歌舞伎鑑賞教室

南座で第21回歌舞伎鑑賞教室を観ました。

 

次世代に歌舞伎鑑賞者を増やそうという取り組みが21年間も続いているということに驚きました。このような地道な取り組みが今日の歌舞伎の繁栄をもたらしていると思います。

 

と言っても大人でも十分楽しめます。私はTさんとAさんー外人を連れて行きましたが、とても分かりやすかったと喜んで下さいました。日本舞踊を習おうとする人は、最低これぐらいは見ておくべきべきだと思います。

 

吉弥の藤娘はベテランらしく無難に、中学一年の吉太朗は溌剌と供奴を踊りました。九雀の解説も厭きさせない、笑い一杯のもので、3,000円は安過ぎると思いました。 

 

 

 

 

Hさんご結婚おめでとうございます！

熟女が多い京都充の会には珍しいご結婚の報が入ったので、長岡京教室のメンバーが集まり、お祝いの会を開催しました。

 

5月6日に結婚式を控えたHさんは幸せ一杯で、おばさま方の質問攻めにもニコニコ顔で答えてくれました。みんなでささやかなプレゼントを差し上げましたーこれでちょっと止めにくくなったかな？

 

何とこの日はHさんをはじめとして飲める人ばかりが集まり、閑静な長岡京市の住宅街にあるお店を貸切状態にして、おおいに盛り上がりました。幹事を引き受けて下さったIさんーありがとうございました。 

 

 

 

 

京おどり

京おどりを観ました。

上七軒、祇園に次いで宮川町で開催されています。今年から脚本家が変わりました。80代の男性から50代の女性へとバトンタッチされました。確かに女性好みになったようには思いますが、メリハリに欠けるような気がしましたが、皆さん如何思われましたか？ご覧になって感想をお聞かせ下さいね！ 小凛ちゃんは頑張ってました。ピンクの着物がよく似合っていました。
21日まで。

忠信、通人の写真

大変遅くなりましたが、忠信、通人の写真を「吉野山を踊り終えて」にUPしました。

 

あまり、私がやりそうな役ではないので気恥ずかしいのですが、お時間のある時ご覧いただければ有り難いです。 

 

 

 

 

国際色豊かに！

4月よりＴさんがボストンより、Ａさんが台湾より来日して京都文化日本語学校で日本語を学ぶと共に、ハウスデラッセで9月まで日本舞踊を稽古されることになりました。

 

二人共、大の日本ファンそして大の日本舞踊ファンです。Ｔさんはもう数回お稽古にいらしてるので皆さんにもお馴染み！10回以上も日本に短期滞在されており、日本人より日本人らしいです。

一方Ａさんは初来日。バレー、コンテンポラリーや中国の伝統的舞踊の先生ということで、おどりにとても関心をもっておられるようです。

 

皆様よろしくお願いいたします。