ではK先生にお任せしているので、自分でも思案できるよう勉強しておかないといけないなあと思いました。
衣装は小林。鳥の子屏風を使うことになったので同化してしまわないよう藤色にしました。鉢巻はコレクターである八木さんが見立てて下さいました。
今回の舞台を通じて総合芸術であることを改めて認識しました。おどりだけを学ぶだけでは不十分だということです。一生学びは終わりそうにもないですね。
早く元のように色々な心配をせずに、沢山のお客様の応援を受けて精一杯踊れる日が来ることを祈っています。
いつものように皆さんと記念撮影を楽しむことはコロナ禍の為に許されていませんでしたので、ほんの短い時間で撮っていただきました。慌ただしくて失礼しました。
28日の「山めぐり」は14時50分からの予定です。
15時10分くらいに終わりますので、楽屋口1階に5分程います。
お待ちしています。
写真は25日の下合わせです。
今日は27・28日に開催される「舞踊の会」の下合わせが、大阪文楽劇場三階小ホールでありました。
大きな舞台は一年ぶりだし、コロナ時代のせいか番数が少なく偉い先生方ばかりなので、ちょっと緊張しました。でもやっぱり舞台は素晴らしいし、何とかこの時代に本舞台を踏めるのは幸せでした。あと、二日間の時間を有効に使い、少しでもいい舞台をお客様に観ていただきたいと思っています。天気予報では28日は雨模様、感染拡大の状況が見受けられる中ですが、ご来場をお待ちしております。
「山めぐり」終演後、文楽劇場楽屋口一階に下りますので、一緒に写真に納まってくださる方はすぐにお越しください。あまり長くはお待ちできないと思うのですが。
最近はなかなか友達とも会えないので、月一回の裏千家のお稽古の後、「お茶をしない?」と誘われて京都ホテルオークラに行きました。やっぱり明るい話は少なく、感染再拡大やワクチンの話など気が滅入る話が多く、なんとなく暗く重苦しい気分になりました。
「大宗匠がカレー食べたはるしご挨拶して帰りましょうよ」と誘われてご挨拶に行きました。ただそれだけなのに、いままでの暗い気分は吹っ飛んで明るい気分になりました。これがオーラというものでしょうか?思えばこの4月で満97歳になられるというのに、その溌剌とした勢いに圧倒されました。無理だとは思うけど、こんなオーラを持つ人になるよう、生きている限り自分を磨いていきたいと強く思いました。